2020年9月24日木曜日

 「謙虚に」


同じFW仲間ですが入部してから1ヶ月で衝撃の不仲宣言を出してきた吉田くんから回ってきました、理学部1年の村岡 宏亮です。現在、彼とはなんとか良好な関係を維持しているつもりなので更に仲良くなれるように努力するつもりです。


僕は主将の齋藤岳さんと同じ埼玉県立浦和高等学校出身で高校時代もラグビー部に所属し、プロップとフッカーをやってました。ラグビーを始めたきっかけは2015年のラグビーW杯で日本が南アフリカに勝った試合を見たことです。それまでラグビーはあまり知らなかったスポーツでしたが、桜のジャージを着た選手達が勇敢なプレーをしている姿がカッコイイと思って興味を持ちました。

高校の部活ではきついことの方が多かったので、大学でラグビーを続けるかは正直迷ってましたが、大学でもラグビーを続けようと思った理由は3つあります。1つ目は花園出場を目標に全力で悔いのないように部活をやってきたが、目標には届かずそれが心残りだったこと。2つ目は、浪人期間にラグビーW杯の日本大会があり、ラグビーの面白さを改めて感じたこと。3つ目は母校である浦和高校が花園ベスト16に進んだことです。後輩たちの頑張りに負けてられないので大学でも続けようと思いました。


さて、タイトルの言葉は高校時代によく言われていたことで今も大事にしている言葉です。どんなときも相手を下に見ることなく、常に学ぶ姿勢をもち成長していくことを目指してプレーしています。謙虚さを大事にしたきっかけは、高校時代に気持ちの準備を怠ったことで試合に負けてしまったことです。その時の反省からどんなときも謙虚に努力することを大事にしようと思います。

高校ラグビーと大学ラグビーは異なる部分もあるので、先輩方のプレーをよく見て学び、いち早くチームの戦力として試合に出れるように頑張っていきたいです。


次は同じ埼玉県立浦和高等学校出身である4年の齋藤岳さんにまわしたいと思います。

2020年9月20日日曜日

 「自己紹介」

西川君から回ってきました。保健学科放射線科学技術専攻1年の吉田魁眞(かいま)です。

僕は高校からラグビーをしているのですが、大学のラグビー部は3月に入るかどうか悩んでいましたが、先輩方と話してみて、この人達と一緒にラグビーをしたいと思ったので入部しました。

これだけでは味気ないので、今部活やサークルに入っていない1年生に向けて、僕がラグビー部に入って思ったことや感じたことを紹介という形で書こうと思います。

まず初めに、案外勉強やバイトとの両立はできます。ラグビー部は週5で活動しているのですが、僕はバイトに週2〜3で入っていてかつ、自分のやりたい勉強や趣味の時間も確保できています。決して忙しくないとは言えませんが、自宅で通学に1時間半かかる僕でも上手く両立できるので、そこまで気にする必要はないのかなと思います。

次に、やりがいについてです。正直に言うと、部活に入っていなかったら、この夏休みは時間を持て余していました。僕は、ひとつのことに夢中になれる時間は大学生が最後だと思います(実際は違うかもしれません) 。何か夢中になれることを見つけてやるにはいいチャンスなので、是非見つけて欲しいです。その中で何も思いつかない方や、新しいことにチャレンジしたい方は、是非ラグビー部の見学に来て欲しいです。魅力的な先輩方が色んな面白い話をしてくださったり、大学生活の不安を解消してくださったりすると思います!

また、僕ら1年生は選手が5人だけというすごい少ない部員で活動しています。ラグビーは15人でやる競技です。このままでは来年や再来年に部員が足らなくて、試合に出られなくなってしまうかもしれません。なので、選手もスタッフさんももっともっと入部して欲しいと思っています。グラウンドで待っているのでぜひ見学に来てください!!よろしくお願いします!!

次は同じFWの村岡君に回します!

2020年9月19日土曜日

今年の目標

野中くんから回ってきた1年の西川温です。前の2人と同じように新入生なので自己紹介をします。


 私は校舎から富士山と駿河湾を眺めることができる静岡県の沼津東高校出身です。私は5歳頃にラグビーを始め、小学校・中学校とラグビーを続け、高校ではフィールドホッケーをしていました。ラグビーを始めたきっかけは父と兄が地元のチームに所属しており、そこに参加したことです。体を当てるのは痛かったのですが、とても楽しかったのを覚えています。高校でもラグビーを続けるつもりでしたが、将来のことを考えラグビー部のない高校に進学したため、フィールドホッケーというマイナースポーツにチャレンジしました。しかし高校の3年間でまたラグビーをやりたいと強く思うようになり、名古屋大学ラグビー部に入部しました。


  話は変わりますがタイトルにある私の今年の目標は大学ラグビーに慣れることです。高校で15人制のラグビーをプレーしていないこと、中学は12人制であり大学ラグビーとはルールが一部異なっていたことなどの理由で知らないことが多くあります。そして中学ではあまり考えずにラグビーをしていました。そのため同期の4人から遅れていると感じるので早く大学ラグビーに慣れ、チームの一員として貢献できるように頑張ります。


次は同じ学科の吉田くんにまわします。


2020年9月16日水曜日

 「自己紹介」

 大倉くんから回ってきました、1年の野中雪冶です。私も新入生ということで自己紹介をしていこうと思います。

 出身は栃木県の宇都宮高校という男子校です。1年間浪人しており、同期の村岡くんとはそのときに予備校で知り合いました。高校からラグビーを始め、その前は小学校で水泳、中学校ではサッカーをやっていました。高校の部活は部員や助っ人を必死に集めて何とか15人揃えて試合に臨むというような状況だったので、大学の部員が沢山いる状況はとても新鮮で研鑽のしがいがあると感じています。私は部長を務めていたのですが、高校の部活にははっきり言って後悔があります。選手として未熟だったとも痛感しているのですが、リーダーとしても未熟でした。ラグビーへの理解が不十分であり、リーダーシップの面でもチームを引っ張る力や積極性に欠けていたと思います。そのため、大学でもう一度ラグビーに取り組みたいと思うようになりました。

 これから大学でラグビーをやるにあたって、まずは戦術の理解を深めることを目標にしようと思います。名大ラグビー部に入り、高校の頃とは全く違う細かい戦術に驚きました。部に貢献できるようになるためにも、ラグビーをより楽しむためにも、この目標を達成できるよう頑張ります!

 次は1年の西川くんに回します。

2020年9月14日月曜日

「自己紹介」

    初めまして、凛さんから回ってきました、1年の大倉一乗です。今回が初めてのブログ投稿となるので、まずは無難に自己紹介をしていきたいと思います。

    私は名古屋大学では珍しい、長崎県出身です。出身高校は諫早高校と言う、いわゆる自称進学校という所です。小学校、中学校はサッカー、陸上をしており、高校に入ってラグビーを始めました。ラグビーを始めたきっかけは、兄の勧めです。高校のラグビー部はかなり人数が少なく、高校総体で3年生も辞めてしまうため、少ない人数でどれだけ効率的に練習できるかを、生徒主体で考えて行っていました。そういう点では、大学のラグビー部も生徒主体で行うため、先取りでいい練習ができていたと感じています。

    そんな私ですが、今年は特に、「名大の戦い方に慣れる」ということを意識していきたいと思います。チームにはそれぞれ独自の戦い方があるのでその戦術に慣れたり、同じサインでもチームによって名前が違うため、頭を1回リセットしたりする必要があります。そのようなことを意識しながらできるだけ早く適応し、戦力として数えられるほどになりたいと思います。

    次は1年の野中くんに回します。

2020年9月11日金曜日

 「成長のために」

田口君から回ってきました2年生の安田です。ラグビーのラの字も知らない状態で入部してきた去年の春から、早いことで1年半が経とうとしています。経験値という面で他の部員よりも不利な状態でスタートした訳ですから、それを覆せるスピードで力をつけなければいけないと考えてはいましたが、改めてこの1年半を振り返ってみるととても皆に近づけてはいなかったと反省しています。とはいえそれも考えてみれば当然のことで、全く無知の状態で練習に参加しては克服すべき課題を自覚することさえ出来ず、当然練習効率も上がりません。フィジカル面でも圧倒的な差があるのですから、練習についていくことすら難しく、本来負わなくていいはずの怪我を負ってしまいます。そのような自己管理や自分の力量の把握の甘さから僕は大きな怪我を続けて起こしてしまい、ただでさえ短い時間を更に浪費してしまいました。大学からラグビーを始めるにあたって、本来これら全てを承知の上で臨まなければならなかったのを、これまでの1年ほどでようやく思い知ったのが自分の甘さであり、失敗だったと思います。

このように低いレベルで足踏みしていた1年でしたが、最近ようやく変われつつあると実感してきました。ラグビーの戦術を頭で理解し、実際の練習中にも考えられるようになってきました。そのおかげで何をしているのか分からないまま練習に参加することが無くなり、声を出すこと、質問をすることが多くなってきました。やはり考えながら練習をすることは練習効率の面でも非常に重要で、自分が求められている役割と、その為に自分に足りないものが分かるようになってきました。その結果自分の実力が周りの人よりも大きく劣っていることを知ってしまいましたが、同時に目指すべき場所が見えたということも大きな収穫になりました。

この通り他の部員との差を縮められないまま1年半という長い時間を過ごしてしまったため、僕は今までよりももっと早いスピードで成長していかなければなりません。今も怪我で全てに全力というわけにはいきませんが、毎日の練習に精一杯取り組みたいと思います。僕はサボり癖が強いため、自分への戒めのメッセージとしてこの場を借りさせて頂きました。部員の皆さんも、僕が出来ていないこと、サボっている所を発見したら容赦なく指摘して下さい。よろしくお願いします。

次は1年生の大倉一乗君に回したいと思います。

2020年9月7日月曜日

 「大学でラグビーをやる理由」 

 竹歳君から紹介に預かりました田口です。今回は私が大学でラグビーをしようと思った理由について考えたいと思います。まず、理由としては人それぞれ異なるものですが、経験者がもう1度ラグビーをやる理由は下の3つだと思います。

・なんとなく入部してしまったから

・シンプルに楽しいから

・高校ラグビーでやり切ったと思えないから

これを前置きとして少し私の話をさせてください。

 私は小学校3年生の時にラグビーを始めました。そして小学校6年生まで続けて、中学校3年間はサッカーに打ち込みました。高校でもサッカーをやろうと思っていたのですが、中学校の時に全国大会に行った経験のあるプレイヤーやジュニアユース上がりのプレイヤーが多く、出場機会に不安があったので、せっかくなら試合に出たいと思い、もう1度ラグビーをやろうと決意しました。しかしながら、残念なことに同期は誰もいませんでした。(1つ上の代は9人いて、1つ下の代は10人いたのですが…)そういう状況だったので、先輩方が引退してから自分の部活をやる目的は「試合に勝つこと」ではなく、「部の伝統を途切れさせないこと・後輩を育てること」と思うようになりました。特に1つ下の代はポテルシャルがとても高かったので、後輩を強くしたい一心で毎日、教えられることは全部教えました。ウェイトトレーニングも、1つ下の代はやんちゃだったので、言うことを聞かせるためとなめられないようにするために必死にやりました。その結果かどうかは分かりませんが、1つ下の代はとても強い代になり、それ以降はもっと強くなり、関東大会にまで出れるようになりました。

しかし、私の代では県ベスト8止まりで大した結果は残せませんでしたし、6月の大会で引退してしまったので、もったいない話ですけど3年生での花園への県予選は経験していません。私は「受験勉強に専念したい」と言って引退しました。が、正直に言うとそれは言い訳だったのだと思います。実際は、やんちゃな後輩を率いながら受験勉強もやらなければいけないことや、相談する人間がいないことで精神的に厳しくて逃げ出した形となり、引退に至ってしまいました。

 このように振り返ってみると、私は完全に「高校ラグビーでやり切ったと思えない」部類の人間です。高校で、自分のためにラグビーをやった記憶はほぼありませんし、後輩に教えることに囚われすぎて、自分のスキルアップに割く時間はほとんどなかったです。(その弊害が今あるのですが)また、同期がいて強くなっていく後輩が羨ましいとも思っていました。だからこそ大学では、チームのためにというのはもちろんのこと、ほんの少しだけでも自分のためにラグビーをやりたいと思いました。こうして今、私は名大ラグビー部の一員として活動させていただいています。

 私からすればこの環境は申し分ないほどありがたいです。高校の時に比べて人数が増えたことにより戸惑うこともありますが、残されている時間の中で、ラグビーを全身全霊で楽しみたいと思います。

次は安田君に回します。

2020年9月4日金曜日

 「自分の強み」



武藤くんから紹介に預かりました竹歳英正です。今年は新型コロナウイルスでなかなか練習ができていませんでしたが、リーグ戦が開始できるということで一回一回の練習を大切に、意味あるものにしていきたいと思っています。


リーグ戦に臨むにあたって私は自分になにが求められているのかを常々考えて練習していました。私が考える私の強みとしては練習内でのプレーを改善する/させることだと思っています。どのスポーツにも通じて言えることですが、同じ場面は2度と起こりません。しかし、似たような場面に遭遇するもしくは意図的に作ることができます。この似たような場面で同じミスを繰り返さないように、改善していく必要があります。具体的には、なにが良くて(good)、なにが悪くて(bad)、次どうするのか(next)、を話し合うことで改善させていきます。練習の途中で行うチームトークでは、これを意識して参加しています。このチームトークの中で、やはり誰もがうまくいかないことばかりを指摘しがちですが(もちろん大切なことですが)、いいプレーや参考にできるプレーを褒めることも大切だと思っています。それらを踏まえて次どうするかを話し合うことで明確な改善点を見出すことができます。

これは練習に限らず、試合の中でも大切なことです。ペナルティーを取られた時やトライを取られた時、なにが原因なのかを具体的に理解できなければまた同じことを繰り返してしまい、点差はどんどん開いてしまう。こうならないように、

日々の練習の中や試合の中でgood bad nextを意識して、改善そして成長していきたいと思っています。


これはあくまでも自分から見た自分の強みなので他の人からはいやいや違うだろと言われるかもしれませんが、これは自分が自信を持って言える強みなので、この強みをこれからもっと生かしていきたいと思います。


次は田口くんに回したいと思います。