2024年3月18日月曜日

留学を終えて

 たくほからまわってきました。新3年スタッフの八窪恭司です。

留学から帰ってきてからの同期とのLINEのやりとりででたくほが英語で返答してくれたことが、いじられながらも暖かく受け入れられてる感じがして謎に嬉しかったです。ありがとう!


自分が留学に行っている間、新歓の仕事を完全にほったらかしにして、留学に集中させてくれた、たくほをはじめとした同期のみんなには感謝しかありません。本当にありがとう。これからは新歓学年として、しっかり貢献できるように頑張ります!


さて、今回のブログでは留学での経験について書かせていただきたいと思います。

僕は、名古屋大学のプログラムである短期海外研修という形で5週間アメリカのオレゴン大学に留学をしてきました。そして、この5週間で本当に濃密な時間を過ごすことができました。

現地の大学生が受けている授業をともに受けたり、ディスカッションをしたり、放課後の時間をともに過ごしたり、他にも様々な経験をさせていただきましたが、留学を終えて、今自分が1番感じていることは、「自分の中での世界が広がった」ということです。

留学に行く前や、留学に行こうなんて考える前から、様々な方から海外で過ごすと世界が変わるということを聞いて、留学に行く前、自分自身本当にそんなに変わるのかと疑問に思っていました。それでも、自分が海外に行って1番に感じたことは様々な方と同じことでした。違った文化の中で、初めて自分がマイノリティーな立場の世界で過ごし、うまくコミュニケーションも取れないことも多い中で生活したことで、自分の中で考え方や感じ方、価値観が大きく変わったなということを強く感じます。


今、既に新歓が始まっています。ラグビー部に少しでも多くの部員が入部してくれるように頑張ることはもちろんですが、1人でも多くの新入生にラグビー部の存在を知ってもらい、新歓を通して、いい部活だなと感じてもらえるよう尽力していきたいと思います。


最後に記念誌から印象に残った言葉を85年誌星野邦夫さんの「名古屋大学ラグビー部が強くなるために」から抜粋し記させていただきたいと思います。

自分が印象に残った言葉は、星野さんの高校からの同期であり、日本代表HOも務められた青木佑輔さんの言葉である、「お前の頑張りメーターはそんなもんか?振り切ってみろ!」という言葉です。

誰でも、もう限界、もう頑張れないと思う時はあると思いますが、そこで限界を低く決めてしまうのは自分自身です。僕自身も、今一度この言葉を心に留めて、新歓、部活に取り組んでいきたいと思います。


次は航太に回します。先日開催されたラグ祭の際航太とたくさん話す機会があったのですが、航太と話す中で、航太のラグビーへの情熱がひしひしと伝わってきました。

今はキツく、辛い時期だと思うけど、できるだけ早く戻れるように今は無理しないでできることを一緒に頑張ろう!!

2024年3月14日木曜日

春シーズンの意気込み

 文海から回ってきました。新3年の鈴木拓歩です。最近、同期スタッフの熱量のある頑張りが分かり始めてきました。(今更ですが、、)

その中でも文海は努力が同期一ではないかと思うほど頑張ってくれてます!!ほんと助かってます!

その努力に応えるためにも、同期として、チームの一員として新歓を盛り上げていこうと思います。まだまだ困難があると思うけど一緒に頑張って行こー!


新歓についていいますと、つい先日オンライン新歓が終わりました。計画と実行でかなりの差が生じるということが身に染みて分かりました。新入生にたくさん入部してもらえるように、計画段階からもっと詰めていかなければとも思いました。実行段階は部員の皆さんのおかげでうまくいきました!まだまだ続くので部員の皆さん、ご協力のほどよろしくお願いします!


本題に入りたいと思います。今回のブログでは春シーズンの目標を書きたいと思います。


今年の春シーズンが今までと違う点は自分達が上級生という立場になる点です。自分の性格上、自分は誰かについていくだけです。しかし、自分が見てきた名大ラグビー部にはそんな人はいません。そんな尊敬できる先輩方になれるよう、自分も後輩をチームを引っ張っていくつもりです。春シーズンではここを一番頑張りたいと思います。


プレーの面でいうと、昨年の秋から取り組んできた判断力の向上をさらに磨き、より幅のあるプレー(ヒット、パスなど)が常に選択できるプレーヤーを目指して練習していきたいと思います。


最後に記念誌から印象に残った言葉を記したいと思います。それは70年誌「名大生よ、学業と部活動の両立をそして強い運動部を!」(佐藤 浩之助様)の一部を抜粋させていただきます。

「自分自身が自主的に入部したはずだ。そうであれば、「やるからには良くやる価値がある」の諺通り、頑張ってやっていこう。」というものです。この言葉は自分にとってかなり響きました。というのもこの言葉のおかげでラグビーをやっている意義、目的を明確に思いだすことができ、自分の成長に繋げることができるからです。この言葉を心に留め、今日からもう一度ラグビーというスポーツに打ち込みたいと思います。


次は恭司に回したいと思います。彼は最近まで留学に行っており、積極的なコミュニケーション力をつけたと聞いてます。その力を活かして、これからの新歓を盛り上げていってほしいです。Let's go "KYOJI" !

2024年3月10日日曜日

新シーズンに向けて

 こうきから回ってきました新3年の佐々木文海です。これから新歓が本格的に始まってくるわけですが、まだやる気を見せていない大箸くんもやる時はやってくれると信じています。新歓でも活躍してもらえたら嬉しいです。一緒に頑張ろう!


3月に入り、新体制となって新たなシーズンがスタートしたことを実感しています。昨年を振り返ると先輩方に頼ることが多く、自分自身自主的に動けていなかったと思います。今シーズンからは、4年生とともにチームを引っ張っていく学年として成長していく必要があります。


私自身の目標を考えてみたときに、「チームに貢献する」ということを考えると、今までの2年間は仕事を覚えたり先輩後輩同期との繋がりを深めたりでやっとチームの一員として振る舞えるようになったと感じつつ、この2年間はチームの戦力になる前の準備期間だったように思います。そのため、これからの2年間はこの経験を存分に活かして色々な形でチームに貢献していくことが私の目標です。春シーズンを過ごす中で、小さな目標をこれから見つけていこうと思います。


最後に記念誌から心に残った言葉を引用させていただきます。85年誌「名古屋大学ラグビー部 85周年記念誌発刊によせて」(チームトレーナー神島亮太様)より、「スタッフの「勝ちたい」という思いは選手達に巻くテーピングに込められているのではないかと思います。」です。この言葉の通り、「勝ちたい」という思いを込めて仕事をし、そしてその思いが選手に伝わる、熱いスタッフになれるように頑張っていきます。


次はたくほに回します。新歓ミーティングではいつも面白い案を考えてきてくれており、とてもありがたく、すごいなと思います。対面新歓担当はこれから忙しくなると思うけど、何かできることがあればいつでも言ってね!

2024年3月6日水曜日

春シーズン

おとから回ってきました新3年の大箸晃基です。同じ美容師さんに切ってもらう度に彦坂くんは今回も髪短くしてたよ!とかあのおっきい子(じゅんぺい)も来てたよなどと髪切る時でさえ同期の話を聞きます。なぜか美容師さんに僕がバイトしていないのがバレていましたが、なぜなんでしょうかね彦坂くん。いつか仕返ししたいと思います。


3月に入り本格的な練習が始まり春シーズンの目標「阪大戦勝利」に向けて走り出しました。今回は春シーズンでの目標、取り組みについて述べたいと思います。


1つ目はゲーム中の声です。高校の時しかり大学に入ってからもしかり自分のプレーに手一杯でプレー中に周りに声掛けをすることが出来ていません。ディフェンスなどチームに対する声掛けをより意識的に出来たらより貢献できるのではないかと思います。

2つ目はコンタクト面です。個人的には去年1年間アタックの方法について練習し考えました。どのパスが抜けるかどのランコースが抜けやすいか、相手がつられやすいかなど。ただ兎にも角にもコンタクトの瞬間に弱いと考えたことをやり遂げることが出来ないためコンタクトというひとつの場面にフォーカスして良くなれたらと思います。


最後に記念誌から引用したいと思います。

70年誌より、"どのみちやるなら、目標は大学選手権だ。" "同じ大学生なんだから、俺たちにも出来るはずだ。"

この文章から、現在の実力では及ばない目標にも最初から出来ないと決めつけるのでなく何事にも諦めず日々精進するべきなのだと思いました。


次はあやみにまわします。メインがオンライン新歓担当の彼女ですがスライドや仕事の割り振りなど同時進行してる仕事が多くすごく頼りになるなと感じました。オンライン新歓がんばろー

2024年3月1日金曜日

春シーズン

きぬからまわってきました。新3年生の彦坂です。きぬとは真っ向からポジション争いをすることになりますが、自分も同じく負けるつもりはさらさらありません。この1年で大きく成長し、最終的には東大戦のスタメンを奪い取りたいと思います。


さて、春シーズンが始まろうとしています。体重が増えた自分にとってこれからの練習は非常にきついものになると思いますが、今シーズンの目標を2つ述べたいと思います。一つ目は縦で勝負できる選手になることです。自分は素早く瞬発力がある方ではないので流れるのではなくたててゲインできるようになりたいです。そのために相手をずらすための練習をしています。これまでの自分のように真正面からただ当たるだけではゲインは見込めないと思うのでしっかり1対1で優位を作り、体の小さい僕でもゲインできるようになりたいです。


二つ目は判断できる選手になることです。これはずっと自分の課題で、プレイに余裕がなく、相手の状況を全く把握せずにプレイしていた節がありました。CTBをやるにはあらゆる選択肢の中から相手の状況を見て判断しなくてはいけないと思うのでプレイ中しっかり頭を使って後から判断の正しさを吟味したい。


最後に記念誌から印象に残った言葉を記したいと思います。70年誌から以下の文章を引用させていただきます。"ラグビー部が強くなり、そしてその延長線上に『芝生のグランド』があるのだと思います。" この文章から自分達が今人工芝の綺麗なグランドでラグビーをプレイできているのは先輩の方々の努力があってのものなのだなと思いました。この与えられた環境を当たり前だと思わず、感謝を忘れずに日々練習したいと思います。


次はこうきにまわします。僕とこうきは同じ美容院に通っており、担当の美容師がなぜか一緒で、なにを話したかなどが全部筒抜けで非常にだるいです。それでもこうきの悪行を美容師に話続けたいと思います。

2024年2月24日土曜日

3年生として

 同期のだいごからまわってきました、新3年の衣川航太朗です。だいごは彼が言ってる通り筋トレの数値をどんどん上げていて、僕自身良い刺激を受けています。また同じフロントスリーとして彼の正確で鋭いパスを認めているので追いつくように頑張ります。


早いもので大学ラグビーも始まってから2年が経ち、もう上級生だなと感じております。昨年は4年生、3年生がチームを引っ張ってくれたおかげで2つの定期戦に勝つことができました。この2試合と入れ替え戦は今でもアツくなれるほど強烈に自分の中に刻まれており、今年は上級生として、主戦力として、絶対に勝ちます。そのためにも今年強化したいと考えている点があります。


まず、センターとして「縦にも強く横にも速く」なることです。もちろんどのポジションも大切ですが、フロントスリーはアタックの要になると考えています。突破も必要でさらにウイングにいいパスを繋げるためにも横にも速い選手にならなければいけないと考えています。そのためにも東大戦後のオフから瞬発を意識した筋トレをしてやってきたのですが早くも効果を感じていて練習がかなり楽しいです。


次に、ディフェンスで詰め切る場面の「嗅覚」を養うことです。下級生時から課題としてきたタックルが、最近すこしはマシになってきたのですが、やはり相手が当たってくるかパスをするまで待ってしまう癖があります。しっかり自分から間合いに入っていき攻撃的なディフェンスができるよう、ゲームやフルコン練でも色々チャレンジしていこうとおもっています。


最後に、考え続けることです。昨年はLOとしてプレーしていたのですが、フィールドプレーのほうが好きで、セットプレーは特に考えなくプレーしていたため後輩に教えられることが少なかったです。元々感覚でプレーする人間ですがそれが出来るのは下級生までだと思っています。チームの主戦力として試合に臨むためにも、1つ1つのプレー、サイン選択に意味を持つようにし、またチームメイトのプレーのフィードバックまでできるように頭を回転させながら試合や練習に臨みます。


最後に記念誌から心に残った言葉を記します。それは、85年誌「2つ目の故郷になったチームへ」(深津晋一郎様)の「素性も知れない外部の人間を1人のラガーとして快く受け入れてくれた」というものです。これはコンタクトスポーツでしか培えないラグビーの良い性質であると思いました。この記事から自分もラガーマンとして同じラガーマンに敬意を忘れず、行動したいと思います。


次はおとに回します。彼とは今年から同じポジションを争うことになりますが、一切遠慮するつもりはありません。フィジカル、スピード、アタック、ディフェンス全ての面で勝つ気でいる、と宣戦布告しておきます、よろしくね。

2024年2月20日火曜日

今シーズンに向けて

 大気から回ってきました、新3年の佐藤大航です。

12月の中旬ごろから新歓パンフレットの作成を行っています。同期の緒人と2人で作成しているから余裕だろうと思っていたものの、写真選びや構図の見直しなどやることが多く、意外と時間が足りません。これを昨年一人で行った汰輝くんはすごいなぁと感心します。もう少しで完成するので、最後まで丁寧にやりたいです。


今回は、今シーズンの目標を綴りたいと思います。


まず始めに、食トレと筋トレについてです。昨シーズンの目標でも掲げたものですが、まだまだ足りていないと思うので今年もしっかりと取り組んでいきたいです。現在は食トレ期間中で、みんながどのような食事を摂っているのかが分かるので、参考にできそうなところを自分の食事にも取り入れていきたいです。また、筋トレに関してですが、昨シーズンから数値が伸びたところが多く、筋トレの成果が少しずつ出ている気がします。筋トレに集中できるのは今の時期でもあると思うので、このオフでしっかり体を作っていきたいです。


次に、プレー面についての目標です。まず、ディフェンスについて。昨シーズンは試合の中でのタックルの精度が低かったと思います。重要な場面でのタックルミスが多く、チームに迷惑をかけていたと感じます。スクラム一次のディフェンスや、ラインの中での流しのディフェンスなど、練習でディフェンスにも積極的に入るようにしていきたいです。また、アタックについては、キック力の向上と正しい判断を目標にします。SOとして最低限のキック力がまだないので、アフターでのキック練習を大切にして、試合でキックアが選択肢に入るようにしていきたいです。また、状況判断については、正しいプレー選択を意識するようにしたいです。今シーズンもポッドアタックが基本となるので、SOの判断が重要です。周りの声をしっかり聞きながら、有効的なアタックができるように練習から試合を想定したプレーをしていきたいです。


最後に記念誌から僕が共感した言葉を記します。それは、85年誌「少年を大人にするラグビー文化の発展を願って」青山和浩さんの言葉より、

「勇気、責任、信頼の三つが揃わないと大変なことになってしまう」

です。

ラグビーにおいて、目の前の相手にぶつかっていく勇気、自分の役割をしっかりと遂行する責任、そして、仲間を信頼する気持ちはどれも欠けてはいけない大切なものだと思います。僕は高校からラグビーをしているので、今年で6年目となります。また、ポジションもSO一本でやってきました。その経験をしっかりと活かし、この三つの言葉を大切にしながら今シーズンプレーしていきたいです。


次は、きぬに回します。今シーズンはBKに転向してくれるので、同じフロントスリーとして切磋琢磨していく仲間です。練習、試合ともに彼の力を活かせるよう工夫していきたいです。よろしく!