2020年8月20日木曜日

レベルアップするために

 「レベルアップするために」


以前はスタッフ仲間でしたが、今年はプレーヤーとして努力している二村くんから回ってきました、2年スタッフの小川ことみです。二村くんは聞き上手なので、特に私たち同期スタッフはなにかあるとすぐに二村くんに話して元気をだしがちです、いつもありがとう。笑 早く二村くんが試合で活躍するところを見たいですし、みんなが以前のようにラグビーを制限なく楽しめる日が本当に早く来るように毎日願うばかりです。


さて、私が名古屋大学ラグビー部に入り、1年半ほど経ちました。その中で、考えたことを書きたいと思います。

プレーヤーでもスタッフでも、どの部活にも当てはまることではあると思いますが、日々の仕事内容や活動内容にはある程度の形があり、伝統があります。

私が1年生として入部した時から、その時の4年生が引退して新チームになっても

変わらない仕事も沢山あります。しかし、新チームになるときに、ここはこうしよう、と、プレーヤーの活動内容の改革があったように、スタッフの活動内容にも改革がありました。

コロナ対策で練習内容に制限がある今、スタッフの私たちにできる仕事はかなり少ないです。しかし、そんな中でも、例えば同じメディの先輩であるさつきさんは、練習のビデオをアップロードする時に選手がより活用しやすいよう、タイトルや、何分何秒で場面や方向が変わるという情報を付け加えよう!と提案してくださいました。

また、前述した今期の改革の中で、スタッフがラグビーの戦略的なとこに関われるように勉強するというものがあり、私は楽しみにしていたのですが、活動休止期間に入ってしまい、それもまだできていませんでした。しかしついこの前の練習で、スタッツのやり方をパソコンで試合のビデオを見ながらプレイヤーの先輩に教えていただくことが出来ました。このようなスキルをしっかり身につけて、チームの役に立つことができたらどれだけ素敵なことだろう、と、ワクワクしています。

このように、伝統がある中でも、日々試行錯誤、工夫をし、スタッフとしてレベルアップすることはとても大切なことであり、有意義な事だと思います。去年は仕事を覚えること、慣れることに必死だった私たちも、今年は2年生になり、後輩も入ってくる予定なので、そのようにより一層のレベルアップに貢献していきたいと思います。

今年はこのような状況で、十分に新歓もできず、新入生に体験や見学に来てもらうことも出来なかったこともあり、まだスタッフの1年生はいません。ですが、私は後輩が入ってくることをとても楽しみにしていますし、その時のためにも自分なりに出来ることに尽力していきたいと思います。


次は、この前カメラの使い方に困った時に本当にスマートに分かりやすく色々教えてくれた頼れるパパお兄ちゃんのような同期西島くんに回したいと思います。

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