2022年10月10日月曜日

ラグビー部で過ごして感じたこと

スタッフの先輩である瑠名さんから回していただきました。1年スタッフの八窪恭司です。僕にときめいてくださるスタッフさんがいるなんて思ってもいなかったのでなんだか嬉しかったです。ありがとうございます!瑠名さんは後輩スタッフに対してとても優しく接してくださっていて、他のスタッフの方が全員スタッフ部屋から出た後に自分が最後に出る時でも待ってくださったりして、細かいところの気配りというか優しさに感動してます。いつもありがとうございます。


さて、今回のブログではスタッフとして過ごしてきて自分が感じたことについて書こうと思います。名古屋大学ラグビー部に入部してから早約5ヶ月が経ち、感じたことが2つあります。


1つ目は1人の外傷スタッフとしての自分の未熟さです。5ヶ月も経ち、スタッフとしての基本的な仕事はできるようになってきました。しかし、最近のリーグ戦や合宿の中で外傷スタッフとして選手が怪我をしてからの対応をする際、迷ってしまったり、どうしたら良いか分からず、先輩に頼ったり、任せたり、先輩の後について聞くことしかできませんでした。そのことが本当に申し訳なく、自分の無力さを痛感しました。試合中は特に怪我は予告なく起こります。そんな時にすぐに対応できるように、準備が大切になると思います。怪我に関する知識をつけるという準備はもちろんのこと、処置方法に関する準備、あらゆることが起こりうるという心の準備等、落ち着いて外傷スタッフとして働けるようにこれからのリーグ戦や東大戦で自分ができることをしっかり行えるようにしたいです。


2つ目はスタッフの仕事の大変さです。今まで僕はスポーツの種類は違いますが、「選手」の立ち位置でスポーツに関わってきました。その中で、マネさんや保護者の方々に当たり前のように毎日サポートしていただきながら自分はスポーツを続けてきましたが、今度は自分がサポートする側になって今までどれほどサポートしていただいていたか、また、自分がどれほど周りの方々に頼ってきたか実感することができました。今まで自分が約12年間に渡りさまざまな方々から受けてきたサポートを同じクオリティで還すようなことは到底できませんが、自分が受けてきたものを少しづつ還す気持ちでこれからもサポートできるようにしたいです。


次は3年生スタッフの真帆さんに回します。刈谷高校の先輩でもある真帆さんには部活でも、部活外でもお世話になっております。みなさんもご存知の通り真帆さんのコミュ力はすごいのですが、それを知っていても驚かされると同時に楽しませてももらっています。自分も真帆さんのようなコミュ力を身に付けたいものです。

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