明けましておめでとうございます。
2020年度、名古屋大学ラグビー部主将を務めさせていただきます齋藤岳です。
現在開催されている全国大会に母校が出場していることもあり、最近よく高校時代を思い出します。当時は体重が70kgしかなく、これといった得意プレーもなく周りに助けてもらってばかりでした。それに比べれば体重も15kg程増え、できるプレーも増えたと思います。(そう思いたいです。)でも、なにか失ってしまった気がしたのです。それを、花園でプレーしている後輩を見て気づきました。部活に対する「熱」です。あの頃はただがむしゃらに勝つことにこだわってプレーをしてました。今考えれば効率の悪いことをしていた気もします。でも、1つ1つのプレーに全力を出してたように思います。試合だけでなく練習のフルコン、AD、タッチフット、とにかく他の人に負けたくない一心でした。負けた時は、悔しい、次こそは!と思いました。それに対して今はどうでしょうか。当時のあの「熱」には及ばないと思います。
みなさんはどうでしょうか?フルコンの3対4で負けた時、心の底から悔しいと思っていますか?ピラーで相手チームにトライを取られた時悔しいと思っていますか?1つ1つのプレーで手を抜くことなく全力を出していますか?もう一度考えてみて下さい。いくら頭を使った効率の良いラグビーをしたとしても、こういう気持ちの部分が欠けていたら勝てないように思います。だから、今年1年間は全員で「熱」を持ってラグビーに取り組んでいきましょう!たぶん最初は疲れると思います。どこかで手を抜きたくなるでしょう。そんな時は僕をはじめとする新4年生を見てください!みんな目の色変えてラグビーしてると思います。(そうだよね??)だから後輩のみんなはそれを見て一緒に頑張りましょう!僕も頑張ります!!
年明け早々まとまりのないこんな文章を読んでいただきありがとうございます。次は頼りにしている副将の1人でありBKリーダーも務める渋谷に回します。
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