2014年10月30日木曜日

大仏による、大仏のための、大仏ドライブ


 更新大変お待たせしました。


 リーグ戦中のオフを有意義なものにしようと、勇気を出してドライブデートに誘い、「え?別にいいけど、、、」というタメ口OKをもらったのにも関わらず、後日、バイトだから行けないとわたしの気持ちをドン底に落とし、見事に手玉に取られているステキ男子、ゆーへいくんから回ってきました、スタッフ2年のみこしちえりです。


 自分にブログが回ってきたらぜひ私の故郷である北海道について語ろうと思っていましたが、どうやらこのタイミングでブログが回ってきたという意味について、わたしはどうやら深く考慮しなくてはならないようです。


 皆様の期待に応えるべく、ある日の出来事について語らせていただきたいと思います。






 この間は中村がどうしても先祖のもとへ修行に行きたいというので、奈良への日帰り修行に付いて行ってきました。
 そこで今回は「2014年秋のナカムラコレクション」と題してその修行の成果をここで伝えておこうと思います。



 コレクションNo.1 

 「運転なら俺に任せてくれ!」といって車を運転する中村は、目的地が奈良にも関わらずなぜか三重で高速を降ります。 

 その後方向転換し、過去の因縁を断ち切るように奈良へ向かって車を飛ばしました。





コレクションNo.2

 中村は車内では音楽をかけずに念仏を口ずさんでいました。

 「俺にとってのブッダはmiwaだから」 当然のように唱える念仏はmiwaのヒカリヘです。 

 「運命だって引き寄せて輝き続けたいよ 奇跡だって起こせるって信じたい」





コレクションNo.3

 一般道路を走行中、中村が安い散髪屋を発見。

 そこで髪を切ることを提案すると、 「やっぱり俺は螺髪(らほつ)のままがいい」 自分が大仏であることに誇りを持った発言を聞いて、提案した自分が恥ずかしくなりました。





コレクションNo.4 

 奈良に到着し、休憩所にあったせんとくんのオブジェと記念撮影をして一言。 

 「俺のがかっこいいな」 自らの存在が大人気マスコットを上回るというスケールの大仏さに驚きました。





コレクションNo.5

 恋みくじを引き、見事大吉を当てるも喜びの表情は見せず、無言のままたたずむ中村。 

 他の大仏が表情を変えないように、中村もまた表情を変えません。まさに大仏の中の大仏。








コレクションNo.6 

 お土産屋で誕生日プレゼントとして大仏アイマスクと大仏ステッカーを買ってあげても「安物だし、使わないからいらない」といってなかなか受け取らない中村。

 中村はあらゆる欲望から解放され、ついに涅槃の地にたどり着いたのです。

 これぞ菩薩の目指した無我の境地。











コレクションNo.7 

 奈良公園でシカと戯れる中村。 鹿せんべいを使わずともこんなにもシカを手懐けられる中村の偉大さは、このシカの笑顔、エガオを見れば一目瞭然。 

 この写真を撮った直後に振り払われてしまったのは、きっと中村の神々しさに耐えられなかったからでしょう。







 今回は以上です。


 時には涙が溢れそうになることもあった厳しい修行でもありましたが、16時半には奈良を出発し帰路に着くという前代未聞の楽しい旅行にもなりました。


 次回ナカムラコレクションは2015年春に開催予定です。
 参加希望者は随時募集しています。



 今回のブログは、最近むーちんと(笑)の多いLINEをしてる見越ちえりと、スリムになっていた特別ゲスト江坂大樹によりお送りしました!!


 次のブログは、先日同期から誕生日にプレゼントされたNYロゴ入りキャップ、akamura uta帽子を全然被ってくれない、一西のエース、むーさまが尊敬してやまない大大大大先輩、長谷部涼さんに回したいと思います!!


 それではみなさん、さようなら~!(施無畏印)(右手を上げて手の平を前に向けた印相、意:こわくないよ)



2014年10月23日木曜日

名古屋大学、山の上、そこにグラウンドがあった、人工芝のグラウンドである。ラグビー部を始め、様々な部活のスパイクによって芝がハゲ、黒チップの地肌がおもむろになっていくその様子を複雑な心境で見つめる男がいた、そう、石原である。彼は齢20にして自己診断により男性型脱毛症、いわゆるAGAと診断された男である。おそらくそのだんだんハゲてゆく人工芝の様子を、自分の頭皮環境と思いを重ねながら見つめていたのであろう。彼が初めて症状に気づいたのは浪人の時である、同じ浪人仲間が、あれ、お前真ん中髪なくね?と、まさか、よせやい、と言いながら触ってみると確かにあるはずのポジションにやつらはいないのである。受験勉強によるストレスなのだろうと耐え忍んでいたが受験が終わり半年以上経過した今となっても症状は改善されるどころか悪化していくばかりである、大学と言えば、周りの連中はいろんな色に染めて髪の毛で遊んでいるが、遊ぶ髪すらない男の心情など汲み取ることはなく、時は無情にも流れていく。最近は親にもコケにされる有様である。てめえらの遺伝子じゃねえかと言いたいところだがこの世に産み落としてくれた恩を考慮するとそんなこと口が裂けても言えない。最近の食卓はほんの気遣いだろうか、心なしか海藻類が多いように思われる。体の9割が男性ホルモンでできているこの男、性欲にはこの上なく執着する猿であるが、無神経な自慰行為は過剰な男性ホルモンや分泌し、AGAの症状を促進しかねず、まみつとは対称的に望まぬ禁欲に落ち着かざるを得ないのである。といってもまみつほど辛抱強くなく、もって3日〜4日といったところか。過剰な男性ホルモンが原因でヒゲやすね毛、アンダーヘアなどは人一倍濃いのだが、冷静にそこに労力使うくらいなら上で頑張れやという話だ。雨の中の練習は、ヘアダメージが深刻で、こういうときの石原はこの上なくテンションが低い。前期ではフォワードをやっており、フォワードというのはやたらと頭を群衆に突っ込むプレーが多い。別れでのモールやゴール前アタックの練習中、時折ヘッキャを脱いでは裏についてる人肌との摩擦によりサヨナラした脱毛達を絶望した顔で見つめている石原をいったい何人の部員が目にしただろうか。モールに入る瞬間、このまま入ったら髪が...、そんなためらいのせいでモールに入る絶妙なタイミングを逃し、チームに迷惑をかけることも多々あったのである。そんなとき転がりこんできて話が、バックス転向、である。上からそれを命じられたとき、石原の表情が一瞬緩んだのは隠しきれない事実である。しかしバックス転向から二ヶ月、先程挙げた悲劇的な状況は見られなくなったが頭皮環境に変化はない。こんなにも愛してるのにどうして生えてこないのか。もはやいっぺん髪の毛とミーティングを催したいくらいだ。抜けてく髪にはせめて一言言って欲しいのである。今までお世話になりましたとか、もうここじゃやっていけません、失礼しますとか。それなら雇い主も納得、はしないがやむを得んと思うのである。成長仕切った髪にかんしては、お疲れ様とでもいってみるが、新生毛のまま抜けてくやつに関しては、じゃなんでそもそもうちにきたの?と問いたいくらいだ。とまあここまで髪に神経質になりながらラグビーをやる人間も珍種ではあるだろうが、ラグビーは愛している。これほど人に当たれる機会など日常生活には存在しないであろう。しかしラグビーに男性ホルモンは不可欠であり、そことどう付き合っていくかというのが、石原の課題となっていくのだろう。 ということで今回は私石原がお送りしました。 さて次回は、最近個人的にめちゃかわいいなーと思っており、プライベートでも私と親交が大変深い二年生スタッフのみこしちえりさんのお話に耳を傾けたいと思います、それでは次回もお楽しみに

2014年10月22日水曜日

 洋二君が僕に関するコメントをしてくれた事に同期から大変な非難が浴びせられた二年の岡田です。

 今週末には入替戦が遂にある訳ですが、私も下級生と呼ばれるのもあと少しとなってしまったと思うと様々な事を考えさせられます。
 入部当初は今年の一年はバカが多いなどと言われ、私もクールキャラで行こうと考えていたはずが、先輩方からいじられ、最終的には頭のネジが二、三本は抜けていると言われる始末。このまま上級生となり主務を務めるのはいかなるものかと思いますので、三年になるまでの残りの期間、A1昇格の目標を達成するためにも少しでも強くなり、しっかり者と思われるような人間になりたいと思います。

 次は、お馬鹿でもあり真面目でもある、石原悠平さんにお願いしたいと思います。

2014年10月17日金曜日

こんにちは。同じポジションであり尊敬している先輩である篤史さんからまわされた理学部1年の酒井洋二です。

さて、ラグビー部に入部してから5カ月が経ち、同時に僕が一人暮らしを始めてから半年が経ちました。いろんな人に自炊で普段何を作るのか聞かれるので今回は僕が普段何を作っているのか紹介したいと思います。一番よく作るのは肉野菜炒めです。これは適当に野菜を切り肉と一緒に炒めるだけでできるので、だいたいいつもこれです。次にスパゲッティで、これは仕送りで毎回スパゲッティが届くのでレシピを調べながら作ってます。次にチャーハンで、これはご飯が余っているときによく作ります。最後にハンバーグで、これは無性にハンバーグが食べたくなった時に材料買ってきて作ってます。他にもクックパッドで調べていろいろ作りますが、よく作るのはこんな感じです。最近、料理するのが面倒になってきましたがお金を節約するために頑張って毎日料理を作りたいと思います。

次回は僕が個人的にかっこいいと思っている2年生岡田先輩に回したいと思います。


2014年10月10日金曜日

こんにちは。
工学部四年の山本篤史です。

リーグ戦も後半になり、引退までに残された試合もわずかとなりました。

最近 “もしラグビー部に入っていなかったら” と考えることがあります。勉強をする余裕があって、友達と遊ぶ時間もたくさんあって、もっと楽しい大学生活になっていたかもしれません。
よくラグビーでは自己犠牲の精神を学べるとか、我慢強くなるとか言われますが、自分がこの4年間で精神的に大きく成長できたとは思えません。

ですがただ一つだけ、確かに誇れるものがあります。それは仲間ができたとことです。もしラグビー部に入っていなければ、尊敬できる先輩や頼れる後輩、そしてかけがえのない同期達に出会えなかった事だけは確かです。
だからもし過去に戻って大学入学からやり直せるとしても、迷わすに入部できるでしょう。

このチームで、このメンバーでプレーができる喜びと感謝の気持ちを忘れずに、最後まで全力を出しきります。

次は同じポジションで絶賛成長中の一年生、ようじ君にお願いします。

2014年10月5日日曜日

こんにちは。めちゃマッチョであり、僕たち一年生と一発芸というとてつもないプレッシャーをともに闘ってくれた亀谷さんから回された堀内です。

10月になり大学も始まり、また、僕がラグビーを始めて約5ヶ月が経ちました。はたして自分は上手くなっているのか不安になりながらも、日々何かしらの成長をしていけるように努める毎日です。

さて、自分にブログが回ってきて何を書こうか考えた結果、自分が苦労していることについて書こうと思います。それは、目が細いということです!何より一番困るのは、証明写真を撮るときです。カメラマンさんに、『少し笑ってー』と言われて少し笑ったところ、『目を開いてー』とほぼ毎回のように言われます。これは困ったことです!結局どっちつかずの顔になってしまいます。最近では、同期にも言われるほどです。将来、目が悪くなりコンタクトをつけなければならないかもしれないと思うと不安でしかたありません。なので、目が悪くならないように明るいところでケータイをいじるようにこころがけます。

四年生の先輩方とほぼ毎日のようにラグビーが出来るのがあと数ヶ月と悲しいものですが、少しでも先輩方の役にたてるようこれから頑張っていきます!ということで、次は同じポジションとして尊敬している篤史先輩に回したいと思います。

2014年10月3日金曜日

こんにちは。
高校では同期だったのに大学では後輩の牧野君からバトンを受け取りました。法学部2年の亀谷です。
あんなにかわいくない後輩というのも珍しいものです。

気付けば10月になっていました。日中こそは日差しの強さが残るものの、朝晩の冷え込みは着実に季節が移りつつあることを感じさせてくれます。

秋と言えば、食欲の秋と呼ばれるように食べ物が美味しい季節です。さつま芋や栗にさんま等、どれも大好きです。

ですが、そんな中で一つだけ苦手ものがあります。柿です。奴とは昔から相性が悪いです。思い返してみれば幼稚園の頃には既に敵対していた覚えがあります。なぜ柿を苦手になったのか、理由は定かではありませんが、彼と不仲になってから20年近くが経とうとしています。しかし、僕も今年で成人を迎える身です。成人男子が柿が苦手などと言っていては締まりません。
なので、10代最後の秋は柿を克服することを目標にしたいと思います。いがみ続けた相手に歩み寄り、互いに相手を尊重できる。きっと、大人になるとはそういうことです。立派な大人を目指して頑張ります。

今回のブログは以上になります。
最後まで読んでくださった方、貴方は人生の中の貴重な数分を無駄にしたことになります。(笑)
それでも、僕としては読んでいただけてとても嬉しいです。

さて次回は、笑顔の眩しい一年生の堀内君にお願いしたいと思います。
ありがとうございました。