2025年9月9日火曜日

勝つ楽しさ

 まきから回ってきました、4年の淺井惇平です。まきは1年生ながら試合経験を多く積んでいます。まきの練習や試合中の鋭い分析には、自分が1年生の時はとてもそこまで考えられなかったなあと感じるばかりです。その思考力と器用さで今後の名大を引っ張ってくれると信じています。


さて、この時期に毎度話題になる事ではありますが、残りのシーズンを想定する上で必要な事だと思うので取り上げます。

残りの練習日数は、試合前日の練習まで全て含めて60回を切っています。とっくに折り返し地点は過ぎています。春から1日1日の練習を大切にしてきたつもりですが、これからの練習では、目標地点へのステップ感をより意識していかねばなりません。


少し振り返りをしますが、春シーズンの試合では、なかなか名大のやりたいラグビーをできず、ある意味しんどいシーズンだったと思います。そこで、どれだけ名大のやりたい事をやれるか楽しみにしていた合宿での全敗。

練習での想定が甘かった。この言葉に尽きると思います。練習でできないことは試合できない。どれだけ試合中に修正しようと思ってもできないのは、名大と相手の練習に差があったからだと思います。


その合宿を終えた今、大幅に戦術を変更し練習もきつくなりました。ただ、それが勝つための最もしんどい最短の経路だと思います。自分たちに残された時間は短いので、その道を選択するしかありません。

阪大戦に負け、残りの2つの目標はなんとしても達成したいです。逃げ出したくなるほどにきつい練習だけど、勝つ楽しさを追い求めてみんなで乗り越えよう。


次は貫太に回します。貫太は今年の春でかなりいいゲインを見せてくれました。合宿で試合に出れなかった分フラストレーションが溜まっていると思うので、ぜひリーグ戦で爆発して欲しいです。期待しています。また彼の語録が部内で流行りつつあり、自分もその虜になっています。本人はどう思っているのでしょうか。

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