2022年8月25日木曜日

合宿の反省と次シーズンの目標

 涼介先輩から回していただきました、一年の益池開都です。涼介先輩はWTB、SHの複数ポジションで攻守にわたり活躍している憧れの先輩です。涼介先輩の低く強く、正確で鋭いタックルはいつも参考にさせていただいてます!

 合宿は、収穫のある、有意義なものとなりました。そのため今回のブログでは、合宿の反省と次シーズンの目標について書いていこうと思います。

 まず、合宿の反省についてです。自分はセットプレーのDFが特にうまくできませんでした。試合中に同じシチュエーションで数回ゲインされた場面もありました。原因としては、自分のタックルの精度と、経験の少なさが挙げられます。経験の少なさは、これからの練習や、試合映像などを見て補わなければいけないと痛感しました。同じポジションで、参考になる同期や先輩もいるので、質問も積極的にしていきたいです。タックルの精度は、高校時代から取り組んでいる自分の課題です。自分は飛び込みがちなタックルをしてしまいます。飛び込みがちなタックルは正確性に欠ける反面、低さがでて、身体が大きくない自分にとっては有効的なものです。そのため、飛び込まないタックルもできるようになり、状況に応じて使い分けることで、正確性を補っていこうと考えています。

 
 次は、次シーズンの目標について書いていこうと思います。次シーズンの目標は、セットプレーの精度を高めることです。合宿では、怪我などのチーム事情で自分も試合に出る機会を多くいただきましたが、やはり先輩方と比較すると自分はセットプレーの精度で劣っていたと感じています。次シーズンにはリーグ戦が始まり、状況次第で自分が試合に出ることも考えられると思います。そのため、セットプレーの精度をより意識して練習に取り組んでいきます。
 
 最後に、タックルについて書いていこうと思います。合宿を通して、ダブルタックルがあまりできていないと感じました。一人目がタックルに入った時、二人目のかぶせが無かったり、引き倒すプレーが多かったと思います。二人目がバックゲインを狙うように入れば、ターンオーバーも必然的に増えると思いますし、試合中に敵を倒しきれない場面が多いと感じたので、その改善にもなると思います。これからは、一人目だったら低さを、二人目だったらボールを殺しながらかぶせることを意識して、タックルをしていきます。

 次は、合宿からFWに転向し、スーパーゲインを見せてくれる拓歩くんに回します。これからもいっしょにがんばろう!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿