2021年8月16日月曜日

春シーズンの反省

  1年の颯からまわしてもらいました、同じく1年の井原啓太です。現在の筋力は、1年で1番かもしれませんが、他のメンバーもかなり熱心なのでいつ抜かれるかとヒヤヒヤしながら抜かれないように頑張っているところです。


 さて、今は合宿がなくなったため、例年よりも早めのオフになり、春シーズンに一区切りついた、ちょうど良いタイミングなので反省していることについて書いていきたいと思います。


 まず、この期間で最も感じたことは試合が少ない状態でモチベーションを保ち目標に向かって努力し続けることの難しさです。私は浪人していたため、このような状態でラグビーに取り組むことの大変さは初めての体験でした。チームとして雰囲気として様々な難しさがあることも感じましたが、それよりも個人的に緩みがあったことが一番の反省です。そのことをはっきりと実感したのが、FWでラインアウトの練習をしていた時のことです。

 私はジャンパーをやらせていただいているのですが、少し高めのボールに触れるだけでキャッチできない場面がありました。この時、スロワーに対して「試合だったら今のは俺のせいにして」という旨の発言をしてしまい、2年生の村岡先輩に、「いつも負けられない試合のラストワンプレイのラインアウトだと思って練習に取り組め」と言われてしまいました。その時、頬を打たれたように愕然としました。それは、私は無意識のうちにそうした気持ちを持って練習するのをやめてしまっていたことに気づいたからです。以降は強く意識をもって練習にのぞんでいるのでこれは継続していきたいです。

 また、1年生の他のメンバーはチームトークの時に積極的に発言しているのに対し、私は全然発言できていないことも反省しています。自分のことで精一杯であってもチームに気づきを与えるようなことは言えると思うのでもっと発言していきたいです。試合に出ている以上はチームにもっと貢献できるようなプレーヤーになれるよう邁進したいと思います。


次はいつもチームの士気を高めてくださっている、2年の村岡先輩にまわしたいと思います。

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