どうも、二ヶ月ぶりです。西山です。
英正くんは僕と同じ属性を持つ人間なので、今後も陰の者として良好な関係を築いていきたいと思います。
それはそれとして、皆さんはポケットモンスターというゲームを知っているでしょうか?
1996年にゲームボーイのソフトとして発売されたポケットモンスター赤、緑、青、ピカチュウを初代とし、広い世代からの支持を得続け、いつしかゲーム画面はドット絵から3Dになり、今ではウルトラサン、ウルトラムーンを最新とする第7世代まで展開を続けています。さらに来月には新作であるポケットモンスターソード、シールドの発売も控え、その熱は高まり続けています。
そんな中我ら名古屋大学ラグビー部では現在、ポケットモンスターが流行しています。それも時代に逆行するポケットモンスタープラチナ、第四世代のゲームです。ゴローニャやケッキングに先輩の名前をつける者が出たりと阿鼻叫喚を極めています。
当然、ポケモンといえば対戦ですよね?例に漏れず当チームでも、近いうちに激しいバトルが行われるでしょう。
ここで、ポケモンというゲームにおいて、当然、数値が高い方が強いポケモンなのは知っての通りですが、これを極限まで高める方法があります。それが厳選という行為です。個体ごとに「個体値」というものが存在し、これは優秀な親同士を掛け合わせてさらに優秀なポケモンを作り、その子に優秀なポケモンを掛け合わせ、さらに優秀なポケモンを作る、といったように競馬の馬の様な感じで行います。ここで重要なのが、親となる優秀なポケモンをどこで捕まえるかということなのですが、これは一般的にメタモンで代用されます。メタモンはあらゆるポケモン(伝説、準伝説は除く)と掛け合わせることが可能で、ポケモンガチ勢にとってはこの優秀なメタモン入手が、殿堂入りというスタートラインに立った直後の分厚い障壁になるでしょう。ちなみに僕は56体捕まえても満足のいくメタモンが出ませんでした。あまりにも苦行でした。しかしここはまだスタートして間もない地点、次に孵化作業と呼ばれるポケモンの卵を孵化させ続ける苦行が始まります。だいたい満足の行く個体が生まれるまでこれを繰り返すのですが、最も良い個体(6V、理想の性格)を出そうと思うと、その確率は220億分の1まで小さくなります。
(これは理論上の確率なので実際はもう少し楽になります)こんなバカらしい数字と付き合ってられないので、僕は妥協しました。はい。
とここまで書いてきましたが、このままとんでもない駄文を書き続けるわけにもいかず、読者の皆さんをポケモン廃人にしないためにも今回はここで終わりにしておこうかと思います。
全然関係ないですが、岡田くんは僕が手塩にかけて育てたガブリアスを早く返してください。
そして次回のブログは、いつも僕をカラオケに誘って下さるにも関わらず一度もご一緒できていない加甲さんに回そうかと思います。
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