2022年8月31日水曜日

合宿の反省と秋シーズンに向けて

 1年のたくほから回ってきました4年の山口陸です。たくほは入部当初からBKとは思えない体格だったのでFWでもきっと活躍してくれると思います。


 さて今回のブログでは合宿の反省と秋シーズンの目標を書いていこうと思います。


 まずは合宿の反省について書いていきます。自分は春シーズンの序盤に怪我をしてしまったせいで合宿での試合が約3ヶ月ぶりの試合でした。その中で出てきた課題が大きく2つあります。

 1つ目はフィットネスの低下です。春シーズンに負った怪我で7月序盤までまともに走ってこなかったのが大きな要因だとは思いますが、それでも合宿に向けてかなりフィットネスを戻してきたと思っていました。しかし合宿2日目の1日2試合ある日の2試合目では足はふらつくし、頭もまともに動かせないような状態になっていました。今後1日2試合なんてハードな状況はないとは思いますが、疲れた時に頭が働かないのはかなり大きな問題だと感じました。

 2つ目はタックルの精度です。自分は入部当初からタックルが苦手でどうしても低く入れないために相手に刺さるようなタックルがほとんどできませんでした。今までのタックルでも同格の相手なら自分の体重とパワーでなんとか勝負できていたのですが、合宿で対戦したような格上の相手にはどうしても押し負けてしまいます。そのため低いタックルに定評がある涼介や武藤のタックルを参考にしながら低く入れるようにしていきたいと思います。


 次に秋シーズンの目標について書いていきます。

 まず第一に怪我をしないというのを大事にしたいと思います。今まであまり大きな怪我をせずに乗り切ってきたのですが今年の春シーズンでは怪我でなにも出来ずにかなり悔しい思いをしてしました。そのため自分のラグビー部としての最後のシーズンを万全の状態で乗り切れるようにしていきたいです。

 また純粋にラグビーを楽しむということも忘れずにやっていきたいと思います。これは自分が入部当初から大事にしてきたことではあるのですが、4年生になってチームを引っ張らなければならないという責任であったり、足を引っ張ってはいけないというプレッシャーであったりとそういったものに追われて少し忘れてしまっていた気がします。なので改めてラグビーを楽しみながら最後のシーズンを過ごしていきたいと思います。


 長々と書いてきましたがこのシーズンが泣いても笑っても自分にとって最後のシーズンになるので全力で走り抜けていきます!


 次は合宿で初心者とは思えない活躍を見せてくれたにも関わらず、そのプレーに満足しないでストイックにラグビーに向き合っている1年の大気に回したいと思います。同じサッカー部上がりの初心者としてこれからも一緒に頑張ろう!

2022年8月27日土曜日

合宿を終えて

 同期のかいとから回ってきました、一年の鈴木拓歩です。かいとは持ち前のタックルと運動量でチームにとって欠かせないプレイヤーであると合宿を通して改めて感じました。また、かいとにはラグビーの話や悩みなど相談役としていつもお世話になっています。


さて今回のブログでは合宿を終えた率直な感想と次のシーズンへの思いを書いていこうと思います。


合宿を終えて最初に思ったことは自分の体力、コミュニケーション力、メンタルが不足していることです。


まず体力についてです。僕はこの合宿期間一度も任された時間をプレーしきることやフル出場をすることができませんでした。任された時間をプレーしきれずとても悔しい思いをしました。任された時間をプレーしきれない選手はチームとして個人としてもウィークポイントであると僕は思うので体力不足という問題を解決しなければならないと思いました。


次にコミュニケーション力についてです。僕がFWに転向してまだ1ヶ月も経ってません。そんな中、ATでのコミュニケーションがこの合宿を通してとても不足していると感じました。特に9シェイプ、10シェイプの時のコミュニケーションやセットプレー後の3次、4ATでのコミュニケーションが不足していたので練習の段階から積極的にコミュニケーションをしていこうと思いました。


そしてメンタルについてです。僕はこの合宿期間に何度か心が折れてしまいました。そのせいで何人かのチームメイトには迷惑をかけてしまいました。また、コミュニケーションの話にも関連しますが僕はグラウンドで一歩ひいてプレーしてしまうため試合の大事な場面で積極的にプレーすることができませんでした。そのためこの弱いメンタルを強化していきたいと思いました。


これらのことを次のシーズンは課題として解決していくのはもちろん、次のシーズンではチームの戦力となれるように僕の強みであるAT"成長"できるようラグビーに取り組んでいきたいと思います。


次は僕がBKにいた時にお世話になり、この合宿でとても頼りになる先輩であると感じた陸さんに回したいと思います。これからも頼りにしています!

2022年8月25日木曜日

合宿の反省と次シーズンの目標

 涼介先輩から回していただきました、一年の益池開都です。涼介先輩はWTB、SHの複数ポジションで攻守にわたり活躍している憧れの先輩です。涼介先輩の低く強く、正確で鋭いタックルはいつも参考にさせていただいてます!

 合宿は、収穫のある、有意義なものとなりました。そのため今回のブログでは、合宿の反省と次シーズンの目標について書いていこうと思います。

 まず、合宿の反省についてです。自分はセットプレーのDFが特にうまくできませんでした。試合中に同じシチュエーションで数回ゲインされた場面もありました。原因としては、自分のタックルの精度と、経験の少なさが挙げられます。経験の少なさは、これからの練習や、試合映像などを見て補わなければいけないと痛感しました。同じポジションで、参考になる同期や先輩もいるので、質問も積極的にしていきたいです。タックルの精度は、高校時代から取り組んでいる自分の課題です。自分は飛び込みがちなタックルをしてしまいます。飛び込みがちなタックルは正確性に欠ける反面、低さがでて、身体が大きくない自分にとっては有効的なものです。そのため、飛び込まないタックルもできるようになり、状況に応じて使い分けることで、正確性を補っていこうと考えています。

 
 次は、次シーズンの目標について書いていこうと思います。次シーズンの目標は、セットプレーの精度を高めることです。合宿では、怪我などのチーム事情で自分も試合に出る機会を多くいただきましたが、やはり先輩方と比較すると自分はセットプレーの精度で劣っていたと感じています。次シーズンにはリーグ戦が始まり、状況次第で自分が試合に出ることも考えられると思います。そのため、セットプレーの精度をより意識して練習に取り組んでいきます。
 
 最後に、タックルについて書いていこうと思います。合宿を通して、ダブルタックルがあまりできていないと感じました。一人目がタックルに入った時、二人目のかぶせが無かったり、引き倒すプレーが多かったと思います。二人目がバックゲインを狙うように入れば、ターンオーバーも必然的に増えると思いますし、試合中に敵を倒しきれない場面が多いと感じたので、その改善にもなると思います。これからは、一人目だったら低さを、二人目だったらボールを殺しながらかぶせることを意識して、タックルをしていきます。

 次は、合宿からFWに転向し、スーパーゲインを見せてくれる拓歩くんに回します。これからもいっしょにがんばろう!
 

2022年8月22日月曜日

合宿での気づきと反省

 りつきから回してもらいました2年の水田涼介です。合宿中りつきは慣れないポジションでもよく頑張ってくれてたと思います。複数のポジションをこなせるのは今後必ず大きな強みになると思うので今回の経験をしっかりと活かして頑張ってほしいです。質問も今まで通りどんどんしてくれると嬉しいです!


 今回のブログはりつきと同じように合宿の内容で、今回の合宿では自分の中で大きな気づきがあったのでそれについてと少しだけ反省を書こうと思います。



 まずは、気づきについてです。2日目の北大戦のC戦で自分はSHとして出場したのですが自分でも多いなと感じるぐらいにタックルしました。そのこと自体、自分の売りはタックルだし、ゲインしてきた相手をしっかり止めたり、後ろから見て空いたところに自分が入り止め相手にビックゲインさせないという役割がしっかりと果たせてチームに貢献できたと試合後少し満足さえしていました。しかし、「たくさんタックルしたことはいいことではない」という言葉を試合後ある先輩にかけられてハッとしました。言われた直後は自分の働きが否定された感じがして少しむっとなりましたが先輩は続けて「足りないところに味方を呼び、立たせるという仕事ができていないから」というふうに説明してくださり、先ほどまで満足していた自分が今でも少し恥ずかしいです。もちろん味方を足りない方に立たせる仕事を全くしてないわけではなかったのですが、呼んでくるの待つぐらいだったら自分が入ってでもすぐ埋めたいという考えが先行し過ぎていたのかもしれません。いつまでもたくさんタックルして満足するタックルバカではなく、周りをうまく使い必要な時にきちんとしとめれる賢いタックラーを目指していこうと思いました。今はWTBですが来年度からSHに戻る予定なので今回の気づきを大事にしてプレーしていこうと思います。



 次は反省です。パス、スピード、外にきる度胸、キックカウンターの選択、サインコールなど今回の合宿では多くの反省が個人的に挙がりましたが、特にサポートの寄りのスピードのところを今後より意識して改善していきたいと考えています。数少ない得点チャンスできちんと取り切るだけでなく合宿でも多かったノットリリースなどの反則の数を減らすためにもまずは個人、そして全体へと意識を今以上にできるようにしていけたらなと思います。啓太と大地の2人のサポート速さがとてつもなく速く、特に啓太は僕が裏に出たら基本横にいるぐらいサポートが速いので色々と教えてもらいながら頑張っていこうと思います。



 次は合宿でも低くて鋭いタックルを見せてくれたしっかり者のかいとに回します。彼のタックルを見るたび自分も負けてられないなといい刺激をもらっています。低くて鋭いタックルを見るのが大好きなのでこのまま刺さり続けていってほしいです。

2022年8月17日水曜日

菅平合宿

 菅平合宿


武藤さんから回していただきました、一年の村上立樹です。武藤さんにはいつも熱いご指導をいただいてます。ありがとうございます!


さて菅平合宿が始まりました。今日で合宿4日目ということで今までの合宿の反省と来シーズンの目標について書きたいと思います。

 合宿を振り返ってまず思うことは基礎的なミスが多いことです。今回の合宿では春シーズンにやっていたWTBではなく、CTBをやらせてもらってます。CTBでは僕はノックオンをしたりディフェンスの動き方が悪かったりなどオフェンス、ディフェンス共に初歩的なミスがあり、先輩方を困らせてしまい試合中いつも申し訳ない気持ちになります。このような初歩的なミスは練習を意欲的、そして積極的に取り組んでなかった結果だと思います。ですから来シーズンは練習のときになぜこの練習をする必要があるのか、またこの練習をすることによってなにが得られるのかについて考えて練習をしたいです。他には練習中先輩方の動きを見て疑問に思ったことや課題点を発言出来るようにしたいです。


他に自分の課題としては視野が狭いことだと思います。僕はディフェンス時にセッティングが遅い、CTB2人とも同じサイドにいすぎていると先輩に指摘されたのですが、それは僕がどこに入るべきなのかすぐに判断出来てないからこのようになってしまっているのだと思います。その対策として視野を広くするべきだと感じました。来シーズンには敵の位置や味方の状況をしっかり見えるように頑張っていきたいです。


次はウィングについての質問を快く聞いてくれる涼介さんに回したいと思います。涼介さんはウィングの動きが上手いのでウィングの動きなどについて質問させてもらってます!これからもよろしくお願いします!

2022年8月9日火曜日

秋シーズン

  大地から回ってきました4年の武藤です。大地は春シーズンを通して試合のピンチを何度も救ってくれた頼もしい後輩です。秋シーズンの活躍も期待しています。


 さて、夏のオフも終わり、いよいよ秋シーズンへ突入しました。これが現役最後のシーズンになると考えると感慨深いものがありますね。なんだか時間があっという間に感じますね。まあそんな感傷に浸っていてもしょうがないので残りの4ヶ月走り切りましょう!


 今回僕がお話しするのは最後のシーズンに向けての目標についてです。もちろんリーグ戦優勝Aリーグ昇格、東大戦勝利という目標は当たり前だということで置いておいて、自分自身の目標について話したいと思います。

 一つは「指示を的確に」です。バックスリーとしてアタックやディフェンスの指示を出すのですが、自分のイメージしていたように行かないことが多々あります。そこで原因を探っていくと、自分がどこかを見落としていたり、仲間の声を聞いていなかったりなどするわけです。去年に比べるとミスは減りましたが、秋シーズンではそのような凡ミスは無くしていたいと思います。

 もう一つは「楽しくラグビーをする」ことです。これは言わずもがなですね。最近チームの運営をするに当たって戦術やサインなどを考えている中でこの気持ちを忘れていた気がしたので、最後のシーズンを楽しみたいと思います。


 次はこの夏休みに筋トレを一緒にやるりつきに回したいと思います。

2022年8月3日水曜日

春シーズンの反省と次のシーズンの目標

  徳永さんから回していただきました、徳永会初期メンバー、2年の田中です。徳永さんにはグラウンド内外のあらゆる場面で助けてもらっていてとても感謝しています。また一緒に試合に出られる日を楽しみにしています!

 今回のブログは春シーズンの反省を踏まえて、次のシーズンの目標を書きたいと思います。

 春シーズンを振り返って一番に思うことは、普段の練習の質が低いということです。練習の質を上げるために取り組むべき内容として、練習中のトークの質をあげる、トークにかける時間を短くする、練習間の移動スピードを早くするといったことが挙げられると思います。しかし、我々が練習の質をより高めるために特に意識すべきことは選手間での評価の声かけだと思います。名大ラグビー部は練習を選手主体でやっているので、コーチや監督からの評価をもらえる機会がさほど多くありません。だから、選手同士で今のプレーはいいのか悪いのか、悪いのであればどう改善すべきなのかという声を掛け合わなければ、自分のプレーの良し悪しを客観的に判断することができず、効率よく技術を発展させることにつながりません。この評価の声かけは下級生からもどんどん出していくべきだと思います。なぜなら他人を評価することで何が良くて何が悪いのかを自分の中ではっきりさせることができて、他人だけでなく自分自身の技術の向上も見込めるからです。自分は評価の声かけをすることがあまり得意ではないので、次のシーズンからは特に意識していきたいです。

 春シーズンを振り返って次に思うことは怪我人が多いということです。これは1年生の時からずっと思っていたことなのですが、名大ラグビー部は準備運動とクールダウンに対する意識が低いように感じます。練習の前の時間にパスやキックの練習をすることはいいことだとは思いますが、いざ練習に入って準備不足で怪我をしてしまったら元も子もありません。そうならないためにも練習前に自分の体の状態を知り、しっかりと準備運動をすることは必要だと思います。僕自身も、もし怪我した時に、あの時もっと準備運動しとけばよかったと思うことがないようにしたいです。

 これらのことを次のシーズンでは特に意識していきたいと思います。

 次は筋トレが一緒の武藤さんに回したいと思います。そのごつい肉体での力強いゲインにはいつも驚かされています!