2022年1月31日月曜日

BKリーダー挨拶

2022年度名古屋大学ラグビー部BKリーダーを務めます奥田光信です。


中学から始めたラグビーも気づけばラスト1年になりました。しんどかったこと、辛かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと色々ありましたが今年で最後だと思うと少し寂しい気もします。その最後の年にBKリーダーとしてラグビーが出来ることを幸せに思います。BKリーダーとして何が出来るか、何をしなければならないのか自分の中でまだ曖昧な部分が多々ありますが、最後まで役割を全うします。そして12月に悔い無く、ラグビー部皆んなで笑って終われたらと思います。


後輩の皆んなや院生の方々には色々ご迷惑をおかけしするかも知れませんが、最後に名大BKリーダーに奥田はふさわしかったと言ってもらえるように頑張ります。よろしくお願いいたします。


次はラグビー部で一番熱い男、徳永に回します。

2022年1月27日木曜日

FWリーダー挨拶

 2022年度のFWリーダーを務めます横川瑞生です。


私は高校からラグビーを始めましたが早いもので7年目になります。そして初めてFWリーダーという役職を務めることになりました。高校生の時のキャプテンや、大学に入ってから見てきたFWリーダーの方々を思い返すと自分にそんな大役が務まるのだろうか、という不安もあります。それでも信頼できる同期、頼れる後輩もいて、「どうしたら新チームが勝っていけるだろうか」ということをワクワクしながら考えています。


期待してくれる人達のためにも、そして今まで自分がやってきたラグビーの集大成としてもリーグ戦、定期戦を勝てるチームを作っていけるFWリーダーになりたいと思います。


次はBKリーダーの奥田に回します。


 

2022年1月24日月曜日

副将挨拶

 2022年度名古屋大学ラグビー部の副将を務めます、佐藤太一と申します。


 今年度の主将は英正になりました。彼は1年生の頃から試合に出て体を張り続けており、同期としてとても頼りになる存在です。そんな彼が主将になることになり、ただおんぶに抱っこにならないように、自分から積極的にチームを引っ張っていけるよう努力して参ります。また僕たちの代は他学年に比べ人数が多く、個性的で面白いメンバーが集まったなと思います。そんな皆と一緒にラグビーができるのもあと1年となってしまいました。最後の試合を終えて後悔を残さないよう、全員で前に進んでいきたいです。


 副将という立場に立ち、今までの先輩方を思い出すと、改めてとても偉大な先輩方だったなと感じます。加甲さん、渋谷さんと大輔さん、寛太郎さんと、プレーでも声でもチームを引っ張り主将を支えるチームの柱だったと思います。正直、先輩方のような副将になれるかとても不安です。しかし歴代の先輩方が果たせなかった「Aリーグ昇格」という目標を達成するためには、先輩方を超えるしかありません。先輩方を憧れとして見るのではなく、超える対象として、残り1年頑張って行こうと思います。


 また昨年度はOBOGの方々、保護者の方々、佐々木先生、谷口先生、土門さん、藤本さん、院生の方々を始め多くの名古屋大学ラグビー部に関係する方々の支えがありチームを運営することができました。今年度も引き続きご支援のほどをお願いするとともに、言葉だけでなく結果でも感謝を伝えられるよう、日々の練習に取り組んで参ります。何卒よろしくお願いいたします。



 次はFWリーダーの瑞生に回します。

主将挨拶

 2022年度名大ラグビー部主将を務めます竹歳英正です。


大学ラグビー最後の一年を迎えました。

最上級生として、主将として名大ラグビー部を引っ張って行く一年。不安がないわけではありません。だけど僕は1人じゃない。僕にはとても頼れる同期がいます。共に頑張ってくれる後輩がいます。支えてくれる仲間がいます。


昨年は新型コロナウイルスの影響により、思うような一年を過ごすことができませんでした。今年もどうなるかわかりません。試合ができないかもしれない。練習もできないかもしれない。しかし時間は限られている。出来ることをやるしかない。


この一年は勝つために、つらいこともきついこともたくさんやっていきます。

同期のみんな、後輩のみんな、僕についてきてほしい。一緒に頑張っていこう!


これまで培ってきた大学ラグビーの3年間、いや、生きてきた22年間を本気でぶつけてやる


前に進み続けろ



次はガチで頼れる副将の太一に回します。

2022年1月14日金曜日

最後のブログ

副将の石川より紹介預かりました、名古屋大学ラグビー部2021年度主将の榊原祥馬です。


冒頭にはなりますが、平素より名古屋大学ラグビー部を支えてくださる皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。


「自分は主将に向いてるのか?」


主将をやることに決まってから今まで約一年間ずっとこの葛藤が自分のなかにありました。


主将になった時、チームがうまくいっていない時、試合に負けた時、この葛藤が何度も頭をよぎりました。それでも自分が主将になったからには自分の選択に後悔したくない、このチームをまとめ強いチームにしたい思いがありました。


入部して4年間自分は様々なポジション、役割をしてきました。そのなかで、自分ができること、できないこと、得意なこと、苦手なこと、やりたいこと、やりたくないこと、いろいろな経験をしてきました。一番良いのは、自分のできる得意なことをやることです。しかし組織に所属する上で重要なことはやるべきことだと思います。冒頭の問に対する答えは出ていません。しかし、主将は自分がやるべきだったと1年たった今思います。


「主将をやってよかった。俺がこのチームの主将だ。」


明日はそう胸を張って言えるラストゲームにします。


最後になりますが、寛太郎のブログにはわがままな同期をまとめたとかいてありましたが、一番わがまま言っていたのは自分だったしまとめあげたわけでもなくみんながここまでついてきて、時には引っ張てくれたからこそ今があると思います。同期だけでなく先輩、後輩、名古屋大学ラグビー部に関わる全ての人には感謝してもしきれません。


恩返しは明日の阪大戦のプレーで示します。


2021年度主将 榊原祥馬

2022年1月11日火曜日

最後のブログ

 4年 FWリーダー兼副将の石川寛太郎です。

今回のブログが名大ラグビー部として書く最後のブログです。書きたい事は多いのですが、最近感じた事について書きたいと思います。


どんなリーダーについて行きたいか?


僕はこの問いに対して、過去のFWリーダー達の事を思い浮かべます。どのリーダーも、まず自分が頑張っている、そしてチームの事を考えて行動や声かけが出来る人達でした。

僕もこんなFWリーダー達に続きたいと思って、この代が始まる最初のブログで、チームの中心に居続けよう、FWの最前線でチームを引っ張ろう、と決意を語りました。

ただ、そんな決意を語った矢先、春の国公立大会の時にアキレス腱断裂の怪我を負ってしまいました。正直、秋のリーグ戦にも間に合わないと思っていたし、なんならコーチ的立場に立ってFWをまとめていこうとも思っていました。結果的にはリーグ戦に間に合い、控えからの登場が多かったですが、試合に出れた事にある程度充足感を感じていました。

ただ、日福とのリーグ最終戦を終えた後に、飲みの場ではありましたが、岳さんから「4年から誰よりもチームを引っ張るんだという気概が感じられない」と言われたのを今でも鮮明に覚えています。僕もスタートで試合に出る事をあまり考えていなかったですし、後輩任せにし過ぎていた部分も多かった事から、寛太郎もっと頑張れよっていう事を言いたかったのではないかと思いました。そこから、こんなリーダーにはみんなついて来ないだろうなと焦りを感じました。なので、リーグ戦明けてからの練習では、僕がスタートで出れる配置、モールに入れる配置にシフトチェンジし、俺がモール、スクラムで点取ってやるんだと意気込んで練習していました。いきなりAチームのメンバーが変わった事で、最初の頃は、え、お前が最初入るの?的な視線や言動がきつかったのを今でも覚えています(笑)。それでも、フルコンの練習やモールフルコン、スクラムでの練習でこれが正解の形だとみんなに示せばいいやと思っていました。その後の部内紅白戦も、モールこそ上手く行きませんでしたが、Aチームの雰囲気も良くなり、よしこれで最後の定期戦2つとも勝つぞと思っていました。しかし、東大戦2日前の練習で手術した部分が開いてしまい、再び試合に出れなくなりました。試合2日前にスタメンが変わる事、多くの後輩に心配をかけてしまって本当に申し訳無かったと思っています。その中でも急遽リーダーとなったおかけんが東大戦でタックルを決めていたり、声でチームを引っ張っている姿を見て心を打たれました。頼れるリーダーがここにもいると思いました。

ただ、僕にはまだ阪大戦が残っている。このまま終わってしまっては僕自身後悔しか残らないし、少しでもリーダーとして引っ張る姿を後輩に示してラグビー部を去りたい。先輩達にそうして貰ったように。

結局何を言いたいのかというと、自分が思っている以上に他人からしてみれば頑張りが足りていないし、自分が勝手に満足してしまっている。果たしてそんなリーダーに周りがついて行くだろうかという事です。試合に出て活躍するだけがリーダーじゃない、チームへの貢献であったり、様々な形の頑張りを周りは見ている。

最近は4年FWが2人しかいなく、頼りない思いもたくさん後輩にさせてしまったと申し訳無く思っています。ただ、最後の阪大戦、俺とおかけん、そして陰で支えてくれてる拓、この3人が誰よりも頑張り、気概を持ってFWを引っ張って行きます。なので、最後まで後輩のみんな、院生の方達にはついてきて貰いたいです。

よろしくお願いします。


最後に8人の同期達へ。この8人は誰が欠けてもダメで、みんなの事がとっても大好きだし、みんなの存在が僕の大学生活での財産です。だからこそ、最後みんなそれぞれの形で後輩にリーダーを示して、阪大戦勝って喜び合いましょう。


次のブログは我らがキャプテンしょうまに回したいと思います。1年間誰よりも体を張ったと思うし、わがままな同期をよくまとめてくれたと思っています。1年間お疲れ様でした。ラストほんの少し共に頑張ろう。

2022年1月8日土曜日

感謝の気持ち

四年の西山です。一応副将兼BKリーダーです、一応。

前回のブログ最後でいいやとばっかり思っていたのですが、一部の後輩に「あれは最後のじゃない」みたいなことを言われてしまったので最後のブログっぽいことを書ける様に努力していきます。


まず直近の話をしましょう。

このブログを書いているのはアップされている当日なのですが、僕は年末の時点で、既にブログを一本書きあげていました。当時、僕は年末年始を研究に捧げてしまっていたので、その合間に「年始の練習と阪大戦、(おそらく)名大ラグビー部初の年越しだけど大丈夫だろうか、もっと対策とか練習とか練ったほうがいいんじゃないだろうか」などと一人で考えていました。それに加えて、同期LINEグループの動きが遅かったため、年始の練習にかなり危機感を覚えていました。そのため、(主に)同期に対してめちゃくちゃに発破をかけるような内容のブログを仕上げてしまっていました。

しかし、彼らは良い意味で期待を裏切ってくれました。1/4の初練習の時もちゃんと練習を盛り上げようと声を出していたし、悪くない雰囲気の練習ができていました。自分の同期は良くも悪くもやる時はちゃんとやる奴らなんだなと、四年目にしてようやく気付きました。



というのが前置きです。

本文を書くにあたって、先輩方のブログを拝見しました。やはり感謝を述べている方が多いです。四年間ラグビーができたのは自分を支えてくださったみなさんのおかげです、といったものです。

僕が見てきた、結果を残してきた先輩方が言えば、きっと素晴らしい文章であると思います。しかし、少なくとも僕が、これを言うにはまだ早いんじゃないかと思います。

確かに感謝はしています。ですが、僕たちの代はまだ何も達成できていません。Bリーグ優勝は果たせず、定期戦は東大に負けてしまい、全勝は消えました。つまり、自分たちが送る感謝に足る成果を残せていないのです。今僕が感謝の言葉を口にするのは簡単ですが、それではとても薄っぺらい感謝になってしまう、と感じています。

できることならお世話になった方々のために、勝利という形で感謝を捧げたいです。しかし、勝負の世界は残酷なもので、全てを出し切ったとしても負ける時は負けます。じゃあ負けたら感謝を伝えることはできないのか、そんなことはありません。

だから僕は、自分の持ち合わせる全てを出し切ることが、支えてくださった方々に送れる最後の感謝の形であると考えています。なので、せめて最後の試合は自分の中で悔いを残さない様にしたいと思います。

そして、キツいことをこなしてきた仲間たちと10年後、20年後に「こんなこともあったな、大変だったな」と笑い合える様に、今を頑張ることが最後の試合に向けた最も大切なことではないかと思います。


柄にもなくキラキラした文章を書いてしまった気もしますが、これが最後のブログですので気にしません。


次は真の副将である石川に回したいと思います。彼は硬派な男なので言葉だけでなく行動でも見せてくれるヤツだと信じています。

2022年1月6日木曜日

4年間を通して

泉川拓くんから回ってきました、4年スタッフの大隅さつきです。


時が過ぎるのは早いもので、名大ラグビー部の雰囲気の良さに惹かれたのと「マネージャーってなんか青春そう」という安直な理由から入部した日からもう4年経とうとしています。


この4年間を通じて私が思うことは「感謝」です。


まずは、入部したてで何もわからない状態の中、丁寧にわかりやすく教えてくださった先輩スタッフの方々への感謝です。上の立場になって初めて指導する側の苦労を知り、先輩方からご指導いただいていたことのありがたさを感じました。ありがとうございます。


次に、スタッフ向け勉強会開催等たくさん助けていただいた院生の方々への感謝です。スタッフのことに関してたくさんの提案をしていただき、最後の1年間様々なことに挑戦することができました。本当にありがとうございます。また、何でも積極的に取り組んでくれて、たくさん頼ってくれた後輩スタッフのみんなにも感謝を伝えたいです。最後の1年間楽しかったのはみんなのおかげですほんとにありがとう!


佐々木先生、谷口先生、土門さん、藤本さん、お忙しい中ご指導いただき、ありがとうございます。このような状況下においても、部活に打ち込むことができる環境があるのは、皆様のおかげです。

また、コロナ禍のため、なかなかお会いする機会がありませんでしたが、多方面からご支援いただいたOB.OGの方々本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


そして、最後に、4年間最後まで優しく接してくれた同期のみんなへの感謝です。4年間色々あったけど、みんなのおかげで楽しかったです。ほんとにありがとう!最後まで頑張ろうね!


名大ラグビー部のおかげで、私の学生生活に一片の悔いなしです!ありがとうございました!


次は、頼れるBKリーダー西山明慶くんに回したいと思います。

2022年1月2日日曜日

「最後のブログ」

明けましておめでとうございます。

岡田から回ってきました、4年の泉川拓です。


通常であれば新年最初のブログは新チームの主将が書くのですが、順番の都合上僕が書くことになってしまい、なんか申し訳ない気持ちになりながら書いています。同時に、ラグビー部のブログを書くのがこれで最後だと思うととても感慨深いです。最初にブログを書いた時のことを今でもはっきりと覚えており、その時は自身の自己紹介も兼ねて13年間の海外生活について書きました。


やはり最後なので何について書くのか非常に悩みましたが、現在僕が思っていることや感じていることについて書きたいと思います。


もうすでに知ってる人も多いと思いますが、僕はもう名古屋大学の生徒ではありません。大学には秋入学で入ったので、昨年の9月に同期より半年早く卒業しました。同時に東京の実家に帰ることになったのですがそれはチームと一緒に活動できないということを意味していました。僕はこれまで怪我が多く、満足にプレー出来ていなかったので今年こそは選手として頑張りたいと意気込んでいました。そんな中で同期より早く去り、選手としてチームに貢献できないと思うと非常に悔しいです。


それでも僕はまだ名大ラグビー部の一員であると思っています (同期からは時々OBとして扱われいじられていますが笑)。東大戦の際は相手のラインアウトを分析したり少しでもチームの力になれればと思いました。しかし、結果は完敗でした。試合中、グラウンドの外から声を出すことしかできなった自分が不甲斐なかったです。試合後久々に同期達と集まれたのですがやはり負けたことの悔しさが大きく、心の底から楽しむことが出来ませんでした。


幸い僕たちにはまだ阪大戦が残っています。最後は勝利で飾り、同期達と笑って引退したいです。残された時間は短いですがとにかくチームをサポートするために出来ることをやります。応援よろしくお願いします。


次は広報の仕事で色々お世話になってるスタッフのさつきちゃんに回したいと思います。

2022年1月1日土曜日

新年挨拶

あけましておめでとうございます。

今シーズンは例年と異なり新年にも阪大戦を残しております。残り2週間と短い期間ではありますが、東大戦の悔しさをバネに、勝利に向けチーム一丸となって頑張ります。


今後とも名大ラグビー部へのご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。