2021年8月10日火曜日

春シーズンを振り返って

  2年の早智也くんから回ってきた3年の山口です。同じく大学からラグビーを始めた身として、彼が頑張る姿にはとてもよい刺激をもらっています。


 さて、タイトルにもあるように自分はこの春シーズンを振り返ろうかなと思います。


 まずは自分のプレーについて。この春シーズン、自分が成長したことといえば、パスに関することが1番大きかったのではないかなと思います。今までの自分は、最悪自分で突っ込んでゲインできればいいだろと思っているような脳筋野郎でした。しかし、去年の公式戦で決定的なチャンスを自分のパスミスで潰してしまい、それ以来パスの重要性をよく考えるようになりました。その成果もあってか、春シーズンの試合では、しっかりとパスを放ってトライに繋げることができました。まぁ、もちろんまだまだ改善すべき点は多いですが、この春シーズンでパスに関してはしっかり成長できたのではないかと思います。


 次に練習での自分の立ち位置について。春シーズン後半、自分は怪我をして練習を外から見る機会が多かったのですが、その中で感じたことは自分が意外と考えてプレーできていなかったということです。外から見ているときはもっとここをこうしてとか結構いろいろ考えることができるのですが、自分がプレーしていた時にそこまで考えていたかと言われるとかなり怪しい気がします。そのため、もっと頭を使ってプレーしていかないといけないと改めて気づくことができたと思います。


 さて、春シーズンを振り返ってみたわけですが、自分がまだまだ未熟なんだと改めて気づきました。今から1ヶ月後にはリーグ戦が始まり、その後には定期戦が控えています。こうやって考えると意外と時間がありません。そのため、日々の練習を1つ1つ大切にしていこうと思います。


 次は筋トレ中、とても素晴らしいストイックさを見せてくれる颯に回そうと思います。

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