徳永さんから回していただきました、徳永会初期メンバー、2年の田中です。徳永さんにはグラウンド内外のあらゆる場面で助けてもらっていてとても感謝しています。また一緒に試合に出られる日を楽しみにしています!
今回のブログは春シーズンの反省を踏まえて、次のシーズンの目標を書きたいと思います。
春シーズンを振り返って一番に思うことは、普段の練習の質が低いということです。練習の質を上げるために取り組むべき内容として、練習中のトークの質をあげる、トークにかける時間を短くする、練習間の移動スピードを早くするといったことが挙げられると思います。しかし、我々が練習の質をより高めるために特に意識すべきことは選手間での評価の声かけだと思います。名大ラグビー部は練習を選手主体でやっているので、コーチや監督からの評価をもらえる機会がさほど多くありません。だから、選手同士で今のプレーはいいのか悪いのか、悪いのであればどう改善すべきなのかという声を掛け合わなければ、自分のプレーの良し悪しを客観的に判断することができず、効率よく技術を発展させることにつながりません。この評価の声かけは下級生からもどんどん出していくべきだと思います。なぜなら他人を評価することで何が良くて何が悪いのかを自分の中ではっきりさせることができて、他人だけでなく自分自身の技術の向上も見込めるからです。自分は評価の声かけをすることがあまり得意ではないので、次のシーズンからは特に意識していきたいです。
春シーズンを振り返って次に思うことは怪我人が多いということです。これは1年生の時からずっと思っていたことなのですが、名大ラグビー部は準備運動とクールダウンに対する意識が低いように感じます。練習の前の時間にパスやキックの練習をすることはいいことだとは思いますが、いざ練習に入って準備不足で怪我をしてしまったら元も子もありません。そうならないためにも練習前に自分の体の状態を知り、しっかりと準備運動をすることは必要だと思います。僕自身も、もし怪我した時に、あの時もっと準備運動しとけばよかったと思うことがないようにしたいです。
これらのことを次のシーズンでは特に意識していきたいと思います。
次は筋トレが一緒の武藤さんに回したいと思います。そのごつい肉体での力強いゲインにはいつも驚かされています!
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