2020年10月10日土曜日

 「感謝を忘れずに。だからこそ全力で」  奥長 大輔

 

4年生として部活動をマネジメントしていく立場になって、そして今年はコロナウイルスの影響もあって、あることに気がつくようになった。それは、「さまざまな人のおかげで部活動が成り立っている。」ということだ。

 毎日当たり前のようにグラウンドで練習することができるのも、主務副務がグラウンドを手配してくれているからであるし、スタッフさんのおかげで部員は練習に集中できている。また、今年は毎日検温する必要があるがそれを管理してくれる部員は膨大な業務量となっていることは容易に想像がつく。部員それぞれが部のために働いているのだ。

部員以外にも、佐々木先生や土門さん、OBの方々、藤本さん、、、他にも挙げたらきりがなくなってしまうほど様々な人のおかげで部活動は成り立っている。

 今グラウンドに立てているのは、いろいろな人の支えによって実現できているという思いは決して忘れてはならないことだと思う。そして、そうした恩に対する、もっとも重要な恩返しは名大ラグビー部として試合に勝利していくことだと思う。決してお金では買えないし、一人だけで得ることだって絶対できない、あの勝利した瞬間のなんとも言えない瞬間を迎えることが最大の恩返しだと思う。

 感謝を忘れずに。だからこそ全力で練習中の11秒、ワンプレーワンプレーを遂行していく。この気持ちを忘れずに残されたラグビー人生を全うしていきたい。

 

次のブログは、主務として業務を的確にこなすかんたろうに回したいと思います

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