2019年12月6日金曜日

デブは罪

こんにちは。淡川くんから4年目の付き合いとは思えないほどの薄さで紹介を受けた小関敬祐です。淡川くんについて何か言うとすればまあ彼に限ったことではないですが、僕のように高校からラグビーをやっていた身からすると、初心者としてこの部活に入り4年間辞めずにやってきただけで尊敬に値するのにも関わらず、その上ちゃんと戦力として試合に出ていることですかね。シンプルにすごいことだと思います。


 個人的に今シーズンを振り返ってみると、体づくり、特に食事にかなり気を使ってきたなと感じます。具体的な食事の内容については省きますが、一人暮らしなのにフードプロセッサーを買って、週15くらいで特製鶏むねキーマカレーを食べていたと言えばある程度本気度が伝わると思います。そんな生活をして、自分の体が変わっていくのを感じる中で思ったのは「デブは罪だな」ということです。
 痩せると、というより良い体になるとフィットネスが上がり、試合でのパフォーマンスが1つ1つのプレーの強さや精度という質の面でも上がりますし、シンプルにプレーに絡む数が増えるので量の面でも上がります。また心肺的余裕は精神的余裕に直結するため視野が広がりより効果的なプレーを選択することができるようになります。つまりはラグビーが上手くなり、ラグビーが楽しくなります。この楽しみを享受できないのは自分に対する罪と言えます。
 また例えばあなたのフィットネスが低く、あまり走れない選手だとします。その場合その分は他の選手が走ってくれており、もしDFで最終的に誰かがバテて回りきれずにトライをされ表面上はその選手の責任に見えても、原因を辿ってみれば自分の分をその選手に走らせてしまったあなたの責任かもしれないのです。これはチームに対する罪と言えます。
 これらはFWだから、フロントローだからとか関係ないです。トップクラスの選手を見てみれば一目瞭然で、日本代表に太っている選手はいませんし、SNSなどで見た人も多いかもしれませんがW杯で優勝した南アフリカの選手はフロントロー含め全員腹筋が割れています。ポジションに対する言い訳は甘えでしかありません。
 正直締め切りに追われこのブログを書いてるのでかなり適当に書きましたがまあ間違ったことは言っていないと思うので特に岡田くんとか石川くんとかは真摯に受け止めより良い体づくりをしてください。



来週に迫った東大戦ではそうして手に入れたこの体で相手FWを粉砕してチームに勝利をもたらしたいと思います。また今試合には高校の同期が多く観に来てくれる予定で、3トライとったらなにやら良い所に連れてってくれるとのことなのでおぜきくん頑張っちゃおうかなと思っています。モールで押し切れそうにも関わらずひゅっと飛び出て自分のトライにしてもそういうことなのであまり怒らないでください。




ということでここからは幹部陣の投稿となります。次はBKリーダーでこの前人生初手術でビビりまくってた僕にラインを送ってくれて割と本当に助かった齋藤隆成くんにまわします。

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