2019年1月24日木曜日

こんにちは!柿本祥太くんから回ってきました新4年の山口星馬です。普段ふざけている柿本くんがあのようなブログを書いていてラグビーに対する強い思い入れが伝わってきました。

今回は僕もラグビーについて書いていこうと思います。

 柿本くんからも紹介の通り僕も大学から初心者としてラグビー部に入部しました。自分の中では本当に迷った末に入部を決断しました。思い返すと入部を決断したのには大きな2つの要因があったように思います。

 1つはこの名大ラグビー部という環境に身を置くと自分自身めちゃくちゃ成長できるなと感じたからでした。なんとなく過ごす大学の4年間はもったいなく、どうせ1度の大学人生なので悔いなく自分が心から胸を張って頑張ったことが欲しいと感じました。名大ラグビー部ならそれが果たせると思ったのが大きかったように思います

 もう1つは人の魅力が大きかったです。こんな風になりたいと尊敬できる先輩方やこいつらと4年間を過ごしたいと思える同期達がラグビー部にはいました。新歓の時のラグビー部の先輩方は本当に輝いていて、僕自身こんな先輩になりたいと憧れを抱いたのを覚えています。

そうして入部を決意したのですが、本当に最初の2年は苦しい思いや悔しい経験を沢山しました。特に悔しかったのは思うように試合に出れないことでした。当たり前なのですが、初心者の自分が簡単に試合に出れるほど甘くはなく、試合に出れない事がこんなにも悔しい事なのだと知ることが出来ました。なので試合に出るという事はそんな思いも全て背負わなければならないし、それなりの責任があると感じていました。

そうして迎えた昨シーズンは自分にとって大きな1年になりました。春シーズンはグラウンド外からでしかチームに貢献出来ないもどかしさを味わいました。阪大戦の勝利は嬉しさと同時に勝利に貢献できた実感がほとんどなく悔しさがこみあげてきたことを鮮明に覚えています。
 そんな思いを持って臨んだ秋シーズン。実力も技術もまだまだ未熟な僕を試合で使い続けて下さった先輩方には本当に心から感謝しています。そして東大戦の勝利をグラウンドの中で味わうことができ、あの感動や興奮を経験できたことが何よりも自分にとって大きなものになりました。これまで3年間の辛かった挫折や失敗の経験が全てこの時のための過程に変わった瞬間でした。この経験をできたからこそ残りの1年は本気で全力で頑張れるし、頑張らないといけないと感じています。名大ラグビー部にとってこの勝利を次につなげることが試合に出た人の責任であると思います。
この3年間で僕は名大ラグビー部に大きく成長させてもらいました。
 ラスト1年辛い事苦しい事は絶対にあります。ですが名大ラグビー部全員で乗り越え、東大戦終了のホイッスルが鳴る時まで全力で駆け抜けたいと思います。


次は1.2年生の頃から常に試合で活躍していた小関くんに回したいと思います。

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