2021年12月5日日曜日

「判断力」

 武藤さんから回ってきました、2年の福井瑠名です。先日武藤さんの流暢な英語を聞いて度肝を抜かれました。私は大学受験をピークに英語力がどんどん落ちているので、ぜひ英会話教室を開講して頂きたいです。


部のSNSでも報告させていただきましたが、OB・OGの皆様方のご協力のもとスポーツ医学検定を受験してきました。ご支援いただき、本当にありがとうございました。今回のブログでは、検定勉強を通して学んだことを書こうと思います。


まず、身体の構造についての知識をつけることができました。今までは「筋肉といえば腹筋、背筋、上腕二頭筋」くらいの知識しかなかったのですが、全身の骨や筋肉、靱帯の名称や働きについて詳しく知ることができました。そしてなぜ怪我が起こるのか、身体の構造をふまえて怪我のメカニズムを学ぶことで、今までよりも格段に怪我についての理解が深まりました。また、予防方法やリハビリの方法なども学ぶことができました。個人的に印象に残っているのがストレッチの重要性です。どのような怪我に関しても、有効な予防方法としてストレッチが挙げられていました。筋トレに比べてストレッチは疎かにしがちだと思うので、しっかりとストレッチをして怪我を予防することも大切だと思いました。


ここに書いた以外にも沢山のことを検定を通して学ぶことができました。この知識を活かして私が今後磨いていきたいのが、「判断力」です。練習中や試合中に怪我が起こったとき、今までは自分に自信がなくて、先輩に確認して怪我の処置をする場面がほとんどでした。しかし、あと1ヶ月後の阪大戦で4年生の先輩方は引退してしまいます。これからは先輩方に頼っていた部分を自分たちでやっていかなければならないので、判断力が必要とされることが増えると思います。今回の検定勉強を通して得た知識を自信に変え、自分で判断する力をつけていきたいです。また、残り少ない時間で4年生の先輩方からできるだけ沢山のことを吸収できるよう、日々の練習を頑張ります。


次は1年生の颯に回します。ここだけの話、自分が人見知りなのでなかなか話しかけることができず、入部して半年以上経った最近初めてお話しました。すごく嬉しかったので、これからも気軽に話しかけてくださいね!

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