2022年7月19日火曜日

春シーズン内省

 筋トレのシフトがよく被って話すようになり、かわいい所を見せてくれるようになったけいたから回ってきました、4年の安田凜です。プレーのみならず、自分が2年生の時には考えられないけいたの思慮の深さや情熱にはいつも驚かされ、力を貰っています。



 さて、短くも長い春シーズンが終わり、夏季オフも気づけばもう半分が過ぎようとしています。長い長い大学ラグビー生活も残すところ1/8だと思うと非常に複雑ですが、この非常に短い時間の中で目標を達成するためには過去に浸っている場合ではありません。



 春シーズンは結果だけを見れば喜べるものではありませんでしたが、チームや自分の成長という観点では決して悪いものでは無かったと思います。この3年間自分の事に必死になっているばかりであった私も4年生になると周りを見ざるを得ず、その因果のどちらかは分かりませんが責任感も増し、主体的に動くこと、発言することが増えました。すると自然と周りのプレイヤーの考えやして欲しい事までよく考えるようになり、スクラムハーフとしての視野の広さにも繋がりました。試合にも出場する機会が増え、実戦でしか得られない経験を積むことができました。



 一方で、この濃い春シーズンの中でチームの短所や自分の欠点も明らかになりました。判断力、技術、体力等挙げればキリがありませんが、まだ修正が効く今向き合えたのは幸運と言う他ありません。リーグ戦まで日を数えると余裕の無さに驚きますが、まだ間に合う、まだ強くなれると心に言い聞かせながら練習に励みたいと思います。



次は同じく筋トレのシフトが被りがちで順調にベンチが伸びているらしい3年の一乗くんに回します。

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