2022年10月12日水曜日

分析を通して

  ときめきメーカーの恭司から回ってきました、3年スタッフの東真帆です。恭司はスタッフにときめきを与えてくれるだけでなく、練習後には自前のベッドで選手にマッサージという形で安らぎも提供してくれています!入部前の宣言通り、チームのための+αを実現する彼には本当に感心させられます。


 さて、今回は現在取り組んでいる試合分析について取り上げたいと思います。

 試合分析は昨年度より始まった新しい取り組みで、内容としては、主に定期戦相手校の試合動画を視聴し、キーパーソンや行動傾向のデータを可視化して選手のみなさんに共有しています。仕上げていく中で競技に対する知識不足を実感し、去年は割り振られた仕事をただこなしていただけだったのだと情けなく思う時もありましたが、同時に、やるからには徹底的にやりたい、もっと理解を深めたい、とラグビー熱が上がりました。

 先日は同期選手と一緒に試合動画を視聴して選手視点での着目点を知り、スタッフ3年目にして新鮮な気づきを多く得ました。「ラグビーは奥が深い」とはこういうことか、と僭越ながら感じています。まだまだ理解が浅く、初歩的な質問をすることも多々ありますが、毎回快く答えてくれる同期と新しい挑戦を支えてくださる先輩方、そして後輩、スタッフを含めたラグビー部という温かい環境に本当に感謝しています。

 客観的なデータを提示することで、選手の皆さんが動画から得た「感覚」を「確信」に変え、試合の際に微力ながら背中を押す一手になれればと思いながら、これからも試行錯誤を重ねていきたいと考えています。


 次は、経済学部仲間の晴也に回します。一宮高校公式キャラ(?)のいちみんTシャツとの親和性が高く、夏の部活では晴也があの服を着てくるのを私は密かに楽しみにしていました。

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