2023年4月22日土曜日

伝え方

 雪冶から回ってきました新4年の西川温です。

彼は僕の部屋を新たな溜まり場にしたいそうですが特に問題ないと思ってます。来たら受け入れるつもりです。まあそんなことより雪冶には英語の勉強をして欲しいものです。


最近は新歓を行い初心者含め多くの新入生が入部宣言をしてくれました。とても嬉しいです。



さてここで皆さんに聞いてみたいことがあります。

もしあなたが初心者にパスを教えるとしたらどのように教えますか?



最初はボウリングの球を転がすようにとか逆の手は添えるだけなど伝え方はたくさんあると思います。最初のうちは簡単です。しかし上達してくると教えることが難しくなると思います。なぜなら言葉で伝えることがとても難しいからです。特にパスはラグビーの基本であるためほとんどの人が感覚で覚えてしまい、言語化がとても難しいです。これはパスに限らずタックル、ヒット、キックそしてサインプレーなどでも感じることが多いと思います。


僕自身4年になったため下級生に改善して欲しい点を伝える機会が増えました。その際、言語化が上手くできず伝えたいことが伝えられず不満が残ることが多々ありました。また4年で行っているミーティングでも自分の考えや思いを表現できないことが多くもどかしく感じていました。

昨年ある先輩にこのように言語化がうまくできないと相談した際、繰り返し言語化にチャレンジすれば自ずと上達するのではと言われました。その後ミーティングなどの機会で積極的に発言するようにしました。まだまだうまくできないこともありますが少し上達していると感じています。あと8ヶ月しかありませんがハーフ団の先輩方のように自分の考えを的確に表現してチームに貢献できるように頑張りたいと思います!



話は変わりますが先日映画『THE FIRST SLAM DANK』を視聴してきました。とても面白かったです。ご存知の方も多いと思いますがバスケットボールは5人で行う競技ですが、ラグビーは15人で行います。バスケ、バレー、野球などと異なりかなり人数が多いです。そしてなぜかバスケの映画を観たのに、試合中に頼れる仲間がたくさんいるラグビーはいい競技だなとふと感じました。

僕からは以上です。



次は新歓隊長としてとても頑張ってくれている汰輝に回します。

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