2023年7月29日土曜日

合宿と秋シーズンに向けて

あつしさんから回して頂きました、2年の大杉一熙です。あつしさんは練習中、プレーに関して様々な意見を言うだけでなく自分にもハーフの動きにたくさんアドバイスを下さってありがたい限りです。ラジオもちゃんと布教します。

さて、春シーズンが終わって、テストもそろそろおわり合宿やリーグ戦が近づいてきました。試合の経験を積む機会が前より多くなると思うので、絶対にここで強くなるために二つほど自分の中で目標を決めました。

一つは初心者脱却です。入って1年、名大ラグビー部でラグビーをして、試合に出ている人達のプレーをたくさん見ましたし、アドバイスもたくさんもらって練習してラグビーもとても好きになりました。この春シーズン試合にも少しずつ出してもらうようになりましたが、それは完全に見ていた対象であった試合に良くも悪くも影響を与えることができるようになるということです。その責任を果たすためにはラグビーの「初心者」ではなく試合の中で味方と連携しつつ自分で考えてプレーする、ちゃんと自立したプレイヤーになる必要があります。とにかく練習で出たパス、キック、ボールの捌き、判断の迷いなどの課題を潰して、試合の中でゲーム運びや味方へのコールを自信をもって自分で考えられるよう、できなくてもまずは考えようとしようとする余裕をつくれるよう強く意識づけていこうと思います。

もう一つは増量です。
試合に出るために、またコンタクトにおける引け目を軽減するためにも、増量は急ぎの課題だと思っています。体重の増減は自信に直結すると思うので、これから増やして、試合期間もしっかりキープするところまで、しっかり徹底しようと思います。また、怪我をすれば貴重な試合経験もなくなるので、筋トレもしてちゃんと体を作って、自信を持ってプレーができるようにしていきたいです。

次は颯さんに回します。春シーズン、練習中、練習後でたくさんパスについてアドバイスを貰い、お世話になりました。来シーズンもよろしくお願いします。

2023年7月22日土曜日

アタックとディフェンス

 ますかいからまわってきました4年の西川です。彼のブログにあったように今シーズン週に2回筋トレが同じであるため色々なことを話しました。僕が2年のときより様々なことに考えをめぐらせていて、とても尊敬しています。また彼は朝一の筋トレでも常に元気なので助かっています。

 

さて今回のブログですが前3人が春シーズンの反省をしているため僕は別のことを書こうと思います。

先日の練習でラグビーにおいてアタックとディフェンスのどちらが好きかという話を後輩としました。アタックでは相手の弱点を的確に突くことができるととても気持ちがいいです。またやりたいことがうまくいったり、サインプレーがきれいに決まったりしたらとても楽しいと思います。

一方ディフェンスはラグビーの醍醐味であるタックルがあります。タックルで相手をぶっ倒すのはとても気持ちがいいですし、味方の士気や試合の流れに大きく影響を与えます。また相手のやりたいことを封じ込むことができたらとても面白い試合になります。

 

以上特徴をあげてきましたが僕はラグビーにおいてアタックの方が好きです。

・SOというアタックにおいて重要なポジションをやっていること

・アタックのことを考える方が楽しく好きであること

・今までフィジカルがなく相手に吹っ飛ばされることが多かったこと

などの理由からアタックの方が好きです。

 

部内にはディフェンスの方が好きという人もいると思います。機会があれば色々な意見を聞いてみたいです。みなさん是非聞かせてください!

 

 

次は2年のかずひろにまわしましたいと思います。かずひろはパスの精度や状況判断など春シーズンで大きく成長してくれました。今後もとても楽しみにしています!(1年生へのラジオの布教も期待しています)

2023年7月19日水曜日

春シーズンの振り返り

 啓太先輩から回していただきました、2年の益池です。春シーズン、啓太先輩にはグラウンド内外でとてもお世話になりました。高い技術を持っているのにも関わらず、それに慢心せず常に向上心を持って練習や筋トレに励む啓太先輩を尊敬しております。そんな啓太先輩には、すぐに彼女ができることでしょう。


今回のブログでは、春シーズンの反省を書こうと思います。

まず、阪大戦に勝利できたことが何よりも嬉しかったです。去年東大に敗れてから、常に定期戦の勝利を意識して過ごしてきました。辛い練習や筋トレ、食トレの度に去年の東大戦を思い出し、タフチョイスを続けてきました。その結果阪大戦勝利に結びついたことは、大きな自信になりました。阪大戦勝利に満足することなくこれからもタフチョイスを続け、東大に勝利します。


また、様々なポジションを経験し、多くの経験を積むことができました。今シーズンはエイト、フッカーをする機会がありました。様々なポジションを経験したことで、ラグビーの視野が広まりました。特に、フロントローのスクラムでの体力の消費が激しいことを痛感しました。日頃の練習からミスをしないように心がけスクラムの機会を増やさないようにするとともに、ボールキャリーやタックルを積極的にしてフロントの負担を減らしていきたいです。


今シーズンは、チームのあり方を考える機会が多くありました。何を優先し、何を犠牲にするかなど、多くのことで悩みました。その中で、自分の中で明確になったことがあります。それは、「苦楽を共にしてこそ本当の仲間になれる」ということです。楽しいことを共有することも、仲間との絆を深めることに繋がるでしょう。しかし、辛いこと、しんどいことを共に乗り越えた仲間とこそより強固な絆を結ぶことができると思います。チーム全員が楽しいことも辛いことも共にすることで、選手、スタッフや学年の垣根を越えた一体感のあるチームができると思います。東大戦に向けて、よりチーム一体になれればと思います。


次は、あつし先輩に回そうと思います。週3回の筋トレの内2回一緒で話す機会が多く、あつし先輩のことを色々知ったつもりでいましたが、納会で見たあつし先輩の姿は衝撃的でした。

2023年7月16日日曜日

最近考えていること

 一乗先輩から回ってきました、3年の井原です。一乗先輩は体育会の委員長としても活躍をされています。先日は納会を欠席して東京で七大戦の開会式に参加されていたみたいで、多方面での活躍を尊敬しています。


さすがにこのタイミングでブログが回ってきたので、春シーズン、そして阪大戦について触れたいと思います。

まず、チーム全体として春シーズンを振り返りたいと思います。様々な困難を乗り越えつつ、目標を達成できただけでもかなり良いシーズンであったことは言うまでもありませんが、特筆すべきことがあります。それは、阪大戦に4年生選手全員が出場したということです。それぞれ、怪我であったり、将来に向けた活動などでベストコンディションとは言えない部分もあったと思います。しかし、やはり最高学年としての背中を見せてくれたことが結果に繋がったのではないかと感じています。また、チームに対するものとしては、スタッフさんに対する感謝があります。有難いことにずっと怪我なくプレーしてきましたが、今シーズンは多少怪我をしたこともあり、本当にお世話になり、より感謝の気持ちを抱くようになりました。いつも本当にありがとうございます。こうした感謝はやはり結果でお返しするしかないと考えているので、練習にもより集中して取り組んで結果に繋げていきたいです。


次に、個人として振り返ります。今年の春シーズンは個人として成長の兆しを感じることができたシーズンです。今まではイメージしているプレーがあっても、試合中になかなか発揮することができないことが多かったです。しかし、自分の阪大戦のトライシーンがそうであるように、イメージしていることを練習から実践し試合でも発揮することができることが増えました。正直自分の成長の限界を感じている部分もあったのですが、まだまだ可能性があることに気づき、これからの自分に少し楽しみだったりもしています。合宿でも試合を振り返り、1つ1つ得るものを得てチームに貢献できるようにし、さらなる活躍を目指していきたいです。



ここからはちょっと最近考えていることについて書きたいと思います。

私はラグビーの経験が長く、チームの方向性について考える立場を経験させていただくこともありました。そのような経験を通して、1つの答えのようなものに辿り着き、今となってはある意味信念みたいになっていることがあります。それは、「背負う物が多いほど地に足が着いて良いプレーができる」というものです。物理的な体重が重い方がコンタクトにおいて有利なのは言うまでもありませんが、精神的におもりを抱えて尚それを力にしていることもプレーに有利に働くと考えています。これは、現在のチームの状況にも当てはまることで、俺はみんな(特に下級生のみんな)にも背負える分だけで良いから背負ってプレーをして欲しいと思ってます。自分が良いプレーができればそれで良い、みたいな段階を超えたところでプレーしてくれたら嬉しいです。


さて、次は2年のますいけに回したいと思います。彼は勝利に対してとても貪欲で、その気持ちが阪大戦勝利を引きつけた部分もあるのではないかと思っています。その勝利への執着心が強いところは見習っていきたいです。

2023年7月11日火曜日

春シーズンを終えて

 陽太から回ってきました。4年の大倉一乗です。陽太はFWからBKへ転向して慣れないことが多いと思いますが、BKの数少ないラグビー経験者ということで、迫力あるセンターになることを期待しています。


さて、先日春シーズンがひとまず終わったため、振り返りをさせていただきます。


まずは2,3月、オフ期間で定めた体重にほとんどみんなが到達することができ、全体的にサイズアップすることができました。ポッドをする上で個々の接点のところは最も重要視されるとも言えるので、ここでの増量はコンタクトでの自信にもなって良かったのではないかと思います。


次は4月の新歓です。新歓学年である3年生を中心として、多くの方々のサポートがあり、無事10人以上の選手と3人のスタッフに入ってきてもらいました。同期が多いと楽しいし競争率も高まるため、お互いに高め合っていってほしいです。


そして5,6月は阪大戦に向けての練習や試合の期間、そして阪大戦本番でした。今年から新しくポッドを導入したこともあって最初は戸惑いが多かったですが、練習試合で相手にコンタクトの部分で勝ち、ATでもDFでもゲインが出来たという経験が自信につながり、阪大戦でもいい入りからコンタクトで競り勝てたと思っています。


ただ、合宿や秋シーズンでは、自分たちより大きい相手と戦う機会が増えます。もしそのような体格の大きい相手に対してゲインが出来ないときにはキックが鍵となってくるので、キックだけはどのチームにも負けないように仕上げていくつもりです。ぜひ楽しみにしておいて下さい。


次は、常に試合に出続けて大活躍している鉄人けいたに回します。

2023年7月7日金曜日

自己紹介

  あやのから回ってきました工学部機械・航空宇宙工学科1年の瀧口陽太です。あやのはテーピング練習をいつも頑張っていてプレイヤーのために努力してくれているので、本当にありがたいです。できることがあれば協力していくつもりです。


 新入生としては僕が一番最後に入っているので新入生の自己紹介もこれが最後となります。僕もラグビー部に入った理由を言いたいと思います。


 最初は、ラグビー部なんて入らずにサークルに入ろうと思っていました。そして、いざサークルの新歓に行ってみると、全然面白くなくて、サークルに入ることをやめる決断をしました。じゃあ部活の緩いところに入ろうかなと思っていたその時に、クラスの新しくできた友達にラグビー部の新歓に誘われて、一回くらい試しに行こうかなという軽い気持ちで新歓にいきました。僕は高校の時ラグビー部で、ラグビー部の雰囲気が一番合っていたというのもあるかもしれませんが、そのままラグビーの沼に引き込まれて入ってしまいました。


 高校ではFWでプレイしていて、FWからBKに転向してなれないことも多いのですが、この大学生活でラグビーの知識を高めてチームを引っ張れる選手になっていきたいと思います。多分センターとなるので、雄一朗さん、颯くんや大地くんのプレーを参考にして取り組んでいきたいと思います。ここからの四年間、一年生みんなで団結して強いチームを目指していくので、応援お願いします!


 次は、キックがすごくて、阪大戦で大活躍していた一乗さんに回します。僕はキックが全然蹴れないので、いつも参考にしてみています。