2024年4月11日木曜日

振り返りと今シーズンの目標について

 ようたから回ってきました、新2年の二村賢志郎です。ようたは入学した頃からずっと一緒にいる同期であり、怪我により昨年試合にほとんど出られなかった苦労人でもあります。そんな彼だからこそ先のSBDMでの活躍は嬉しかったし、オンライン新歓での少々イカれた行動にはハラハラしました。同期として、友達として、これからも一緒に頑張っていこう!


さて今回は昨シーズンの振り返りを踏まえた今シーズンの目標について書いていこうと思います。

1つ目はゆうと一緒になってしまうのですがもっと積極的にアタックに参加する、ということです。昨年度は試合中にオーバーなどサポートに回ることが多く、あまり自分でキャリーしようとしませんでした。自分がキャリーすることで、ノッコンなどのミスをしたり相手に陣地を返されたりすることを恐れてしまったことが原因です。しかし入部から一年経ち後輩もできる立場となったので、そのような消極的な姿勢から脱却してもっとキャリーをしてアタックに積極的に参加していきたいです。

2つ目は頭を使ってプレーする、という事です。昨シーズンの自分のプレーは、アタックでもディフェンスでも何も考えずただ味方について行く、ただ目の前の敵を倒す、という感じで大局的な視点を持っていなかったように感じます。難しいことだとは思いますがもう少し周りを見て試合の流れをつかみ、攻めどきを見極められるようなプレーヤーになりたいと思います。

3つ目はともきと一緒になってしまうのですが自分の強みを作る、という事です。これから後輩もできてレギュラー争いが活発になることが予想される中で、「これだけは誰にも負けない」という自分だけの強みを見つけて、チームの核となるようなプレーヤーを目指していきます。


このような目標を達成するために、これまで以上に日々の練習にもっと積極的に参加していきたいと思います。沢山プレーして沢山ミスを積み重ねていくことで、少しずつ自分の力に変えていく流れを日々のプレーで意識していきます。


最後に記念誌から1番心に残った言葉を引用させて頂きたいと思います。

「人生で最も多感な時期を、ラグビーというスポーツに出会えた幸せを確実なものにし、実社会に出ても、何事にも動じない体と心を作るために、人より考え、人より多く鍛えて懸命にプレーして悔いのない名大ラグビー部での青春を楽しんでください。」(85年誌 中村一美様 「85周年記念誌発刊によせて」より)


大学に入って既に1年が経過しました。このラグビー部で過ごす経験は社会へ出たあともきっと役に立つはずです。残された学生生活をラグビーを通して、全力で楽しんで行きたいと思います。


少し長くなってしまいました。ここまで読んでくださりありがとうございます。


次はかずやに回したいと思います。1年生の頃からずっと攻守の要として活躍しているかずやなら、プレーだけでなく新歓でも活躍してくれると思います。一緒に頑張ろうな!

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