2018年6月28日木曜日

澁谷さんから釣り会メンバーの候補にしていただけた、1年生の岡田です。自分も釣りが好きなので釣りの話をしてもいいですが、同じような話を2週連続はつまらないので自分が好きなアーティストを紹介したいと思います。

そのアーティストとは「Sound Horizon」というグループであり物語音楽というジャンル(?)のアーティストです。
Sound HorizonはRevoを唯一のメンバーとする日本の音楽ユニット。略称は「サンホラ」、「SH」。(Wikipediaより)
サンホラのアルバムはそれぞれの順番ごとに「第○の地平線」と呼ばれます。そしてサンホラの楽しみ方は聞いた後にその楽曲の考察やそれぞれの地平線同士の関係性を考察することです。ここで初めて聞く人もその世界観に引き込まれるであろうオススメの地平線・シングルを3つ簡単にご紹介させていただきます。

1.「Moira」
これは自分が一番好きな地平線であり、他の地平線と少し異なるのが最初から最後までほぼ主人公視点で話を聞けるのでストーリーの進み方がわかりやすい点です。舞台は神代の古代ギリシャをイメージしてることからまだとっつきやすく、第9の地平線の「Nein」でなぜその地平線の最後でその結論に至ったかを分かりやすくなるはずなので是非聴いてみてください!


2.「聖戦のイベリア」
「聖戦のイベリア」の舞台は大筋はレコンキスタが行われた時のイベリア半島です。「聖戦のイベリア」の特徴はシングルであることから3曲であることです。3曲しかないからサンホラの世界観がわかりにくかというと全くそういうわけではなく、3曲でありながらサンホラの魅力を存分に表してるシングルです。さらにコンサートでの「侵略する者される者」でのshaytan役でのRevoさんはマジでカッコいいです。

3.「Chronicle 2nd」
これはまだサンホラが同人時代の時に出した最後のアルバムであり、第1の地平線のChronicleのリメイクアルバムでありながら色々楽曲を増やしChronicleの世界観を崩すことなくパワーアップしたアルバムです。このアルバムの特徴は今は脱退したAramaryのこのアルバムの世界観に合う歌声を聞けることです。

簡単に3つ紹介させていただきましたが、ネタバレをしないようにを心がけると何を伝えたいかがわかりにくい紹介になったので百聞は一見にしかずなので是非聴いてみてください!他には「Elysion」や「Roman」はオススメですが「Märchen」と「Nein」は最初に聞くものとしてオススメ出来ないので気をつけてください。前者の「Märchen」はサンホラ独特の世界観を知らずに聞くとちょっと重い気がするのとその前に出ている「イドヘ至る森へ至るイド」と話が繋がってるからそちらも聞かないと楽しみづらいからです、後者の「Nein」はそれまでの内容を知ってないと楽しみにくい内容となっているからです。

次はラグビーに入るきっかけとなった地獄の細道の時に声をかけてくださった齋藤隆成さんに回したいと思います。

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