晴也から回ってきました。新4年スタッフの八窪恭司です。晴也はブログの中で「外傷の役目もできるように」と話してくれました。自分が実習に行ってしまい、部活に来れない中で晴也の意気込みをとても頼もしく思いますが、外傷スタッフの後輩たちはみんな即座に行動でき、信頼できる存在です。なので、晴也には全部やろうと気負いすぎず、外傷の後輩たちを頼りながら、晴也の武器である元選手としての視点や持ち前のコミュ力によって選手とスタッフの橋渡しの核となったり、誰とでも話せる持ち前のコミュ力でスタッフをまとめてもらえたらと思います。
上からものを言うようになってしまって申し訳ないけど、実習でずっと行けなく負担をかけてしまうことをほんとに申し訳なく思ってるので、晴也には無理をしすぎずやってもらいたいです、、。
昨年ブログを書くことが少なく、ちょうど1年前に書いたっきりであるため、このブログでは、昨シーズンを通して感じたこと、と今シーズンについて綴ろうと思います。
まず、昨シーズン感じたことについて。
昨シーズンも多くの怪我が起こってしまいました。ラグビーというスポーツの特性上仕方がないものもあるかもしれませんが、手術適応となるような怪我も起こってしまい、自分の対応が適切ではなかったのではないかと反省することも多かったです。
しかし、その中でスタッフが対応を誤ることによって起こる命に関わるような重大な怪我は起こらず、防げたという面では良かったと思います。ラグビーというスポーツは大袈裟ではなく、一歩間違えば死にも直結する事態が起こるスポーツだと思っています。ですが、そのような大きな事故がなかったことは最低限良かったことだと思います。
また、昨シーズンから外傷スタッフとしては、最上級生としてシーズンを過ごしました。練習の中でも、4年生スタッフがおらず、自分がその日のスタッフの最上級生となることも多かったです。そんな環境の中では上級生の自覚が芽生えない方が難しいでしょう。
「上級生の自覚」については詳細にここで書くことでは無いと思うので割愛させていただきますが、そんな自覚を持ったつもりで過ごした昨シーズンはうまくできなかったなということを第一に感じます。
ある先輩が「上級生になると自分自身が頑張っていればいいという考えは捨て周囲を巻き込んで行動することが大切」だと伝えてくださり、心にこの言葉を留めて行動したつもりの昨シーズンでした。しかし、振り返ると結局は、自分自身が頑張ってどうにかすればいいという行動になっていたのではないかと思います。
ですので、今シーズンはこの周囲を巻き込んで行動するということができるよう精進していきたいと思います。
ところが、僕自身、学科の実習があり、春シーズンはほぼ部活には行けません。そんな中、周囲を巻き込んで行動するとは、一歩間違えば仕事等を全て周囲に丸投げするということになります。
そのようなことがないように。また、周囲の皆がそのように感じないように、目を配って陰からでも、表にたってもラグビー部を支えられるシーズンにできたらと思います。
最後に、僕たちの何段階も上の視点からチームを支えてくださる土門さんや藤本さん、チーム運営が円滑になるよう支援してくださるOBOGの皆様に支えていただけることに甘えながら僕たちは最上級生にならせていただくと思っています。
僕たちなりに全力で最高の名古屋大学ラグビー部を作っていけたらと思っていますので今シーズンもよろしくお願いいたします。
次はかりんに回します。
かりんは信じられないほどのまじめな頑張り屋さんだと思います。僕は基本的に自分の興味のあることにしか頑張れないタイプなので、どんな仕事にもまじめに、全力で取り組む姿にいつも頭が上がりません。ついに最上級生になって、お互い実習とかもいろいろあるけど、協力しあってみんなでがんばろう!
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