2025年9月29日月曜日

自問自答

 1年のきみちゃんから回ってきました4年の鈴木拓歩です。きみちゃんは春シーズンと合宿中怪我で試合に出れずとても悔しい思いをしていたと思います。そんな中、ひたむきに努力をしていて、1年の頃の自分と比較してほんと立派だと思います。後輩が頑張ってる姿は自分にとって力になります。リーグ戦一緒に出よう!!

早いもので4年生のシーズンも残すところあと2ヶ月程となってしまいました。春シーズンを振り返ると、定期戦である阪大戦では自分たちが取り組んできたことが大阪大学さんに及ばず、悔しい試合となりました。練習メニューについてもこれでよかったのか?、もっとレベルを上げた方がよかったのか?、と考え直す日々が続きました。チームを勝たせるために何が足りないのか、どこの力を補えばいいのかなどより考える時間が増えてラグビーにより向き合うようになりました。

夏の菅平での合宿はより悔しい結果となりました。チームは6戦全敗。試合反省に至っては正直チームのいいところだけを拾って、負けたという現実から目を背けて、試したいことを試せてよかった!この選手のここがよかった!と前だけ向いてました。少しだけ負けることにも慣れてしまった自分もいました。

合宿以降の1ヶ月、谷口先生、土門さんの指導もあり、チームはかなり変わろうとしています。勝つために必要なことを各自で伸ばす。その意識が上級生だけでなく、下級生にも伝わっていい雰囲気で練習ができていると思います。

また、きつい練習も増え、自分はその練習を引っ張るような姿は見せれてはないと思いますが、チームの雰囲気を大事にし、後輩を励ましてチームに貢献したいと思います。

ただ、このままではまだまだ目標に届かないことは先日の試合で思い知らされました。

あと2ヶ月、厳しいことをもっと言うと思います。チームのみんなには自分たちを信じてついてきてください。

絶対勝ちましょう

次は陽太に回したいと思います。陽太はスピードを持ったATを武器にgainしてくれる選手です。また、オフ期間も努力していて一人の選手としてとても尊敬してます。

あと2ヶ月程だけどまだまだ頼りにしてます!


2025年9月25日木曜日

プレーできる幸せ

ひろとくんから回ってきました、1年の君塚佑斗です。ひろとくんは怪我してた僕にもよく話しかけてくれて、すごい大好きな先輩です!プレーの面で言うと、普段の優しい雰囲気からは想像できないタックル、ハードワークをするプレイヤーで、チームを鼓舞してくれる欠かせない人だと僕は勝手に思ってます。これから一緒に試合出るのが楽しみです!

このブログではこれまでの振り返りと今思うことについて書きます。

春シーズンは大学ラグビーのレベルの高さについていけるかの不安が少し和らいで来た時期に怪我をしてしまい練習にも参加できず、合宿などの試合にも一度も出れないあっという間のシーズンでした。周りの同期たちが経験を積み成長していく姿を見て焦りもあり、自分は今なにをやっているのか分からない時も多くありました。でも、航太さんの「強くなって帰る」という言葉や、仲間たちのきつい練習をやり切る姿がモチベーションとなり、トレーニングをこなすことができました。本当に感謝をしています。

僕は最近怪我からようやく復帰してラグビーをすることができています。ラグビーをするのは楽しいです、けど外から見るのと中でやるのとでは頭がうまく回らなかったり、体力を消費してしまい、全然違います。ついていくことで精一杯です。体力も他の人と比べたら全然なく、毎回の練習で悔しい思いをしてしまっています。この状況を変えることができるように一つ一つの練習の意味を考えながらこれから取り組んでいきます。少しネガティブな話になってしまいましたが、ここで秋シーズンの目標を書いて終わりにします。

僕の目標はまずは怪我で離脱をしないこと。

そして、少しでも長く四年生の人たちと同じフィールドに立ってプレーをすることです。

ありがたいことに試合に出る機会をいただけそうです。これをアピールチャンスだと思って貪欲にプレーしたいです!

次は拓歩さんにまわします!

拓歩さんはきついメニューをしている時、やり切った時に励ましてくれて、頑張らなきゃという気持ちにさせてくれるとてもかっこいい先輩です!同じ学科の先輩としてもこれからもたくさん分からないことを聞こうと思います!よろしくお願いします!

2025年9月21日日曜日

はっぴいえんどを目指して

 優くんから回ってきました、2年の芳山紘人です。優くんは同じブラザーということもあり、よく話せて嬉しいです。ちょっかいもほどほどなら嬉しいです。

今回は春シーズンと合宿の振り返り、そして秋シーズンの目標について書きたいと思います。


春シーズンと合宿では、大きな怪我をすることなく、多くの試合に出場することができ、貴重な経験を積むことが出来ました。しかし、阪大戦や合宿では自分のプレーで勝利に貢献することは出来ず、課題が多く残りました。特に、ターンオーバーに繋がるプレーがあまり出来ていないと感じました。例えば、タックルが負けタックルになっていることや、ラックファイトが弱いことなどです。これらは、自分がより成長しなければならない部分だと思います。


春シーズンや合宿では、あまり勝つことが出来ませんでした。だからこそ、秋シーズンでは勝ちにこだわりたいです。怪我をせずにリーグ戦や東大戦などで多くの試合に出場することはもちろん、出場した試合では、その試合を通して走りきること、DFではターンオーバーに繋がるプレーをすること、ATではセットプレーの安定と、周りをよく見てプレーすることを意識して、勝利に貢献できるように頑張ります。


次はきみちゃんに回します。きみちゃんは最近怪我から復帰して、これから一緒に試合でプレーするのが楽しみです。また、僕のスロー練習に付き合ってくれるような優しい子なので、これからも仲良くしていきたいです。

2025年9月18日木曜日

合宿を終えて

はるきから回ってきました、3年の塚原優です。はるきは1年ながらラインアウトやタックルでしっかり存在感を示していて、とても刺激を貰っています。しかし、まだ身体が細いのでたくさん食べて早く大きくなって欲しいです。また、僕がはるきを見つけるとニヤニヤしているとの事ですが、これに関しては完全に逆であるとここで訂正しておきます。ブログを使って先輩のデマを流すのはやめてください。

今回は合宿を終えて思ったことと今後について書きたいと思います。

今回の合宿では次のATに繋げるため、目的をもってボールキャリーすることを目標としていました。しかし、これに点数を付けるなら50点くらいの結果だったと思います。毎回その時の状況に応じてどのような形でボールを出せるのが理想なのか、考えることは出来ましたが、それを実現するには力不足でした。冬に増量に取り組んだこともあり、春シーズンに戦った相手に対しては思うようなATができていましたが、合宿で戦ったようなレベルの高い相手にはあまり通用せず、東大戦に向けてさらなるレベルアップが必要であると痛感しました。

また、はるきも書いてくれていたように最近プロップの練習を始めました。今まではロックしかしたことがなかったので、スクラムにおける相手との駆け引きという新たな要素が難しく、かなり苦戦を強いられています。さらに、相手と戦いつつ横の味方との一体感も失ってはいけないので、こんなにも考えることが多かったのかと驚愕しています。しかし、この機会を自身の存在価値を高めるチャンスと捉え、頑張っていきたいと思います。3年生ですが、スクラム練の時は1年生の気持ちで貪欲に上達を目指していきたいです。

次はひろとに回そうと思います。最近ひろとにちょっかいを掛けすぎて少し困らせてしまっているので、今後は自制していこうと思っています。プレーに関して言うとひろとはワークレートが凄まじく、一緒にプレーしていると試合中しんどいときももっと頑張らなくてはという気持ちにさせてくれます。これからも一緒に頑張ろう! 

2025年9月15日月曜日

走り切る

 貫太さんから回ってきました、1年の小早川陽紀です!貫太さんは最近復帰されて、パス練の時の「元気出してこー」を聞くと戻ってきたって実感しますし、気合いもいつも以上に入ってみんなの元気の源のような存在です。あとしょーじき髭と長髪スタイルが似合いすぎています。ご飯連れてってください!!!!

今回は、春シーズンの振り返りとそれを踏まえた秋シーズンの自分の中での目標を書いていきたいと思います。

春シーズンは本当にあっという間でした。5月に入部してから、練習を乗り越えるのに精一杯でチームのことを考える余裕なんてなかったと思います。阪大戦は外から見ることしかできませんでしたが、好プレーが出た時にはすごく嬉しかったし、その分負けたことを凄く悔しく思いました。次は自分が出て勝利に貢献したいです。菅平合宿は5泊6日で行く前からしんどいなーと考えてました。でも実際行ってみて、もちろんしんどかったですけど、試合経験を多く積めたことは自分の弱点を見つけられたり、自分の中で自信が持てるようになったりと成長できたと思っているのでよかったと思います。

話を秋シーズンにうつします。春シーズン、合宿を踏まえて、秋シーズンの自分の目標はベンチでも良いからメンバーに入って、試合出場の機会があればチームの勝利に貢献することです。チームの勝利に貢献するとは、具体的に言えば走りまくることです。自分はラグビーIQは高くないですけど、走力にはある程度自信があるのでいっぱい走って回ってきたチャンスをいかして得点に繋げたいです。

最近は体力的にもしんどい練習が多いですけど毎日乗り越えることで必ず強くなれますし、強くなれてると思います!仲間がいるから頑張れてるところはほんとにあって、自分がしんどいなーと思ってる時も仲間の盛り上げる声を聞いたり、自分たちのために頑張ってくれているスタッフさんなどを見ると、元気が出て頑張ろうと思えます。みんなで強くなっていきたいです!!!!!

次は優さんに回します。優さんは最近プロップもやるようになってまじですごいなーと思います。自分だったら気落ちしそうだけど、アピールポイントが増えるって言ってたのてポジティブに捉えてたのまじかっけえです!あと僕のことを見つけるとニヤニヤしているのでこれからも見つけていきたいと思います!笑

2025年9月11日木曜日

類を見ない幸せの天才

 惇平くんから回ってきました、2年の吉田貫太です。試合中の惇平くんのヒットやタックルのインパクトには「正直、やっばいだろ!」と言わざるを得ません。私も身長は同じくらいあるのでフィジカルを利用するやり方を見て学びます。

語録に関しては、1年のほまれも高いポテンシャルを秘めているので、正直、ライバル意識があります。


春シーズンを振り返ると、阪大戦に出させてもらったものの勝てなかったり、脳震盪の影響で合宿の試合に出られなかったりと悔しいシーズンでした。

しかし、どう悔やんだってもう過去には戻れないので気持ちを切り替えて、秋のリーグ戦では、試合の流れを変えるようなプレーをして、望む自分に近づけるように頑張ります。


名大はこの夏、相手に走り勝つための体力をつけるためにフィットネスのメニューを増やして、しんどい練習が続いています。

でも、チームに少しずつ変化が起きていると感じるし、人生は山あり谷あり痛みなしで得る幸せはそうないと思うので、同じことの繰り返しに価値を見出してこれからも初心を忘れずに混じりっけのないピュアな気持ちで頑張ります。

また、今いる環境に感謝して、日々の練習で礼や態度に敬意を込めていきたいです。


そして、練習をサポートしてくださるスタッフさんや部を支えて下さるOB、院生、監督、コーチ、トレーナーの方々には、感謝の気持ちを勝利という形で示したいです。


次は1年のはるきに回します。

はるきは身長が高いので、その分体をでかくして鋭いタックルを今以上に磨いて欲しいです。

また、髭を伸ばしている自分に「かんたさん、髭良いっすね。」と言ってくれました。今度ご飯に連れてってあげたいです。

2025年9月9日火曜日

勝つ楽しさ

 まきから回ってきました、4年の淺井惇平です。まきは1年生ながら試合経験を多く積んでいます。まきの練習や試合中の鋭い分析には、自分が1年生の時はとてもそこまで考えられなかったなあと感じるばかりです。その思考力と器用さで今後の名大を引っ張ってくれると信じています。


さて、この時期に毎度話題になる事ではありますが、残りのシーズンを想定する上で必要な事だと思うので取り上げます。

残りの練習日数は、試合前日の練習まで全て含めて60回を切っています。とっくに折り返し地点は過ぎています。春から1日1日の練習を大切にしてきたつもりですが、これからの練習では、目標地点へのステップ感をより意識していかねばなりません。


少し振り返りをしますが、春シーズンの試合では、なかなか名大のやりたいラグビーをできず、ある意味しんどいシーズンだったと思います。そこで、どれだけ名大のやりたい事をやれるか楽しみにしていた合宿での全敗。

練習での想定が甘かった。この言葉に尽きると思います。練習でできないことは試合できない。どれだけ試合中に修正しようと思ってもできないのは、名大と相手の練習に差があったからだと思います。


その合宿を終えた今、大幅に戦術を変更し練習もきつくなりました。ただ、それが勝つための最もしんどい最短の経路だと思います。自分たちに残された時間は短いので、その道を選択するしかありません。

阪大戦に負け、残りの2つの目標はなんとしても達成したいです。逃げ出したくなるほどにきつい練習だけど、勝つ楽しさを追い求めてみんなで乗り越えよう。


次は貫太に回します。貫太は今年の春でかなりいいゲインを見せてくれました。合宿で試合に出れなかった分フラストレーションが溜まっていると思うので、ぜひリーグ戦で爆発して欲しいです。期待しています。また彼の語録が部内で流行りつつあり、自分もその虜になっています。本人はどう思っているのでしょうか。

2025年9月5日金曜日

目指すところ

 優人さんからまわってきました、1年の多久和磨輝です。優人さんはゴリゴリのパワープレイヤーかと思えば意外と器用にいろんなことをこなせるプレイヤーで、外から見ていても一緒にプレーしていても面白い選手です。また優人さんの人間性については全くそのとおりだと思います。今後もよろしくお願いします。



 今回は、リーグ戦に向けて自分がやらなければならないこと、やりたいことについて書こうと思います。初戦の南山大学戦がなくなり、チームとしてさらに成長する時間ができた今だからこそ、個人の力の成長が大事だと思います。その中でやはり大事になってくるのが自己分析です。自分は168cm、86kgとフォワードとしてはたいしたサイズではなく、正面からの当たり合いやスクラム、モールなどでは簡単に勝つことができません。その中でいかに自分としての強みを見つけ、リーグ戦で出場時間を勝ち取れるかという事を考えると、技術で戦う、もしくは端から真っ向勝負をしない、ということがポイントになると思います。ワンパスを使い自分より大きな人を当てさせる、スクラムではアングルや駆け引きを行い、相手に100%を出させない、モールでは自分が2,3枚を引き連れ分離するなど体格がなくともできることは多くあるのでそれらをうまく使いつつ、かといって力勝負を、放棄してはならず、小さいからこそ大きい人に勝てる方法も、あると思うので必死にその術を身につけなければなりません。

 また自分のやりたいこと、なりたい選手像について少し話させてもらいます。自分は走る速さやジャンプ力といった基礎的な身体能力は、すこぶる低く、いわゆる運動神経が悪い人間です。そのため、シンプルな『強さ』というものは自分とは縁がなく、ラグビーを始めて1,2年の間は自分に自信がありませんでした。その中で自信を持って自分の強みと言える事ができ、それが『器用さ』でした。他のフォワードよりもパスが上手く視野が広く、他のバックスよりもヒットが強い。プロップ、フッカーやNo.8さらにはウィングもでき、キック、スローもできる。自信のなさ故にいろいろなことを練習した結果それが強みになりました。今の目標は全ポジション制覇、そしてラグビーに関するすべてのことができるようになることです。

 これからリーグ戦がいよいよ始まりますが、自分としての強みを活かしつつ、チームになくてはならない存在になれるように一層の努力をここに誓います。



 次は我らが頼れるキャプテン、惇平さんに回します。惇平さんは同じプロップとしてサイズも技術も何もかも自分より何回りも大きくて、チームで1番尊敬している選手です。ここから先のリーグ戦でもめっちゃ頼りにしています。一緒に頑張りましょう。

2025年9月2日火曜日

破壊、そして建設

 おとさんから回ってきました、3年の高沢優人です。おとさんがチェスリン・コルビに憧れていたように自分も1年の時にはWTBを志望していたのに、いつの間に90kgのFL・LOになっていました。また、丸くなったということに関しましては、個人的には自分が丸くなったというより、周りが自分の攻撃性に順応してきたという印象なので、この部分に関してもこのシーズンを通して磨きをかけて行きたいと思います。


初戦の南山戦まで残りわずがになってきましたが、名大ラグビー部は合宿から全敗しています。リーグ戦は1敗でもすれば入れ替え戦への道は断たれると思うので、ここからの試合は真に負けられない戦いになります。


その中で、チームも新たなことに挑戦しているので、自分も何か新たなことに挑戦しようと思います。BKがアフターで100本パスをすることを始めたみたいなので、FWでできることをしようと思います。まず、ジャンテを巻いた日はリフト練を15本します。また、そうでない日はハイボールのキャッチ練、また、ジャッカル練などしたいと思います。1人でできる練習はないので、これが長続きするかは周りの人にかかっていると言っても過言ではありません。アフターをダラダラしゃべったり、ワチャワチャしている人たち、一緒にやりましょう。


次は、多久和くんに回します。彼はプレーヤーとしては素晴らしいと思いますが、人間性に難があると思います。僕は、合宿中、彼に「根が悪い」と陰口を言われていたようです。ですが、このラグビー部の中では人間ができている方と自負していますので、訂正してほしいです。