2018年4月26日木曜日

同期で一番一緒にいる時間が多いんじゃないか、と思う太田くんから紹介に預かりました、2年生の岡碧です。去年のほほんと過ごしていた分今年は色々な方面で頑張ろうとしていますがなかなか大変というのが現実です…

さて、新学期が始まり授業もどんどん進んで来ました。高校までとは違い大学は学部ごとに授業が全く変わります(教養という他学部と一緒に受ける授業もありますが…)。今回はその中でも私が所属する文学部についてお話しします。現在文学部に所属する部員は私一人です、この部日誌でも文学部を話題にできるのは私しかいません…

「文学部って何をやっているの?」とよく聞かれます。名大の文学部は何でも、はさすがに出来ませんがたくさんのことが出来ます。言語学、文学、歴史学、哲学、社会学、ちょっと理系っぽい響きの心理学…色々な学問を専攻することが出来ます。孔子を読んだり、大航海時代について勉強したり、錯覚の実験をしたり、古代ギリシアの人々に生きるヒントを学んだり…そんな色々なことが出来る学部なのです。専攻が多い分、選ぶときはとても悩みました。しかし、名古屋大学の文学部では1年生の前期に「人文学入門」という科目を履修出来ます。この科目は色々な専攻がどんなことをやっているのか、ということに実際に触れることが出来る科目です。この科目を履修することで興味のある学科を見つける手助けになるのです。「大学に入って色々勉強してみたい!」という受験生も「どんなことやりたいとか決まってないよ…」なんて受験生も文学部を考えてみたらいかがでしょうか?もちろん「僕は中国史が大好きだから勉強したい!」なんて受験生の要望にも応えてくれるでしょう!

私が名大を目指して勉強している時に何度かこのブログを見ていたことを思い出したので、受験生に向けた文章を書いてみました…もちろん文学部の新入生にも少しはタメになることを書いたつもりですが。

長々と失礼致しました。
次は同じ授業を取っている経済学部の松浦淳之助君にバトンを渡します。

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