かずやから回ってきました、3年の淺井惇平です。かずやのタックルは一級品で、彼に任せれば必ず止めてくれるという信頼のおける選手です。かずやが味方で良かったとつくづく思います。
気が付けば春シーズンから約1ヶ月経ち、もうすぐ秋シーズンが始まります。春シーズンを振り返ると、新歓から始まり多くの1年生の入部で安心したのも束の間、すぐに阪大戦がやってきた印象でした。阪大戦では勝利を収めることができましたが、個人に焦点を当てて春シーズンでは自分は何が成長できたかを考えました。
1つ目はフィジカルの強化で、今シーズンは体重を乗せたヒットを意識しており、ゲインができる場面が少しは増えたかと思います。もう1つはスクラムで、シーズン終盤でスクラムが安定してきました。しかし上の2つは、Aリーグ昇格・東大戦勝利に向けてはまだ十分な成長ではありません。気を抜かずに秋シーズンでもその2つの強化を目標として練習していきたいです。また、春シーズンはセットプレーでの選択を4年生に委ねてしまっていた場面が多かったので、秋シーズンではセットプレーの場面で積極的な発言ができるよう心がけたいです。
最後に、秋シーズンが始まる前に話すには気が早いかもしれませんが、自分たちの代はこのシーズンを終えたら最高学年になります。啓太くんのブログで、残りの練習日は60日とのお話がありました。これは、練習で4年生の背中を見て学ぶことができる機会が、残り60日ということになります。もちろんプレーで学ぶところも多いのですが、チームを動かす存在としての4年生の姿を目に焼き付けようと思います。そして、来年に向けて多くの糧を得ようと思います。
次ははるとに回します。初心者としてプロップに入門してくれた、素直で可愛い後輩です。はるとにスクラムを教える時、自分が初心者だった時を思い出して勝手に懐かしく思ってます笑。これから、はるとの恵まれた体格を生かしたプレーが見れることを楽しみにしてます!