だいきから回ってきました、新4年スタッフの吉川晴也です。だいきは、練習内でも周りを見て人一倍声を出し、練習外でもミーティングでいろいろな意見を出していて、自分の考えを発信するというのは責任が伴うことで、僕は苦手意識を持っているので尊敬しています。昨年は怪我に苦しんでいましたが、今年はキッカーとしてチームを引っ張っていってほしいです。
先程、自分の考えを発信するのに苦手意識を持っていると書きましたが、いよいよ最上級生となり、チームをよりよくするために責任を持って言動することが増えました。昨年は、「最上級生同然のものとして行動する」ということを目標に掲げ、自分のことだけでなく、チーム全体としての視点で考えることがある程度できていたのではないかと思います。今年は、授業や実習で部活に来れないスタッフが多い中で、下級生をまとめていく役割を担うので、さらに全体に目を配って、頼れる存在となりたいと思います。
今年のスタッフ目標は「自信と誇りを持って仕事に取り組む」となりました。もちろん、スタッフ全体をまとめることも大切なことではありますが、それと並行して個人のスキルもさらに上げ、自分の仕事に自信と誇りを持てるようにしていきたいです。特に、同期スタッフの外傷の2人が実習で来れない中で、外傷としての役割も果たせるようになる必要性があると感じています。外傷の人は、知識が多く、怪我対応を冷静かつ的確に行っているので、見習うところばかりです。緊急対応や怪我について深く学び、搬送経験の少ない下級生が焦ってしまわないよう、外傷としてのスキルも高めていきます。
また、昨年のブログにも書いたのですが、動画撮影に関して、まだまだ改善の余地があると感じています。僕は練習動画を撮るのが好きで、特にチームランを撮るのが好きなのですが、他のスタッフからはあまり共感を得られません。勝手な考えかもしれませんが、それは選手がどこを見ているのか把握するのが難しく、その動画が意義あるものなのか実感しにくいからという理由もあるのではないかと思います。やはり見ている部分が分からず、目的意識を持てないまま意欲を保つのは難しいことです。
そこで、動画撮影のマニュアルのようなものを作りたいと考えています。今までは、先輩とペアになって実演してもらった後に撮ってみるという形だったので、それにプラスしてマニュアルがあった方が分かりやすいのではないかと思いました。
選手には、スプレッドシートを作ったので、全ての練習の見ている部分とその動画の改善点について、可能な限りで良いので記入してもらいたいです。スタッフが選手の視点を把握して、より意義のある動画となれば、練習の振り返りが今よりもしやすくなって、チームとしてプラスに働くと思っています。ご協力よろしくお願いします。
次は恭司に回します。恭司は、保健学科や治療院の経験から身体のことについて熟知していて、怪我対応やテーピングが完璧なので、目指すべきスタッフ像だと思います。これからも大変だと思うけど、いろいろ話し合って助け合いながら一緒にスタッフ組織をより良くしていこう!
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