温から回ってきました、スタッフの東真帆です。
「おはよう+ちょっとテーピング巻いてくれん?」が混ざって、「チョハヨー」と温に話しかけられたのがツボにハマり、しばらくこのネタを擦ってます。あっちゃん、ごめんよ。どんな絡み方をされてもサラッと対応する温ですが先日ひょんなことから、普段はほとんどかっとしないがたまに自分自身にすごく腹が立つ、ということを聞きました。自分に厳しく他人に寛容、まさに私のありたい姿で、本当に尊敬しています。
早いもので、自分にも「最後のブログ」なるものが回ってきました。毎年この時期に先輩方の最後のブログを読み、普段の笑顔の裏にはこんな想いがあったのかと心を揺さぶられたのを思い出します。
コロナ禍で入学し、半年のオンライン講義を経た私は、人との繋がりを持ちたいという一心でラグビー部への入部を決めました。入部当初こそ、同期と仲良くなりきれず、部活に馴染めている実感が湧かず、楽しくないなと思ったこともありましたが、今振り返ると笑いあり涙ありの本当に充実した毎日でした。
昨年就職活動をする中で、「これまで物事を頑張れた理由は何か」と問われ、稚拙な考えですが、自分にとってそれは一緒に切磋琢磨する仲間がいたからだという回答に至りました。
どんなに暑い日も寒い日も怪我をしていても、真摯に練習に向き合う選手、丁寧に仕事を教えてくださりスタッフとして貢献できる仕事の幅を広げようと取り組まれていたスタッフの先輩方、すぐに仕事を身につけ新たな改善点を持ちかけてくれる後輩スタッフのみんな、そして1番近くで過ごして来た同期のみんな。普段の和やかな雰囲気からは想像できないくらいラグビーに真剣でストイックな同期選手、本当に本当に仕事が早く思慮深く、行動力のある同期スタッフ。
一人一人の行動や想いに触れる度に、自分の未熟さを感じるとともに、当たり前のことですが、今一度一つ一つのスタッフの仕事に丁寧に向き合おうと思わされました。
「凄い」と心から尊敬できる仲間と過ごしたラグビー部での日々は、私にとってかけがえのない時間でした。
東大戦まで残り少ない時間ですが、ラグビー部という温かく熱い環境にいられることに感謝しながら、一瞬一瞬を大切に過ごしていきます。
他の人の内容に流されないように、同期のブログを見ずにここまで書き上げましたが、茉子のブログを見てちょっと似てる!と驚いています。そういえば年始に「一緒に頑張る人がいる環境っていいよね」と共感し合ったね。
新たな発想をポンポンと生み出す茉子の存在は私にとってとても刺激的な存在でした。特にこの一年、スタッフとして何が出来るかと考える上でも茉子の提案に何度も助けられました。ありがとう。
あの時は少し気恥ずかしかったのでこの場で伝えます。
最後になりましたが、佐々木先生、谷口先生、土門さん、藤本さん、塩谷さん、お忙しい中お時間を割いてご指導くださり本当にありがとうございました。
そしてOB・OGの皆様、日頃からご支援とご声援をありがとうございます。昨年末には、新たに始まりました予算案作成にあたり様々な相談事に乗っていただき、多方面からご支援いただいていることを改めて実感いたしました。重ねて感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
次は先週の練習でキックの方法をレクチャーしていた一乗に回します。賢い人は何事においても言語化する能力が高い、という自論があるのですが、その話をスタッフとしていた矢先に彼はこれを体現していました。さすが出来る男、大倉一乗。東大戦でも名キックを期待してます!
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