2024年2月14日水曜日

今までとこれから

 かずひろから回ってきました、新3年の木下大気です。

かずとは、よくキックの練習をしたり筋トレをしたりしており、お互いの境遇が似ていることもあり、共に切磋琢磨しています。これからも本気で頑張ろう。


 今回のブログでは、昨シーズンの振り返りと、これからについて書こうと思います。


 まず、昨シーズンは、自分にとって多くの課題が残る、とても悔しい一年となりました。なんと言ってもケガによる練習の離脱が多く、思うように実力を向上させることができず、同期や後輩などがメキメキと成長する中、1人取り残されているようで、とても苦しい日々でした。時にはこれからの進退について考える時もあり、思うようにモチベーションを維持することができず、常に自問自答をする日々が続きました。そのため、今シーズンでは、今までの遅れを取り戻し挽回するためにも絶対に怪我をしないよう、できることはなんでも行い、避けられるリスクは避けていこうと思います。また、昨シーズンの課題として、キックの飛距離、タックル頻度、パス精度など基礎的な部分が欠けているため、2月のうちにしっかりと見直して早期に改善できるようにしたいと思います。


 続いて、これからについてですが、まずはやっぱり新歓です。

 僕は今年、新歓隊長になりました。そのため、名大ラグビー部の新歓の顔となり、選手15人•スタッフ4人以上の目標をかならず達成できるよう本気で頑張ります。

 その中で、1番意識したいことがあります。それは、楽しむことです。新歓で新入生を楽しませるにはまず運営側の僕たちが楽しまなければなりません。そのため、まずは新歓隊長である僕が全力で楽しんで部員も新入生も全員が楽しめる新歓をできるようにしたいと思います。新歓の最後には目標を達成して全員が笑顔で終われるようにしたいと思います。


 最後に記念誌から僕が共感した言葉を記します。それは、85年誌 mon beau pays natal(我美しき故郷、山の上) 佐々木康先生の言葉より、

『ラグビーは生命力の極限を垣間見ることができる。』

です。

 僕は、大学からラグビーを始め、それまでは15年間サッカーをしていました。同じフットボールではありますが、その競技性は全く異なっており、ラグビーの試合中は文字通り、命懸けです。常に怪我と隣り合わせの中、目の前の迫り来る相手に対して全身全霊でぶつかっていき、23人全員がひとつの気持ちで奮闘する様は気迫そのものであり、それと同時に、『今を生きている』と実感します。この気持ちはラグビーでしか味わうことができず、とても充足感があります。この気持ちを味わうためにも、これからもラガーマンとして生きていくためにも、たくさん練習して、たくさん試合に出られるようになりたいと思います。


 次は同期の佐藤大航にまわしたいとおもいます。彼は新歓パンフレットを作成するという大義をおとと成し遂げており、共に新歓を頑張る仲間です。これから新歓運営大変になると思うけど、一緒に楽しもうね。

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