こんにちは。四年の平澤です。阿美君にはテスト前は特にお世話になっております。それもきっと今期で最後となったことでしょう()。
もうすぐテストオフが終わり本格的に練習が再開します。テスト勉強で大変な中、きちんとトレーニングに励み、ついてきてくれた下級生たちにはとても感謝しています。
冬のオフや春シーズン中もですが、このオフもOBさんが支援してくださって完成したトレーニングルームが大活躍しました。これのおかげで以前よりフリーウエイトをしやすい環境ができ、本当にありがたく感じております。この場をお借りして、金銭面の援助をしてくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。
シーズンが始まってすぐに、初の試みである部旅行が予定されています。レンタカーを何台も借り、学年ごちゃ混ぜで山に向かい、皆でハイキングをする予定です。様々な目的がありますが、学年間を超え部全体として親睦が深まり秋シーズンもチーム全体が結束して試合に望めれば良いと思います。
学生最後の夏休みが始まりましたが、悔いが残らないよう、部活動に全力を注ぎたいと思います。今年の夏も暑いようですが、チーム全員で上げていきたいと思います。
次はオフの筋トレペアの1年生太田くんに回したいと思います。
2017年7月31日月曜日
2017年7月27日木曜日
柴田くんから回ってきました経済学部3年の阿美です。
僕は映画を鑑賞することが好きなので、今回は僕の好きな映画を三本ほど紹介していきます。
⑴ ショーシャンクの空に
殺人の濡れ衣を着せられショーシャンク刑務所に送られたアンディは年上の囚人レッドと心を通わせるようになるが…。2人の友情を優しく描く感動の物語。
僕の最も好きな映画の一つです。
何度も観てしまいます。
⑵ スラムドック$ミリオネア
学校にも行けなかったスラム育ちの若者が、テレビのクイズ番組で賞金を射止めるまであと一問に迫る。だが彼はカンニングを疑われ逮捕されてしまうのだが…。
フィナーレで感動し泣いてしまいました。
感動したい方にオススメです。
⑶ ゴットファーザー
イタリアから移りマフィアを組織したドンが一線を退こうとしていた。暗殺の危険にさらされる中、一族の末っ子は意に反し闇社会へ身を投じていく…。
ドン・コルネオーネ。なんというか、僕の憧れです。こういう男になりたいものですね。
以上、僕の好きな映画を3本ほど紹介させていただきました。
次は、同じ経済学部の先輩で、よくお世話になっている平澤さんに回したいと思います。
2017年7月21日金曜日
高校野球好きの澁谷くんから回ってきました2年の柴田晃佑です。僕も野球が大好きなのでこの夏は澁谷くんと語り合おうと思います。
そんな高校野球が盛り上がる季節、夏。長い夏休みのあるこの季節は幼い頃から最も長く感じる季節ではないでしょうか。その長さに伴って、"宿題を早く終わらせる!"や、"ラジオ体操に欠かさず行く!"など小さい頃から目標多き季節だったと思います。この長い夏を楽しく有意義に過ごすため、この夏20歳になる僕もいくつか目標を立ててみました。それをいくつか紹介しようと思います。
1、車校に入校
入学時から取る取るといい続け未だスタートラインにすら立てていなかった自動車免許。この夏ようやく車校に入校しようと考えています。免許を取れば活動範囲も増えもっと楽しい大学生活になると思うので、それをモチベーションにこの暑い夏車校に通いたいと思います。
2、英語の勉強
こちらも受ける受けると口だけ先走っていたTOEIC。そろそろ本気で受けたいので英語の勉強を始めようと思います。これに関しては今すぐにでも始めることも出来るんですが、テストを言い訳にして夏休みから……と自分に甘えている現状です。夏休み、頑張ります。
3、体重を増やす
これはもう言わずもがな…僕のことを知っている人ならご存知だと思いますが、春夏秋冬1年中言い続けている永遠の課題です。夏バテで食欲が失われる痩せ体質には厳しい季節ですがこの夏は2kg体重を増やすという現実的な目標を立てたので、それに向けて頑張りたいです。
こんな感じで3つ主なものをあげてみました。皆さんも各々目標を立ててみてはいかがでしょうか?今年の夏も暑いですが頑張って乗り切りましょう。次は同じ学部の頼れる先輩阿美さんに回したいと思います。
そんな高校野球が盛り上がる季節、夏。長い夏休みのあるこの季節は幼い頃から最も長く感じる季節ではないでしょうか。その長さに伴って、"宿題を早く終わらせる!"や、"ラジオ体操に欠かさず行く!"など小さい頃から目標多き季節だったと思います。この長い夏を楽しく有意義に過ごすため、この夏20歳になる僕もいくつか目標を立ててみました。それをいくつか紹介しようと思います。
1、車校に入校
入学時から取る取るといい続け未だスタートラインにすら立てていなかった自動車免許。この夏ようやく車校に入校しようと考えています。免許を取れば活動範囲も増えもっと楽しい大学生活になると思うので、それをモチベーションにこの暑い夏車校に通いたいと思います。
2、英語の勉強
こちらも受ける受けると口だけ先走っていたTOEIC。そろそろ本気で受けたいので英語の勉強を始めようと思います。これに関しては今すぐにでも始めることも出来るんですが、テストを言い訳にして夏休みから……と自分に甘えている現状です。夏休み、頑張ります。
3、体重を増やす
これはもう言わずもがな…僕のことを知っている人ならご存知だと思いますが、春夏秋冬1年中言い続けている永遠の課題です。夏バテで食欲が失われる痩せ体質には厳しい季節ですがこの夏は2kg体重を増やすという現実的な目標を立てたので、それに向けて頑張りたいです。
こんな感じで3つ主なものをあげてみました。皆さんも各々目標を立ててみてはいかがでしょうか?今年の夏も暑いですが頑張って乗り切りましょう。次は同じ学部の頼れる先輩阿美さんに回したいと思います。
2017年7月18日火曜日
筋トレを一緒にしていただいている慎之助さんから紹介されました、1年の澁谷勇輝です。
これまでのブログで相撲バイトの話題が出ていましたが、僕は昨日行ってきました。今場所は、高安の大関昇進、稀勢の里の復帰、白鵬の最多勝記録などの話題があってお客さんも多く入るかと思って期待していたのですが、稀勢の里は休場してしまい、すでに白鵬の独走状態で当初期待していたようにはならないかと思っていました。しかし昨日は満員御礼も出て、非常に盛り上がっているようだったので安心しました。また千秋楽にも行くので、もっと売れるように頑張りたいと思います。
相撲も盛り上がっていますが、高校野球も盛り上がる季節になってきました。この部活にも元高校球児がいます。毎年高校野球中継をテレビで見ていますが、プロ野球にはない空気感があり、感動的な試合が多いです。2012年のセンバツでの藤浪(現阪神)対大谷(現日ハム)や、2006年夏の決勝・斎藤佑樹(現日ハム)対田中将大(現ヤンキース)などの名勝負は、見ていてもはらはらとする試合でした。今年の高校野球も時間があったら見たいと思います。
次は野球経験者でSHの先輩の柴田さんに回したいと思います。
2017年7月14日金曜日
今年の相撲バイトリーダーの松永くんから紹介がありました、3年の松浦慎之助です。僕は相撲バイト2日目に入ったのですが、1日目の松永くんの売上が例年よりも数万円少なかったそうで、相撲バイトの担当の方(はるみん)に叱咤激励を受けました。そもそも相撲バイトは固定給1,500円+売上の10%が給料となるので売上が上がれば上がるほど自分の給料が増えていきます。僕は前年対比114%の売上を達成することができ、担当のはるみんも上機嫌で個人ラインまで来ました。そんな相撲バイトの申し子の僕が、これから相撲バイトを行う人のために相撲バイトのテクニックを紹介していきたいと思います。
「お昼の時間帯はお弁当を大量に売るべし」
お弁当は2,000円と1,500円のものがあるので、一つ売れば200円または150円も得ることができます。ですから12時くらいになったら番重に詰めれるだけの弁当を持っていくことをオススメします。
「お客さんと仲良くなるべし」
これはどういうことかと言うと、お得意のお客さんを作るということです。そういうお客さんを作ることで毎回何かしら買ってもらうことができます。また本当に稀ですが、チップをもらうこともあるかもしれません。
「ビールを売る時は一緒におつまみも売るべし」
名古屋場所はエアコンが効いてますがそれでも暑いです。そこでビールを注文するお客さんがたくさんいますが、そんなときは一緒におつまみもどうですか?と言って売りましょう。だいたいのお客さんは買ってくれます。
「グッズよりもビール、アイスを優先して売るべし」
正直言って、グッズはほとんど売れません。非常にコスパが悪いです。グッズを売るんだったらビールやおつまみ、アイスを大量に売った方が売上がでます。ただグッズを売るときは商品を見せながら売ると良いです。実際に2,100円の扇子を見せながら売ったところ3本も売ることができ、歴代新記録だったそうです。
次は最近一緒に筋トレを行なっている渋谷くんに回したいと思います。
「お昼の時間帯はお弁当を大量に売るべし」
お弁当は2,000円と1,500円のものがあるので、一つ売れば200円または150円も得ることができます。ですから12時くらいになったら番重に詰めれるだけの弁当を持っていくことをオススメします。
「お客さんと仲良くなるべし」
これはどういうことかと言うと、お得意のお客さんを作るということです。そういうお客さんを作ることで毎回何かしら買ってもらうことができます。また本当に稀ですが、チップをもらうこともあるかもしれません。
「ビールを売る時は一緒におつまみも売るべし」
名古屋場所はエアコンが効いてますがそれでも暑いです。そこでビールを注文するお客さんがたくさんいますが、そんなときは一緒におつまみもどうですか?と言って売りましょう。だいたいのお客さんは買ってくれます。
「グッズよりもビール、アイスを優先して売るべし」
正直言って、グッズはほとんど売れません。非常にコスパが悪いです。グッズを売るんだったらビールやおつまみ、アイスを大量に売った方が売上がでます。ただグッズを売るときは商品を見せながら売ると良いです。実際に2,100円の扇子を見せながら売ったところ3本も売ることができ、歴代新記録だったそうです。
次は最近一緒に筋トレを行なっている渋谷くんに回したいと思います。
2017年7月11日火曜日
いつも笑いにストイックな悠平さんから、長い反省文の後に突然臭いが気になると紹介されました、2年の松永晃宏です。臭いについては弁明させて欲しいのですが、昨年僕は自宅生の中でも比較的長い時間をかけて通っていました。さらに夕飯も名古屋で済ませていたため、帰る時間がとてもおそくなっていました。その間に熟成される僕の練習着。そして夜中に洗濯し、太陽の光を浴びることなくまた僕の元に戻ってきたやつらのにおいはどうしても抑えることができませんでした。しかし、今は下宿を始め帰ってすぐに練習着を洗うようにしていますし、日が出ている時は極力外に干すよう努力しているので以前よりは抑えられているのではないかと思っています。
晴れて下宿生となったのですが、下宿生の同期に「通いの方が楽だ」と言われていて、どうなることかと心配していました。しかし、明らかにQOLが上がり、今では自炊を楽しんでいます。しかし、家事をこなすのは確かに面倒臭いものであり、母のありがたみを感じる毎日です。今回は独り暮らしにおいて、意外とめんどくさいものをランキングしたいと思います。
1.買い物
食材はもちろん、生活用品は近くのお店に全てあるわけではないので遠くまで買いに行かないといけません。
2.ゴミ出し
時間のない朝に出さないといけないし、放置しておくと臭いが出るため朝ご飯のように抜いたりすることができないのが大変なところです。
3.掃除
こまめに掃除しないとすぐにや汚れてきたり埃が溜まったりします。意外性がないので3位にランクインさせました。
これらの目立たないけれどめんどくさいものから、料理、洗濯など様々な家事を働きながらこなしていた母のありがたみを実感することができています。そんな親に報いるためにも、頑張って単位を落とさないようにしようと思います。
次は、今も行われている大相撲名古屋場所の売り子バイトでたくさん稼いだという慎之介さんに回したいと思います。
晴れて下宿生となったのですが、下宿生の同期に「通いの方が楽だ」と言われていて、どうなることかと心配していました。しかし、明らかにQOLが上がり、今では自炊を楽しんでいます。しかし、家事をこなすのは確かに面倒臭いものであり、母のありがたみを感じる毎日です。今回は独り暮らしにおいて、意外とめんどくさいものをランキングしたいと思います。
1.買い物
食材はもちろん、生活用品は近くのお店に全てあるわけではないので遠くまで買いに行かないといけません。
2.ゴミ出し
時間のない朝に出さないといけないし、放置しておくと臭いが出るため朝ご飯のように抜いたりすることができないのが大変なところです。
3.掃除
こまめに掃除しないとすぐにや汚れてきたり埃が溜まったりします。意外性がないので3位にランクインさせました。
これらの目立たないけれどめんどくさいものから、料理、洗濯など様々な家事を働きながらこなしていた母のありがたみを実感することができています。そんな親に報いるためにも、頑張って単位を落とさないようにしようと思います。
次は、今も行われている大相撲名古屋場所の売り子バイトでたくさん稼いだという慎之介さんに回したいと思います。
2017年7月6日木曜日
第一回tag rugby大会反省記録
農学部4年石原悠平
第一回tag rugby大会において反省すべき点は夜空に踊る星の数ほどあり、それを数え上げるには至難を極めるほとでありますが、その中でも特にあげるとすれば、担当のチームに全く馴染めなかったこと、であると思われます。
そもそもなぜ担当チームに馴染めなかったかというと、チームに馴染むための最初であり最大の関門である、自己紹介なるコーナーにおいて、致命的な静寂を創り上げてしまったことです。名大ラグビー部は毎年出だしが悪いことが課題とされておりますが、その比にならないほどの致命的なミスを犯してしまったのです。まず最初の体操からチームに分かれる際に、私はあろうことか出遅れてチームに混ざるタイミングを逃してしまい、一旦自分がFチームであるという事実を隠蔽しカメラ担当であった尾関くんとお供することでその場をしのいでおりましたが、Fチームに近づいた瞬間に私の耳に恐るべき言葉が飛び込んできました。「石原さん、自己紹介してください」Fチーム監督鬼頭氏の声でした。僕の心の中に、ま?!という声が響き渡しました。Fチームの子たちは一斉に「だれ?このおじさん」てきな視線を放ち、それに続いて鬼頭が「この人面白い人だから」という鬼畜米英ともいえる言葉を放ちました。この状況はさすがにやば杉田玄白解体新書ってなってとりあえず持っていたカメラを尾関に手渡し恐る恐るFチームの方へと振り返りました。張り詰めた緊張感、きっとこの人は面白いことをするに違いない。異常ともいえるプレッシャーが張り詰めました。その時の私を四字熟語であらわすとしたら、挙動不審、即座にこの人は普通の人ではないという印象をチームの子に与えてしまったのです。私は当時自己紹介に関する持ちネタがなかったため小学校の時にした自己紹介を思い出しました。「えー、石原...悠平です。」「声が小さい」Fチーム副監督田中圭氏の鬼杉田かおるともいえるコメントが降りかかり、緊張感は一層高まりました。バケモン。このときYouTubeでサンシャイン池崎を念入りに勉強しておくべきだったというとてつもない後悔が襲ってきたのを覚えています。心配そうな目で見つめる鬼の子鬼頭、もうこの人の紹介いらなくない?的な目でみてくる新入生、このとき突如、自分の脳裏に、本来ならば自己紹介公式ハンドブックに掲載されているマニュアルにのっとると、次に出身高校を言うところですが、自分の生まれた病院の名前を言うというなんとも中途半端な小ボケが舞い降りてきました。その刹那の瞬間に何度も検討をかさねましたが、現状手持ちの武器で戦わざるをえませんでした。そして蚊の羽音のような小声でボソッと「岡崎...市民病院で生まれました」ぶちかましました。
静けさや
岩にしみ入る
俺の声
...言うまでもなく、その頼りない小ボケは凍てつく波動となり、あたりをブリザードに包み込みました。そうです。地球上に第二期氷河時代が到来したのです。自分はヒエヒエの実の能力者かと思われるほどの絶対零度でした。近所に氷帝メビウスでも住んでるんじゃないかと思うくらいのそれはそれは。。。やらかしよったこいつ、鬼頭氏の犯罪者を見るかのようなまなざし、魔?!?!ヤバイヤバイ、なんとかしないと、このままではチームに存続することすらままならない、まだまだ挽回のチャンスはいくらでもあるんだから、諦めないで!!遊戯ーー!!そして声を振り絞り「あの...」と発した瞬間、今大会MCをつとめておられた田中ゆうや氏の「はーいそれでは!」という死刑宣告とも取れる声が耳に飛び込んできました。時効です。Fチームの子はその声とともに私から視線をそらし、そしてこの日の私のすべてが終了しました。挽回するチャンスすら、私には与えられませんでした。私の頭の中は真っ白に染まり、なぜかback numberのヒロインの一節、雪がキレイと笑うのは君がいい、というフレーズが奏でられました。
そこからの私はというものの、終始チームに馴染むことは許されず、会場内をちりほこりのようにふらふらのように舞っておりました。Fチーム監督鬼頭氏をはじめ関係者各位には大変申し訳なく思っております。
以上のことから反省する点としましては
1.自己紹介の安定したマニュアルを確立すること
2.日頃からあまり面白いことをしないこと(こういう場面で痛い目に会うため)
3.そして私のようなうつけ者は本部席に左遷すること
などの反省点が挙げられます。
以上の反省を活かし、第二回tag rugby大会では今回のような失態がないよう心がけ、わたくしの反省としたいと思います。
次は少し体臭が気になる2年生松永くんです。
農学部4年石原悠平
第一回tag rugby大会において反省すべき点は夜空に踊る星の数ほどあり、それを数え上げるには至難を極めるほとでありますが、その中でも特にあげるとすれば、担当のチームに全く馴染めなかったこと、であると思われます。
そもそもなぜ担当チームに馴染めなかったかというと、チームに馴染むための最初であり最大の関門である、自己紹介なるコーナーにおいて、致命的な静寂を創り上げてしまったことです。名大ラグビー部は毎年出だしが悪いことが課題とされておりますが、その比にならないほどの致命的なミスを犯してしまったのです。まず最初の体操からチームに分かれる際に、私はあろうことか出遅れてチームに混ざるタイミングを逃してしまい、一旦自分がFチームであるという事実を隠蔽しカメラ担当であった尾関くんとお供することでその場をしのいでおりましたが、Fチームに近づいた瞬間に私の耳に恐るべき言葉が飛び込んできました。「石原さん、自己紹介してください」Fチーム監督鬼頭氏の声でした。僕の心の中に、ま?!という声が響き渡しました。Fチームの子たちは一斉に「だれ?このおじさん」てきな視線を放ち、それに続いて鬼頭が「この人面白い人だから」という鬼畜米英ともいえる言葉を放ちました。この状況はさすがにやば杉田玄白解体新書ってなってとりあえず持っていたカメラを尾関に手渡し恐る恐るFチームの方へと振り返りました。張り詰めた緊張感、きっとこの人は面白いことをするに違いない。異常ともいえるプレッシャーが張り詰めました。その時の私を四字熟語であらわすとしたら、挙動不審、即座にこの人は普通の人ではないという印象をチームの子に与えてしまったのです。私は当時自己紹介に関する持ちネタがなかったため小学校の時にした自己紹介を思い出しました。「えー、石原...悠平です。」「声が小さい」Fチーム副監督田中圭氏の鬼杉田かおるともいえるコメントが降りかかり、緊張感は一層高まりました。バケモン。このときYouTubeでサンシャイン池崎を念入りに勉強しておくべきだったというとてつもない後悔が襲ってきたのを覚えています。心配そうな目で見つめる鬼の子鬼頭、もうこの人の紹介いらなくない?的な目でみてくる新入生、このとき突如、自分の脳裏に、本来ならば自己紹介公式ハンドブックに掲載されているマニュアルにのっとると、次に出身高校を言うところですが、自分の生まれた病院の名前を言うというなんとも中途半端な小ボケが舞い降りてきました。その刹那の瞬間に何度も検討をかさねましたが、現状手持ちの武器で戦わざるをえませんでした。そして蚊の羽音のような小声でボソッと「岡崎...市民病院で生まれました」ぶちかましました。
静けさや
岩にしみ入る
俺の声
...言うまでもなく、その頼りない小ボケは凍てつく波動となり、あたりをブリザードに包み込みました。そうです。地球上に第二期氷河時代が到来したのです。自分はヒエヒエの実の能力者かと思われるほどの絶対零度でした。近所に氷帝メビウスでも住んでるんじゃないかと思うくらいのそれはそれは。。。やらかしよったこいつ、鬼頭氏の犯罪者を見るかのようなまなざし、魔?!?!ヤバイヤバイ、なんとかしないと、このままではチームに存続することすらままならない、まだまだ挽回のチャンスはいくらでもあるんだから、諦めないで!!遊戯ーー!!そして声を振り絞り「あの...」と発した瞬間、今大会MCをつとめておられた田中ゆうや氏の「はーいそれでは!」という死刑宣告とも取れる声が耳に飛び込んできました。時効です。Fチームの子はその声とともに私から視線をそらし、そしてこの日の私のすべてが終了しました。挽回するチャンスすら、私には与えられませんでした。私の頭の中は真っ白に染まり、なぜかback numberのヒロインの一節、雪がキレイと笑うのは君がいい、というフレーズが奏でられました。
そこからの私はというものの、終始チームに馴染むことは許されず、会場内をちりほこりのようにふらふらのように舞っておりました。Fチーム監督鬼頭氏をはじめ関係者各位には大変申し訳なく思っております。
以上のことから反省する点としましては
1.自己紹介の安定したマニュアルを確立すること
2.日頃からあまり面白いことをしないこと(こういう場面で痛い目に会うため)
3.そして私のようなうつけ者は本部席に左遷すること
などの反省点が挙げられます。
以上の反省を活かし、第二回tag rugby大会では今回のような失態がないよう心がけ、わたくしの反省としたいと思います。
次は少し体臭が気になる2年生松永くんです。