2023年7月19日水曜日

春シーズンの振り返り

 啓太先輩から回していただきました、2年の益池です。春シーズン、啓太先輩にはグラウンド内外でとてもお世話になりました。高い技術を持っているのにも関わらず、それに慢心せず常に向上心を持って練習や筋トレに励む啓太先輩を尊敬しております。そんな啓太先輩には、すぐに彼女ができることでしょう。


今回のブログでは、春シーズンの反省を書こうと思います。

まず、阪大戦に勝利できたことが何よりも嬉しかったです。去年東大に敗れてから、常に定期戦の勝利を意識して過ごしてきました。辛い練習や筋トレ、食トレの度に去年の東大戦を思い出し、タフチョイスを続けてきました。その結果阪大戦勝利に結びついたことは、大きな自信になりました。阪大戦勝利に満足することなくこれからもタフチョイスを続け、東大に勝利します。


また、様々なポジションを経験し、多くの経験を積むことができました。今シーズンはエイト、フッカーをする機会がありました。様々なポジションを経験したことで、ラグビーの視野が広まりました。特に、フロントローのスクラムでの体力の消費が激しいことを痛感しました。日頃の練習からミスをしないように心がけスクラムの機会を増やさないようにするとともに、ボールキャリーやタックルを積極的にしてフロントの負担を減らしていきたいです。


今シーズンは、チームのあり方を考える機会が多くありました。何を優先し、何を犠牲にするかなど、多くのことで悩みました。その中で、自分の中で明確になったことがあります。それは、「苦楽を共にしてこそ本当の仲間になれる」ということです。楽しいことを共有することも、仲間との絆を深めることに繋がるでしょう。しかし、辛いこと、しんどいことを共に乗り越えた仲間とこそより強固な絆を結ぶことができると思います。チーム全員が楽しいことも辛いことも共にすることで、選手、スタッフや学年の垣根を越えた一体感のあるチームができると思います。東大戦に向けて、よりチーム一体になれればと思います。


次は、あつし先輩に回そうと思います。週3回の筋トレの内2回一緒で話す機会が多く、あつし先輩のことを色々知ったつもりでいましたが、納会で見たあつし先輩の姿は衝撃的でした。

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