2018年2月6日火曜日

伊藤くんから回ってきました、新4年の松浦慎之助です。高校からラグビーを始め、今年で学生生活最後の1年になろうとしています。思い返すといろいろなことがありましたが、本当にあっという間の学生ラグビーでした。最後の年を迎えるにあたって私の高校時代を振り返っていきたいと思います。

高校入学当初は小中学校で続けてきたサッカーを続けるつもりでしたが、兄の影響もありラグビー部に入部することになりました。私は同期に恵まれ、一学年で20数人もいました。新人戦の決勝では静岡聖光学院に後半終了間際にPGを決められ、1点差で逆転負けしました。あの1点の悔しさは今でも忘れたことがありません。あの1点があったからこそ、次は絶対に勝ってやる、そんな強い気持ちを持たせてくれたんだと思います。その思いを胸に臨んだ高校総体の決勝では、見事に静岡聖光学院を破り優勝することができました。

私は昨年の阪大戦、東大戦で本当に悔しい思いをしました。阪大戦では1点差、東大戦では1トライ差。あのとき4年生が流した涙は鮮明に覚えています。あの悔しさを今年、勝利という形で必ず晴らします。
もう負けて泣くのは嫌です。
勝って泣きましょう。


次は荻野晃希くんに回したいと思います。

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