2018年6月25日月曜日

こんにちは!柿本さんに釣りのイロハを教えた、2年生の澁谷です。と、紹介にあずかりましたが、まだまだ7年目、若輩者であります。しかし、これまで数十回と釣りをしてきた中で、見出した釣りの良さ・楽しさをご紹介したいと思います。

まず一つ目は、ゆったりとした時間を過ごせることです。特に、毎日忙しい時間を過ごしていると、ゆったりとした時間を過ごす機会がなかなかありません。釣りに行けるのも丸々一日空いている日だけであり、その間に残っていた課題や仕事を済ませるというのが、本来の休みの正しい過ごし方なのかもしれませんが、僕の場合はのんべんだらりと一日を過ごして終わってしまうことが多いです。しかし、次の休みに釣りに行くとなれば、一日掛になることはわかっているので、事前にやることを済ませ、休みを迎えることができます。また、当日は朝早くに起きて出発し、海辺でゆったりと魚がかかるのを待てばいいわけです。事前にすべてを済ませていくのは大変ですが、その分海辺でのんびり過ごす時間が落ち着けるわけです。

二つ目は、魚を釣った時の感動にあります。魚も簡単には釣られてくれません。特に大きくなると警戒心も強くなり、なかなか食いついてくれなくなります。そんな時はエサを変えたり、仕掛けの種類を変えたり、糸の長さを変えたりと、様々な工夫を加えます。また、食いついてからも取り込むまでに、もう一勝負あります。食いついてからも逃げようと暴れる魚を確実に岸に上げるため、糸の巻き方や竿の硬さまで調整しなくてはいけません。そうして釣り上げたときは感動も一入です。

最後に三つめは、以上これだけの楽しみがあるにも関わらず、かかる費用があまり高くないことにあります。竿やリール、クーラーボックスなど、多少の初期投資は必要ですが、それ以外に必要なのはエサと仕掛け、交通費だけです。餌と仕掛けは2000円もあれば大体は問題ありません。2,3か月に一回程度の楽しみであるならば、非常にリーズナブルに楽しむことができます。初期投資が大きいという話もしましたが、丁寧に手入れをすれば何年でも使い続けることができるものですので、長い目で見れば大きな出費にはならないです。釣りは生涯の趣味として続けていくことができるものなので、なんでも長い目で見ることが大切です。

以上、釣りの良いところを紹介してきました。これからも続けていきたい趣味でありますので、興味がある方はぜひ一言お声かけいただけるとうれしいです。前回の釣り会以降、メンバーが増えつつあるのが、うれしい限りです。


次は、新一年生の釣り会新メンバー候補・岡田君に回したいと思います。

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