2023年10月28日土曜日

相乗効果

 航太から回ってきました、3年の山田汰輝です。自分は、言語化するのが苦手で教えるときも半分以上感覚になってしまっています。そんな中、航太はフッカーとして、みるみる成長を見せてくれています。直近の試合でもスローを完璧に決めてくれました!お互い切磋琢磨して頑張ろうー


 今現在リーグ戦真っ只中。負けられない戦いが続いています。試合続きで疲労等あると思いますけど、入れ替え戦勝利という目標に向かって1人1人意識高く持って頑張っていきましょう!!


 試合が続くということは、自分をアピールできるチャンスです。ということで、今回は、ここ1,2ヶ月で感じたことを記します。


 自分はありがたいことに1年からリーグ戦に出場する機会がありまして、経験を積んでいきました。そして、自分の強みである部分を試合である程度発揮することができ、2年時は、同じポジションの先輩と交代しても遜色なくプレーすることができるようになりました。結果先輩を上回ることはできなかったのですが、このシーズンでかなり成長することができたと思っています。


 先輩が引退して迎えた今シーズン。春シーズンは、そもそも同じポジションの人が少なかったため、ほぼ全試合にスタメンとして出ることができました。しかし、自分の武器であるセットプレーが安定しない試合も少なくなく、苦戦しました。そして、秋シーズン。ここで、優秀な後輩が現れました。彼は、自分と違い熱が凄くて、またセンスがあり努力家でもあります。なので、成長度合いも凄く、ここ最近の試合でその成果を遺憾なく発揮していました。今では、自分と肩を並べられるくらいです。ここで感じたことは、「流石やなあ、まだ全然経験ないのに、感心やわあ」といった気持ちもありましたが、それ以上に「自分の位置危ういかも、まずい」と感じていました。それと同時に、周りの雰囲気も変わり、「大丈夫か笑」「このままじゃやばくない??」と、冗談かもしれませんが言われることもありました。自分は高校から同じポジションでずっとやってきて、今年で6年目です。一方でその彼はそのポジション歴自体は半年ちょっと。6年間の努力をいとも簡単に崩されるのかと、その時は多少苛立ちを感じたし辛い時もありました。


 ここまでは、自分の体験を書きました。このブログで何が言いたいかというと、競争相手・目標相手ができるって素晴らしいなということです。実際、試合に出続けていた春シーズンでは、今思うと適当にやっていたなぁと感じるところもあります。もちろん、チームのために全力で練習頑張っていたし、個人の技術磨きもしていました。けど、その中でも余裕みたいなものがあったと思います。一方で、今はそんなことはなく、今後の試合で大きなミスしたらやばいという心境です。また、結果にも表れてて、春シーズンの試合では、セットプレー目標をほとんどの試合で達成できませんでした。しかし、競争相手ができてからは、格段に成功率が上がりました。2年時も、下の立場でしたが、目標とする先輩がいたため、成長できたと思っています。


 辛いと思ったときもありますが、今このブログを書いててありがたいことなのかな、逆により成長できるチャンスなのかなと思っています。今のチームは、ポジションによっては実力差が大きくて厳しいなんてところもあると思います。ですが、控えが成長して活躍すれば、スタメンの選手にもプレッシャーがかかるとともに、より頑張ろうとなって成長できます。控えの選手も、目標像が近くなるほどやる気が出てどんどん成長できます。なので、お互い切磋琢磨して磨き合っていきましょう!そうすると自然とチームも強くなってます!


 あまり書きたくなかったことですが、他に内容が浅いものしか思いつかなかったので仕方なく。長文失礼しました。


 次は、同じブラザーの太田知希に回します。たまに舐めた態度を取ることがありますが、彼は自分のことをどのように思っているのでしょうか?大変気になります。

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