四年生の岡田さんから回して頂きました、二年生の中島と申します。大学から初心者として始めた岡田さんがフォワードを率いている姿を見て凄いなと思いつつも、自分もいつかはそのような立場になることを考えるととても不安を感じます。
今回は、自分の怪我に対する考え方と夏の目標について少し話したいと思います。
僕は春シーズンに膝の靭帯を損傷してしまい、2ヶ月程練習を離脱しました。怪我をした当初は、同期や先輩方、後輩への申し訳なさや「離脱による遅れ」に対する不安などで、自分はラグビーを続けるに値するのかと四六時中考えておりました。しかし、なかなかその答えは見つかりませんでした。そんな中、同じ怪我人として石川さんができることを精一杯頑張っている姿を見たり、常光さんが様々なアドバイスをくださったりしたことを契機に、自分もできることを少しでも頑張ろうと思えるようになりました。それからは、上半身を鍛えるのにひたすら時間をかけました。
この2ヶ月間を経験して僕は、「怪我は自分を冷静に振り返り、弱点を見つけ、克服するチャンスである。」と思うようになりました。もちろん、練習に参加するのがベストではありますし、怪我ではできることも限られます。しかし、「自分は何が足りなくて怪我をしたのか?」と客観的に振り返り、「それを補うにはどうすれば良いか?」と考える機会も得られました。
最後に、夏の目標ですが「体力、筋力をつける」とします。当たり前のことといえば当たり前のことなのですが、やはり体が出来上がっていないと怪我につながってしまいます。精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
次は、同じく大学からラグビーを始めて、筋トレなどでお世話になった山口さんに回します。
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