「自販機の前で見つけたら飲み物を奢ってやる」とおっしゃってくれている寛太郎さんから紹介預かりました1年の田口大輔です。私のしょうもない芸を気に入ってくださって嬉しい限りです。
寛太郎さんは福岡出身であるということですが、私の両親の実家は福岡と佐賀でして、菅平合宿後のオフで両祖父の墓参りに行き、線香を上げてきました。私もオフの旅行記を書けたらよかったのですが、特にこれといったことはなかったので最近起きた九州北部豪雨に関連したお話をしたいと思います。
今回起きてしまった九州北部豪雨のニュースでは、7割方佐賀県武雄市の映像が流されたり、その模様が伝えられたりしています。ニュースをご覧になっている方はご存知かと思いますが、豪雨の影響である一帯は床下あるいは床上浸水の被害に見舞われ、大勢の方々が被災され、中には亡くなった方もいらっしゃいます。
実は、私の母の実家は佐賀県嬉野市という場所にありまして、前述の武雄市の隣にあります。テレビで流れていた映像で冠水してしまった道路や街は、自分が見知った光景で、しかも、オフ中に通った道や立ち寄ったお店も冠水していました。
名古屋に帰るのがあと数日遅れていたら、私自身もインフラの影響で、間違いなく帰ってくるのに大きく支障が出ていたでしょうから、九州北部豪雨の危険性はすぐ側にあったのだと思います。
また、この九州北部豪雨とは関係ないですが、私は小学生の時に東日本大震災で被災しました。東日本大震災では主に東北地方が取り上げられますが、私が住んでいた街も甚大な被害を受け、完全復旧までかなりの時間がかかりました。(話が長くなってしまうので詳しくはお話しません)
これまでの経験から、私は自然災害とはテレビの中だけで起きていることではなく、本当に身近で起きているまぎれもない事実だと肌で感じました。実際に私たちが今暮らしている名古屋でも南海トラフ地震が危惧されており、さらに「いつ起きてもおかしくない」と言われています。これは私たちの身に差し迫る重要な話題に思われ、正直恐怖を感じます。
少々重い話になってしまいましたが、綺麗事抜きに「毎日健康で元気に暮らせている」ことに感謝しつつ生活していくことが大切なのではないかなと心から思いました。
次は、私にバイト先を紹介してくださり、現場ではカリスマ的存在である4年生の齋藤隆成さんに回したいと思います。
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