2022年10月29日土曜日

チャンスに強くなるために

 尊敬すべき存在、雄一郎さんから回していただいた2年の山田汰輝です。雄一郎さんがいなければ、この名大ラグビー部に入ることはなかったので、本当に感謝しています。次の定期戦にはアクシデントなく出てほしいと願うばかりです。


さて、今年のリーグ戦も終わりに近づいています。日福に勝てばAリーグ昇格、負ければそのまま。今年の目標の1つでもあるAリーグ昇格を達成するためには何としても勝つしかありません。チーム一丸となって頑張ります。


日福はもちろん簡単に勝てる相手ではなく、トライをとれるチャンスが限られてくると思います。同様に、敵陣ラインアウトの回数も少ないと思います。その中で、確実に一本一本決めていかないといけません。ですが、自分はメンタルが弱く、周りからチャンスに弱いなー、と言われます。それもそうで、先週の愛教戦でも接戦の状況下で途中出場したのですが、ミスできないというプレッシャーから、ラインアウトも決まらず、思ったプレーができませんでした。


チャンスに強くなるためにはどのスポーツでもそうですが、思いっきりプレーし、責めの姿勢を見せることが大事だと思っています。自分も最近はラインアウト時どんなときでも笑顔でいるようにし、心のなかで「絶対できる、思い切りやるんだ」と毎回唱えるようにしています。この意識がフィールドプレイの向上にもつながると思うので、思い切りさを出して頑張ります。


次は1年生スタッフの愛美ちゃんにまわしたいと思います!愛美ちゃん始め1年スタッフ一同から、2年生ともっと仲良くなりたいということを耳にします。3年の付き合いにもなるし、もっと話しかけに行くようにします!

2022年10月22日土曜日

今の自分

 可愛い一宮の後輩のせいやからまわってきました、3年の山田です。選手としての入部ではなかったのですが、なんとか一宮の系譜を残すことができたので入ってくれたことは本当に嬉しいですし、感謝してます。近いうちに選手に戻ってくることを期待しています。


さて今回ブログでは自分の現状やこれからについて話していこうと思います。

現在私は絶賛就職活動中で、部活と同じかそれ以上にセミナーやインターンの予定があります。今年の6~7月頃から動き出し、今カレンダーを振り返っても嫌になるくらいに予定が埋まっていました。そのせいもあって、部活に来れない日々が続いたり、ミーティングに参加できなかったりとたくさん迷惑をかけてしまいました。ただその理由として来年の春~夏にかけて教育実習が待ち構えているためそれまでに早期選考などを利用し内定を得るために動いています。

何度も心が折れそうになりましたが(まぁ、折れたこともありましたが)その都度同期や先輩方に助けて頂いたり助言を頂いたりすることでなんとかやってこられました。


長々と書きましたが、自分はかなり恵まれた環境にいることに改めて気づくことができました。就職活動を優先するのを許してくれる先輩方、心の支えとなってくれる同期、部活のモチベーションを上げてくれる後輩達。

今の自分ができる最善の手はいかに早く内定を勝ち取るかや、自分が就職活動を通して得た知識や経験をいかに還元するかという点になると思います。

また来シーズンでは教育実習の期間を除いて部活動の方に注力できると思うでその際に今回の恩を返すことができたらなと思います。


とまぁいろいろ述べましたが、学部卒で就職されてる先輩方が実際にいらっしゃるということで、こんなハードスケジュールを送っていたんだなぁと痛感すると共に尊敬する日々でございます。さらに近日中には来年度予算案など来シーズンについても同期で議論しなければならないということで考えることややるべきことが多すぎて倒れそうですが、こんなんで倒れてたら社会人やっていけないなと思ったり、これらの忙しさに楽しさを覚えてきてしまったりと頭のネジを外すしかないなと思っています。(既に外れているという意見も頂いています)

以上で今回のブログを締めたいと思います。


次は同じ一宮高校だったたいきにまわそうと思います。彼は先日の試合で4トライとめきめき成長してくれています。これからもセットプレーの核となる存在として頑張っていって欲しいと思います。

2022年10月15日土曜日

反省と課題

  経済学部の先輩であり、笛カスカス仲間でもある真帆さんから回していただきました、1年スタッフの吉川晴也です。恭司も言っていたように、真帆さんはいつも明るくお話していて尊敬するばかりですが、たまに空回ってしまって、ごめん気にしないで、となるところがチャーミングだなと思っています。いつも色々教わってばかりなので、分析ではラグビー経験を活かして何か力になれたらなと思います。



 今回は、これまでの反省と今後の課題について書いていこうと思います。



 入部から5ヶ月が経ち、大きい怪我はもちろんですが、プレー中やプレー後の選手のちょっとした違和感にも気付けるようになってきました。メディは常に目を光らせて選手の異変に対応するのが仕事なので、ようやくメディとして貢献できるようになってきたかなと成長を感じています。

 しかし、まだ癖でボールの方ばかりを追ってしまい、すぐに気付けないときがあります。先輩方にアドバイスしていただいたように、コンタクトがあった後の選手の動きを今後も注意して見ていきたいと思います。


 また、異変に気付くだけでなく、その後に聞き取りをして適切な処置も行わなければいけません。

 ですが、どんなシチュエーションでどこを怪我してどんな痛みなのかを聞くことが、先輩方に比べるとまだ上手くできていないように思います。外傷の人とより良い連携をするためにも、聞き取りの質を高めていくことが課題であるなと感じました。

 処置についても、知識不足で、選手にどうするか委ねてしまっている部分があるので、引き続き先輩スタッフに相談しながら適切な処置の仕方を学んでいきたいです。


 来月には、スポーツ医学検定3級を取る予定です。知識を身に付け、より一層チームに貢献できるように頑張りたいと思います。



 次は、一宮高校ラグビー部の先輩である、雄一郎君に回したいと思います。雄一郎君は、毎年12月に行われる、一宮高校と旭丘高校の伝統試合である秋山杯のOB戦に出るそうなので、本当にラグビー愛に溢れているなと思います。

2022年10月12日水曜日

分析を通して

  ときめきメーカーの恭司から回ってきました、3年スタッフの東真帆です。恭司はスタッフにときめきを与えてくれるだけでなく、練習後には自前のベッドで選手にマッサージという形で安らぎも提供してくれています!入部前の宣言通り、チームのための+αを実現する彼には本当に感心させられます。


 さて、今回は現在取り組んでいる試合分析について取り上げたいと思います。

 試合分析は昨年度より始まった新しい取り組みで、内容としては、主に定期戦相手校の試合動画を視聴し、キーパーソンや行動傾向のデータを可視化して選手のみなさんに共有しています。仕上げていく中で競技に対する知識不足を実感し、去年は割り振られた仕事をただこなしていただけだったのだと情けなく思う時もありましたが、同時に、やるからには徹底的にやりたい、もっと理解を深めたい、とラグビー熱が上がりました。

 先日は同期選手と一緒に試合動画を視聴して選手視点での着目点を知り、スタッフ3年目にして新鮮な気づきを多く得ました。「ラグビーは奥が深い」とはこういうことか、と僭越ながら感じています。まだまだ理解が浅く、初歩的な質問をすることも多々ありますが、毎回快く答えてくれる同期と新しい挑戦を支えてくださる先輩方、そして後輩、スタッフを含めたラグビー部という温かい環境に本当に感謝しています。

 客観的なデータを提示することで、選手の皆さんが動画から得た「感覚」を「確信」に変え、試合の際に微力ながら背中を押す一手になれればと思いながら、これからも試行錯誤を重ねていきたいと考えています。


 次は、経済学部仲間の晴也に回します。一宮高校公式キャラ(?)のいちみんTシャツとの親和性が高く、夏の部活では晴也があの服を着てくるのを私は密かに楽しみにしていました。

2022年10月10日月曜日

ラグビー部で過ごして感じたこと

スタッフの先輩である瑠名さんから回していただきました。1年スタッフの八窪恭司です。僕にときめいてくださるスタッフさんがいるなんて思ってもいなかったのでなんだか嬉しかったです。ありがとうございます!瑠名さんは後輩スタッフに対してとても優しく接してくださっていて、他のスタッフの方が全員スタッフ部屋から出た後に自分が最後に出る時でも待ってくださったりして、細かいところの気配りというか優しさに感動してます。いつもありがとうございます。


さて、今回のブログではスタッフとして過ごしてきて自分が感じたことについて書こうと思います。名古屋大学ラグビー部に入部してから早約5ヶ月が経ち、感じたことが2つあります。


1つ目は1人の外傷スタッフとしての自分の未熟さです。5ヶ月も経ち、スタッフとしての基本的な仕事はできるようになってきました。しかし、最近のリーグ戦や合宿の中で外傷スタッフとして選手が怪我をしてからの対応をする際、迷ってしまったり、どうしたら良いか分からず、先輩に頼ったり、任せたり、先輩の後について聞くことしかできませんでした。そのことが本当に申し訳なく、自分の無力さを痛感しました。試合中は特に怪我は予告なく起こります。そんな時にすぐに対応できるように、準備が大切になると思います。怪我に関する知識をつけるという準備はもちろんのこと、処置方法に関する準備、あらゆることが起こりうるという心の準備等、落ち着いて外傷スタッフとして働けるようにこれからのリーグ戦や東大戦で自分ができることをしっかり行えるようにしたいです。


2つ目はスタッフの仕事の大変さです。今まで僕はスポーツの種類は違いますが、「選手」の立ち位置でスポーツに関わってきました。その中で、マネさんや保護者の方々に当たり前のように毎日サポートしていただきながら自分はスポーツを続けてきましたが、今度は自分がサポートする側になって今までどれほどサポートしていただいていたか、また、自分がどれほど周りの方々に頼ってきたか実感することができました。今まで自分が約12年間に渡りさまざまな方々から受けてきたサポートを同じクオリティで還すようなことは到底できませんが、自分が受けてきたものを少しづつ還す気持ちでこれからもサポートできるようにしたいです。


次は3年生スタッフの真帆さんに回します。刈谷高校の先輩でもある真帆さんには部活でも、部活外でもお世話になっております。みなさんもご存知の通り真帆さんのコミュ力はすごいのですが、それを知っていても驚かされると同時に楽しませてももらっています。自分も真帆さんのようなコミュ力を身に付けたいものです。

2022年10月8日土曜日

成長

 3年スタッフの福井瑠名です。同じマンションに住んでいる村岡くんには、色々な場面でお世話になっています。前回のブログの最後にあった、「扱いの雑さ」は親しみの裏返しだということを分かってください♡練習中に息を吐くようにげっぷを連発するのはどうかと思いますが、明るいムードメーカーであると同時に、人一倍チームメイトへの細かい気遣いができる村岡くんをいつも頼りにしています!



さて、今回のブログではスタッフのことについて書こうと思います。

私は名大ラグビー部のスタッフの好きなところがあります。それは、「成長し続ける姿勢」です。今までやってきたことをやればOKという考えではなく、もっとラグビー部を良くするために、もっと勝利に貢献できるように、毎年様々な新しいことに取り組んでいます。その例として、去年からOB・OGの方々のご支援のもと、スポーツ医学検定の受験や試合分析を行っています。


下級生の頃は、ただただ先輩についていくだけでした。しかし上級生になった今、成長し続けることの難しさを感じています。スタッフ全体で新たなことに取り組むには、想像以上に多くの時間と労力がかかります。それでも、今まで先輩方が作り上げてきてくださった仕事をさらに大きな力に成長させられるように、これからも挑戦し続けていかなければなりません。これまでの枠組みにとらわれず、挑戦と成長を繰り返していきたいです。そのために、まずはリーグ戦で自分たちにできることやり切り、年末の東大戦に向けて去年よりもレベルアップした試合分析で勝利に貢献したいです。



ブログ後半では、おすすめの本を紹介したいと思います。趣味の読書と帰省に夢中になっていたら、2ヶ月間の夏休みがあっという間に終わってしまいました。私が今いちばん皆さんに読んで欲しいのが、森博嗣さんの『喜嶋先生の静かな世界』という小説です。


この小説は大学四年生が主人公で、卒論のために配属された“喜嶋研究室”での出会いについて、そして学問の深遠さと研究の純粋さについて描いた自伝的小説です。著者の森博嗣さんは名大卒で工学部で准教授もされていたそうです。主人公は名大工学部の学生なのでしょうか。


正直私は勉強は好きじゃないのですが、勉強もいいものなんだな、と考えさせられました。私は大学生活の折り返し地点も過ぎてしまいましたが、今期の2コマしかない授業になけなしの情熱を注ぎたいと思います。優秀な理系の皆様、ぜひ読んでみてください。



次は1年生スタッフの恭司に回します。本人は無自覚かもしれませんが、ナチュラルに褒め言葉を連発してくる恭司にときめくスタッフが多数発生しています!!

2022年10月5日水曜日

チャレンジ

 頼りになる後輩の惇平から回ってきました、3年の村岡です。惇平は真摯に練習に取り組み、とても真っ直ぐで素直な可愛い後輩です。そのでかい体で名大のFWを引っ張っていって欲しいと親目線みたいなことを思っています笑


さて、今年のリーグ戦が始まりました。初戦は、格上の金学戦でしたが、ほぼ何も出来ずに敗戦してしまいました。技術、フィジカルの優位を覆すことの難しさを痛感しました。この試合出た反省を必ず次に生かし、次戦は勝利を収められるように練習していきます。


突然ですが、ジャイアントキリングという言葉を知っていますか?スポーツにおいて、格下のチームが強豪チームを倒すことです。ラグビーはコンタクトスポーツなので、他のスポーツと比べてジャイアントキリングが起こりにくいと言われています。ただ、毎年1試合以上はジャイアントキリングが起こっているのも事実です。今年は関東大学対抗戦リーグ戦で昇格してきた東洋大学が優勝候補の東海大学に勝利しました。東洋大学は情熱とチャレンジャー精神を貫き、競り勝ちました。


自分たちもAリーグ昇格のためには強豪私立に勝つ必要があります。金学には敗戦してしまいましたが、最終戦の日福に勝てば昇格の可能性はまだ残されると思います。そのためには東洋大学のようにチャレンジャー精神を持ちつつ、食らいついていくプランが必須です。幸い、まだ2週間以上準備期間があるので、一戦一戦全員で成長しながら最終戦の勝利のためにプレーしていきたいと思います。


次は同期スタッフのるなに回します。最近、自分への扱いが雑になってることが癪ですが、スタッフの仕事では頼りにしています。今学期は2コマで暇そうなので、ぜひ車校に通って欲しいと思っています。