拓歩くんから回ってきました。医学部保健学科理学療法学専攻の高崎颯士です。つい先月、無理を言ってラグビー部にスタッフとして入部させていただいたのですが、ラグビー部に入って間もない頃に「もうみんなの名前覚えられた?」と拓歩くんに暖かく声を掛けていただいたのがとても嬉しかったです。試合中の拓歩くんは、プロップとしてとても頼もしく、優しくて面白いピッチ外の姿とはうって変わって、熱くてかっこいいプレーばかり見せてくれます!
自分語りになってはしまいますが、僕がラグビー部に入った理由や、今までの自分についてお話しさせていただきます。
僕は、小学校から高校までサッカー一筋でここまで来ました。中学校時代は、クラブチームに入って三重県優勝を目指しており、とにかくサッカー漬けの日々を送っていました。高校は自称進学校ぐらいのレベルの高校に進学したのですが、サッカーは趣味程度に嗜みたいぐらいにしか思っていませんでした。中学校でもうスポーツはやり切ったと思っていたので、燃え尽き症候群のような感覚にずっと陥ったままサッカーを続けていましたが、部活の仲間と揉めて高校2年生の頃に辞めました。
もちろん、大学に入ってからも何もスポーツをやる気はありませんでした。そんなな中、一つぐらい新歓には言っておこうと思い、ラグビー部の新歓試合にだけ行きました。ですが何もやる気がなかったので、何もしないまま夏になってしまいました。夏休みが始まる7月末の夜にふと思いました。このままの怠惰な自分でいいのかと。せっかく大学に入ってたくさんの経験ができるのに何も頑張っていない自分がかっこ悪すぎて許せなくなりました。選手は無理でも、他に自分が頑張れることがあるはずだと模索しました。そこで、新歓に行っていたラグビー部の選手の方々のサポートをさせていただきたいと思い、同じ学科の1つ上の先輩で、新歓の時からお世話になっていた木下大気くんに、途中からラグビー部にスタッフとして入りたいと無理を承知の上で相談し入部させていただきました。とにかく大気くんには感謝してもしきれません。今更になってごめんなさい。本当にありがとうございます。
直接言うのは少し恥ずかしいので、すいませんがこの場を借りて言いたいことがあります。
ラグビー部のみなさん
途中から入りたいなんて言ったこんな自分の入部を受け入れてくれて本当にありがとうございます。皆さんと過ごすかけがえのない日々が何にも変えられない自分の今一番大切な宝物です。まだまだ何も恩返しができていなくてごめんなさい。今はただ皆さんに甘えているだけですし、全然貢献できていないのはわかっているつもりです。でも、皆さんに少しでも貢献できるよう、皆さんに一人前になったと思ってもらえるよう、皆さんに力を尽くしていきます。皆さんから受けた恩に恩返しが追いつく日が来るように頑張るので、これからも不器用な自分をよろしくお願いします。
長くなりましたが、終わりにしようと思います。
次は最近たくさんお話しする機会がある立樹くんに回したいと思います。いつも会話が面白くて笑いっぱなしです。よろしくお願いします。
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