香月さんから回ってきました、1年スタッフの西村蘭奈です。
香月さんは同じメディの先輩として、本当に頼りになる存在です!責任感を持ってスタッフの仕事に臨むところやレフリーとしてラグビーの勉強に真剣に励むところに私自身いつも刺激を受けて、私ももっと成長したいと感じています。いつも笑顔で気さくに話してくださる香月さんと一緒に部活ができて嬉しいです。いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
入部から約半年が経ち、もう東大戦、4年生の先輩方の引退が近づいているということに実感がわかない日々を最近送っています。正直考えるだけで寂しくて寂しくてたまりません。寂しさを受け止めつつ、自分も先輩になるんだぞという自覚を持つために、今回は自分の現状について書いていこうと思います。
入部してからは、日頃の練習、合宿、リーグ戦…とにかく学びがいっぱいの半年間でした。少しずつ経験を積み、たくさん学び、突っ走ってきた今、ふと立ち止まって考えることが増えてきたように感じています。というのも初めは自分のことでいっぱいいっぱいでしたが、今は若干ながら余裕が生まれてきたからです。
余裕が生まれたからこそ、見えてきたのは、それぞれスタッフの仕事に向き合う先輩方の姿です。例えば、選手の怪我の判断、試合に出場していいかの判断をどうしていくべきか真剣に議論している姿、緊急時にも冷静に状況を見て行動している姿、怪我を負った選手に寄り添って声をかけて対処する姿、スタッフとしての仕事をより良いものにするために考える姿などなど…。そんな先輩方が真剣に向き合う姿を目にして、先輩方に対してさらに憧れを抱くとともに、自分は今まで何も考えず素通りしてしまっていただけで、スタッフとしての仕事の難しさや私自身の欠点が目の前にごろごろ転がっていたことに最近になって気づきました。気づきを得て、仕事に改めて向き合って、スタッフとしての私についていろいろ考えるようになりました。
その中で今特にぶつかっている課題は“私がメディとして何をするべきか”ということです。怪我に関する知識が未熟な中で、どう怪我を判断して、どのようにその基準を設けるべきか、私なりの選手との適切な接し方とは何か、メディとしてどのような心持でいるべきなのか、メディの難しさを感じています。今すぐ答えを出すことはできませんが、これから4年生になるまでにたくさんの経験を積む中で模索して、自分の答えを見つけたいと思っています。メディとしてするべきことが何かを考えながらも、まず今は積極的に行動して、できることをもっともっと増やしていくことを心がけたいです。
私の全体を通しての目標として、選手に信頼されるスタッフになるということを掲げています。選手に頼ってもらうにはまだまだ道のりは長いですが、メディとしての仕事に、選手に、真摯に向き合って、この人なら大丈夫と思われるスタッフになるためにこれからも精進していきたいと思います。
まもなく12月に突入し、東大戦も間近に迫ってきます。残り少ない期間ですが、大好きな4年生の先輩方から目いっぱい学びを得て吸収して、その姿を目に焼き付けておこうと思います。今はまだ何も思わなくても、後々その姿がまた新たな気づきに繋がるかもしれません。先輩方と過ごせる時間を大事にしながら、スタッフとして少しずつでも成長していけるように、一層気を引き締めて頑張っていこうと思います。
次はりつきさんに回します!りつきさんは、持ち前の明るさで場を和ませてくれる素敵な先輩です。いつだったか、私がカメラ担当の試合の日に、試合前の様子を撮っていたら突然ぬっと変顔りつきさんが現れたときはびっくりしました(笑)試合前でしたがおかげで少し緊張が和らいだ記憶があります。残り少ない期間ですが、これからもよろしくお願いします!
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