啓太から回ってきました3年スタッフの川澄さやかです。リーダー的立場で全体の進行をこなす中、指摘してくれたように個人のことも気遣ってくれる啓太には頭が上がらないです。いつもカツカツに予定を入れて同期のご飯に行けなくなる罪に問われているので、スカスカなスケジュールを心がけます!
今回のブログは約2ヶ月私が携わってきた新歓を通して考えたことについて書きたいと思います。
まず言いたいことは入ってくれた新入生ありがとう!みんなと話す度にみんながラグビー部に入ってくれてよかったと実感します!個人的にですが、今年は刈谷高校から2人も入部してくれたことも嬉しかったです笑
しかし、やはり新歓を運営していく中では葛藤が多かったといえます。名古屋大学ラグビー部の魅力を知っているからこそ、時には最大限に伝えられない悔しさに悩んだ時もありました。加えて、人前に出ることが得意ではないので、イベントの度に上手く立ち回れるか、円滑に運営できるかが不安でした。
でも、上手くできないことがあっても一生懸命丁寧に考え抜いて行動できたので、恥ずかしいとは思うことはなかったです。むしろ、チームのために自分たちで企画・運営するというこの経験が自信に変わり、もっと名古屋大学ラグビー部を好きにさせてくれました。私にとって確実にプラスの経験です。新歓期の約2ヶ月で上記の他にも色々な課題に直面しましたが、乗り越えて来られたのは同期5人の存在が大きいです。この場を借りてみんなに感謝を伝えたいと思います。
残る国公立大会でも名古屋大学ラグビー部の情熱や家族のように暖かい雰囲気を新入生が感じてくれたら嬉しいです。
遅くなってしまいましたが、新歓の企画・運営にあたり支えてくださった部員、OB・OGの皆様ありがとうございました。
新歓に終わりが見え始めてきたことで、最近将来のことについて考える機会が多くなりました。就職のこと、部活の目標、それに私がどう向き合うか。先の景色が見通せなかった1.2年生でしたが、3年生になって格段にクリアになりました。それは良い意味でも悪い意味でもあり、自分がやりたいことが明確になりモチベーションにもなる反面で、それを達成するには現在の自分のスキルやリーダーシップが足りていないことに気付き、山積みの課題を1つずつクリアしていかなければならない事実から焦りも感じ始めています。だからこそ、今こそが私が成長できる局面だという意識を持ちたいです。
また、新歓を通して考えたことはスタッフという抽象的な存在についてです。スタッフをやっていると、選手に「スタッフって何がやりがいなの?」と聞かれることが1回はあると思うのですが、それに答えることはかなり難しいです。魅力がないという意味ではなく、試合中のあの高揚感や選手が復帰した時の嬉しさ、自分もチームにかけがえのない一員になっているという感覚(他にもたくさん魅力はありますが)は言葉で表すことが難しいです。スタッフというこんなにも抽象度の高い役割が持つ可能性や魅力をもっと考えてもっと行動していきたいです。
次はきぬに回します!下からの意見は言いにくいと思うのに、新歓についてたくさん意見を言ってくれたり提案してくれたり、きぬにとても助けられました!ムードメーカー的な存在感が強い彼ですが、とても頼りになるので新入生はたくさん頼ることをおすすめします!ファミリーが一緒でもあるのでこれからもたくさんご飯に行こう!
0 件のコメント:
コメントを投稿