2022年4月24日日曜日

2年目の目標

度重なる怪我でもめげず、全力で頑張っている姿をいつも見せてくれる早智也さんから回してもらいました2年の水田涼介です。これからも人間魚雷と言ってもらえるようにタックル練習を頑張るのと、本物の魚雷みたいに行った先で粉々にならないように体づくりも頑張っていこうと思います。


前回の早智也さんと同じになってしまうのですが、僕も今シーズンの目標について書こうと思います。

1つ目は、自分で考えてプレーをするということです。自分で考えてプレーするなんて当たり前だと思われると思いますが、よくよく考えてみると出来ていなかったなと思うところが自分にはありました。自分はラグビーを始めた小学生の時から周りの環境に恵まれ、いろんな指導者の方々に多くのことを教えていただきました。とてもありがたいことではあるのですが、褒められたいとか怒られたくないとかの理由で言われた事を鵜呑みにして言われた通りに動いてみるといった受動的な練習をずっとし続けていた気がします。また、その流れが続き去年も受動的に練習をしていたことが正直あったと思います。しかし、今シーズンからコーチをして下さっている左海さんが練習中に言ってくださった『自分の中で仮説を立て、それを検証していく事が大事。』という言葉が強く印象に残り今までの練習に取り組む姿勢では全然ダメなんだと実感しました。現在の練習は4年生の方たちが色々と考えてくださり、考える機会を何度も与えてもらえるものではありますがそれを生かすも殺すも自分の意識次第だと思うので、今シーズンは特に意識して何倍も身になる練習にしていけたらなと思います。


2つ目は、声かけです。

自分は長い間SHをメインでやっていたのですが、前のシーズンからWTBで試合に出させてもらうことが多くなってきました。それに伴って周りの声を聞いて判断する側から判断しやすいように外から声を出す側に変わり、最近の練習や試合ではなかなか上手く声を出すことができていません。ATにしろDFにしろ外からの声は重要であり、自分がSHをしていた時に欲しかった声をこれから出していかないといけないなと思うのでこれからもっと多くの経験を積み、1つ目で書いた『仮説と検証』を意識していこうと思います。


これらの目標をちゃんと達成して少しでもチームに必要なプレーヤーとなれるよう精一杯頑張ります。


次は、僕と同じで最近アルバイトを始めた大地に回します。

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