2018年1月23日火曜日

ボイスリーダーの田中君から紹介されました今年度スクラムリーダーを務めます、松江俊樹です。

入部してから既に3年がたち、最高学年となりチームをけん引する立場になったと考えると時がたつのが早いと改めて感じます。大学からラグビーを始め、ラグビーというスポーツのいい点に気づくことが多々あります。これまで私は身長が165cmしかないことがコンプレックスであり、どんなスポーツでも欠点でしかありませんでした。身長が足りないからできない、力が足りない、ポジションが限られているといわれることがほとんどでどのスポーツにおいても身長がネックにつながることがほとんどでした。しかし、ラグビーは身長、体格に応じたポジションがあり、身長が低くても生かせるプレーが多く、逆に身長低くてよかったと思う部分が多いほどです。このスポーツを始めてよかったと思うのはそんなときです。

 先ほどにも述べたように私は今年度スクラムリーダーという役職についています。役職の名の通り、私の使命はスクラムの強化です。ラグビーの試合で必ず訪れる、FWの意地の張り合いを制すことができれば試合が楽になることは自明でスクラムの1cmはバックスの10mに匹敵。ここで負けると試合が負けにかなり近づくこともまた自明です。プロのラグビー選手がスクラムについて語ると1時間は語れてしまうほど、スクラムというものは奥が深くやらなければならないことが多いです。

今年の私のスクラムリーダーとしての目標は「一塊スクラム」というのを掲げています。プロップ、フッカー、ロック、フランカー、NO.8全員で一つになり組む、同じ高さ、同じ呼吸、同じ方向に押すことなど基礎を大事にして、すべてのことにこだわり歴代最強のスクラムを作れるよう自分の役職を全うしたいと思います。

私が最高学年としてチームを引っ張ることができるのはこの1年だけです。やるだけやってやり残したことで後悔しないよう11日を大事にやっていこうと思います。そして勝利にこだわり続けたいと思います。


次は同じポジションで日々、切磋琢磨している石橋佑介君に回します。

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