2018年12月5日水曜日


松浦君から回ってきました.4年の阿美翔太郎です.

彼を含め,同期とは様々な思い出があります.

今振り返るととても懐かしくて,
「もう終わってしまうのだな」
と思うと,どこか寂しい気持ちになります.



そんな大学生活の中で本気で取り組んできた,
名古屋大学ラグビー部での活動も残すところあと僅か.


”地獄の細道”で部活やサークルからの必死の勧誘を振り払い,
出口に向かっていったあの日がつい昨日のように感じられます.


入学当時,私は「ラグビー」「アメフト」「勉強」と三つの選択肢からどれを選ぶか頭を抱えていました.

 「ラグビー」は高校から始めていたのですが,
正直なところ名大ラグビー部の競技レベルとはかけ離れていたため,練習見学や新歓試合を通じて


「この部活でやっていけるのか.」


入部を躊躇う自分がいました.




 そんな臆病で入部を躊躇う私の傍らで,
名古屋大学ラグビー部には上手く言葉にはできないけれど,
私を惹きつけるものが沢山ありました.


どこか暖かくて,居心地のいい雰囲気.


勝利に向かい直向きに走り続ける熱意と覚悟.


愉快な同期と勇ましい先輩たち.


この人たちと共に4年間を過ごしたい.


共に戦いたい.


勝って勝利の喜びを分かち合いたい.


私はいつのまにか名古屋大学ラグビー部に惚れていました.


「4年間を過ごすならここしかない.」


そう思い,入部を決めました.


そうして始まったNURFCでの活動も残すは東大戦のみ.


あの頃抱いた「思い」は今も変わらず残っています.


「この同期と,先輩と,そして後輩たちと共に勝利の喜びを分かち合いたい.」


東大戦,必ず勝ってこの4年間を締めくくります.


次は経済学部の同期でもある荻野君に回します.

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