せいやから回してもらいました。4年スタッフの菊池花梨です。
自分のブログを書くまでは同期のブログを読まないと決めていたので、私へのコメント部分のみせいやに教えてもらったのですが、今、うれしい気持ちでふわふわしています。
なぜか話しやすい雰囲気で、だけど割としっかりしているせいやは、当然周りからも頼りにされていて、ずっと私が目指してた姿だなあ、と正直羨ましく思っていました。部活をしていく中でお互い悩むこともたくさんあったけど、心の友(笑)として一緒に乗り越えてこれて良かったなと思ってるよ。こちらこそ今までありがとう!恥ずかしいのでここまでにしておきます!
ラストブログを書くにあたり、先輩方のブログを読み返したら、昨年先輩方が引退された時点で最終学年という実感はあったはずなのに、また改めて最後なんだなあと実感しました。この1年本当に怒涛だったなと思います。
言葉にするのが上手じゃないので、ブログもすごく読みにくいと思いますが、自分の気持ちをしっかり書くので読んでくれたらうれしいです。
まず嬉しかったこと。
3年生から外傷最高学年となり、以前から力を入れたいと思っていた緊急時の対応を任せていただくことが増えました。ご助言をいただきながらEAPを作成し、チーム全体で緊急対応の練習を重ねました。昨年冬のオフ明けからは何回するんだ!ってくらい練習をしたと思いますが、実際に怪我が起こった場面で、選手が進んで担架を運ぼうとしてくれる姿やベルトを素早く巻いている姿を見て、練習したことがしっかり役に立っているなと感じました。緊急対応をしなくていいことが1番嬉しくはありますが、とても嬉しかったです。また、他大学のスタッフの方から「参考にしたい」と声をかけていただいた時は、他チームにも良い影響を与えられているのか、、と嬉しく思いました。大好きな先輩方から直接褒めていただけた時もとてもとても嬉しかったです!!
まだまだたくさんありますが、あとは自分の中で大切にしておこうと思います。
つぎに悔しかったこと。
合宿での試合が負けで終わってしまったことが本当に悔しかったです。阪大戦ももちろん悔しかったけれど、今年の合宿は部活史上1番悔しかったかもしれないです。スタッフだから直接試合に関われないことは分かっていたけれど、普段より近くで長く選手を支えられる環境だったからこそ、もっと何かできたんじゃないかと考えて悩んだ記憶があります。だからか合宿後は一層部活に熱が入りました。それは私だけではなく、みんなも同じだったと思います。暑い中フィットネスまでやりきり、疲れてるけど清々しい顔で練習を終えてく選手の姿をみると、勝ちに向かって頑張ってる彼らが本当にかっこよくみえました。おこがましいですが、こんなに熱くてかっこいい人たちを支えているんだなと、嬉しく誇らしく思いました。負けはすごく悔しかったけれど、それをバネに部活に取り組めたことは本当に良かったなと思います。
私は多分、考えすぎる負けず嫌いなのですが、そんな自分自身にもちょっと悔しさがあります。同期スタッフの2人と比べて、私にはこれといって強みがないなと思ってしまうことが多々あって、私がここにいる意味はあるのかとくよくよしていた時期があったからです。しかし今振り返ると、ラグビー部のために動くことは、なんでも自然と頑張れていた気がします。言い方は少し照れますが、私はラグビー部のみんなのことが結構本当に好きです。それが私の強みで、ラグビー部にいた理由だったのかなと思います。
ここからは感謝ゾーンです。
最高学年なってからは、責任感や義務感に飲み込まれそうになりましたが、それを乗り越える中で同期スタッフの存在に本当に支えられました。ありきたりだけど、2人の自由かつ真剣に部活をしてる姿に何度助けられたかわかりません。3人の感じてることや考えてることが同じだった時は、2人が同期でよかった〜と思いました。辛い時、上手くまとまらない拙い言葉でもしっかり聞いてくれて、2人には頭が上がらないなと思ったよ。この1年、1番支えてくれたのは2人だと思っています。はちくん、せいや、本当に本当にありがとう。
明るくて元気な後輩に元気もらったことも何回もあります。かりんさん〜ってキラキラした目で話しかけてくれて、こんな後輩に恵まれて私は幸せだなと思いました。ずっと一緒に部活したいなと思いました。実習期間は部活に行けなくてたくさん迷惑かけたと思うのに、変わらず接してくれたり私の体調を気にかけてくれたり、、嬉しかったです。
みんなはすごくやる気に満ちていて自分のやるべきことが明確になっていて、素直にかっこいいなと思います。自分が大事だと思うことを大事にしながら信じて進んでほしいと思います。自分のやっていることに意味はあるのか?と思ってしまう時もきっとあると思いますが、4年間部活して気付いたのは、確実にラグビー部のためになっているということです。見えない仕事も多く不安になるかもしれないけれど、みんなの一つ一つの仕事でラグビー部は上手く成り立っていると思います。適度に休憩しつつ楽しく部活してくれると嬉しいです。
同期は、入部当初から印象は変わらず、元気だな!です。ですが、4年生になってからの彼らはまた一味違って、ちゃんと先輩になっていました。練習や試合で見せる姿とオフにふざけている姿のギャップがすごくて、何だこの人たちは?!と思うと同時に、こんな人たちと同期でいられるのは図々しいな自分にはもったいないなと感じます。それくらいすごい人たちだと思います。試合で負けた時には自分たちが1番悔しいはずなのに、勝てなくてごめんなって言葉をかけてくれて、胸がぎゅっとなりました。最後の試合ではその言葉を聞かなくていいように、できるサポート全部します。勝とうね。
話すのも得意じゃなくて、仲良くなるのが遅くなっちゃった気もするけど、いまはみんなと同期でおれて本当に幸せだなと思っています。引退まであと少し、これからもよろしくね。
音楽しかやってこなかった私が急に飛び込んだラグビー部でしたが、なんやかんや、とっっても楽しかったです。以前母が、花梨が選ぶ道は間違ってないと言ってくれたことがありましたが、ラグビー部を選んた事もやはり間違いじゃなかったです。大正解だったと思います。
最後になりますが、谷口先生、土門さん、佐々木先生、藤本さん、OBOGの方々、そして名大ラグビー部を支えてくださる全ての方々に感謝申し上げます。たくさんの方々の温かいご支援により、4年間部活ができたのだと感じています。ありがとうございました。
ブログを書いてて思いましたが、感謝することが多すぎます。次はおとにブログを回すのですが、おとにももちろん感謝していることがあります。意識しているのか分からないけれど、おとはドリンクを運んだ時、毎回ありがとうって言ってくれます。別にありがとうって言われるために運んでいるわけではないけれど、なんだか認められた気がして、頑張るぞーー!!ってなります。ありがとう。
プレーでは、1番大きい声を出してるし全力でぶつかりに行ってて本当にBKなのか?初心者から始めたのか?って思ってます。東大戦でもそんなプレーがみれるのを楽しみにしてるよ!
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