2024年8月31日土曜日

合宿を終えて

 のすけから回ってきました、2年の塚原優です。のすけは初心者とは思えないようないいタックルやボールキャリーを連発していて、自分ももっと頑張らなければいけないと危機感を感じています。また、プレー以外の部分でもとても礼儀正しく、とてもいいやつだなぁと思っています。一緒に切磋琢磨し合って頑張っていこう!


今回は合宿の振り返りと、それを踏まえてリーグ戦の目標について書きたいと思います。


まず、僕は今年、合宿前に「チームの得点に繋がるボールキャリーをする」という目標を掲げていました。この目標について自己評価をすると、達成出来ていないというのが正直な所です。原因として、シンプルなフィジカルの問題もありますが、その時に応じた最適解が判断できていないことが最も大きいと思っています。現状、練習でもプレーが終わったあとに「あぁ、こうすればよかった」と思うことが多く、自信をもってプレーを選択することが出来ていません。なので、一つ一つのプレーに対し、なぜその選択をしたのかという根拠をもってプレーできるようにしていきたいと思います。


また、運動量もまだまだ足りていないと思います。リーグ戦ではボールキャリーやタックルはもちろん、キックチェイスのときにもっと頑張って走る、順目に回るのを率先して行うなど、様々な面で運動量を増やし、チームに貢献していきたいです。


次は3年のだいごさんに回します。だいごさんは同じ学科の先輩ということもあり、普段から何かとお世話になっています。また、試合では正確なパスと判断でチームに貢献していて、フォワードながらとても尊敬しています。これからもよろしくお願いします!

2024年8月28日水曜日

今までの反省とこれからの展望

賢志郎さんに回していただきました。1年の小野寺隼之介です。けんさんはフランカーでありながらたまにエイトもこなすユーティリティプレイヤーであり、同じフォワードとしてさまざまなことを教えてくれるのでめちゃくちゃ尊敬しています。けんさんみたいになれるといいな!これからもよろしくお願いします!


さて、今回は部活の練習に参加し始めてから初めてのブログなのでラグビーを始めてからの僕の心の内を赤裸々に語ろうと思います。


まず、練習が難しい!ラグビーは僕が思っていたより奥が深く、一つ一つの動きの細部まで思考を巡らせていないと、良いプレー、自分の思い描く動きはできないと感じました。そのため、常に考えながらプレーしようと努めているのですが、残念ながらまだまだ余裕がなく、拙いプレーになってしまっています。数こなして慣れればできるようになるよ!、と先輩方が激励してくださるので、今は練習をたくさん行い、先輩方のプレーを見て少しでも学び、自分の動きに落とし込んでいくことを意識していきたいです。嬉しいことに、今回の合宿を通して試合勘というものが鍛えられた気がするので、この感覚を忘れずに普段の練習に取り組んでいきたいです。


これからの展望としましては、自分のプレーの技術がやはり劣っていることを実感しているので、まずは自分のできること、具体的に言うとフィジカルの強化を行っていきたいと思います。合宿中もその意識を持って、食事に注力したことで、サイズアップすることができたと思います。また、食事、睡眠などの生活習慣を整え、筋トレで自分を追い込み続けることで、同期一、いや、先輩方も視野に入れてチーム随一のフィジカルを得られるように努力を重ねていこうと思います。


次は僕と同じロックの塚原優さんに回そうと思います。いつも的確なアドバイスをくれたり、いろいろと励ましていただいているので畏敬の念を抱いていますが、機会があればポジション奪ってやろうと密かに思っています。しかし優さんはプレーが上手いのでそれができるのはもうちょっと先のことになりそうです。これからもよろしくお願いします!

2024年8月25日日曜日

合宿の振り返り

 せいやさんに回してもらいました、2年の二村賢志郎です。せいやさんとは、食事の時やテーピングを巻く時に一緒に色々な話をさせて頂いたので、この合宿を通してますます仲が深まったように感じます。あまりに仲良くなった結果、たまに自分が距離感を誤ってしまうだけで、決して先輩を舐めている訳では無いということを強調させていただきます。


今回は、先日終わった合宿の振り返りをしていきたいと思います。自分が体調を崩してしまい、思うように参加出来なかった昨年の合宿と違い、今年は最初から最後まで走り切る事が出来ました。その上での反省点を挙げさせていただきます。

まず何よりも感じたのが、自分が全く走れていないことです。特に合宿後半になるにつれて足が動かなくなり、ディフェンスで前に出られない、相手に抜かれる、といったことが増えていきました。自分はフランカーをやらせていただいているのですが、フランカーにしては圧倒的に運動量が足りないなと感じました。フランカーである以上チームの誰よりも走ってタックルに行き、アタックに参加するべきであると思うので、日々の合わせ練習の時の運動量を増やしていきたいと思います。

次に感じたのが自分がチームを全く盛り上げられていないという事です。今回の合宿を通して、特にBチームでプレーした時の話になるのですが、トライを決められた後といったチームの雰囲気が沈んでしまう時に、自分から盛り上げることが出来ませんでした。その理由として自分が感じたことは、自分のプレーに気を取られすぎて、なぜトライを取られたかがよく分かっていないという事です。トライを取られた原因は何なのか、再度トライを取られないために何をすべきか、トライを取り返すためにはどうしたら良いか……先輩方は常日頃これらの点を踏まえ、チームを盛り上げています。自分は合宿を通してこのような声掛けはおろか、単純に声を出して盛り上げることすら十分にできていませんでした。これからのリーグ戦でせめてチームを盛り上げていけるよう、日々の練習から声を出して盛り上げることを意識していきたいと思います、また、試合中の分析については、かなり踏み込んだ内容の声掛けになるので、実際に行うのはとても難しいと思いますが、試合に出ている先輩方が当たり前に出来ていることであり、2年生となり後輩もできた立場なので、やっていけるよう常日頃からプレーを分析することを習慣づけていきます。


いよいよ9月からリーグ戦が始まります。Aリーグに昇格するためには格上の相手と戦うことになるため、厳しい試合展開になると思います。そんな中でも誰よりも走ってタックルをし、チームを鼓舞していけるようなプレイヤーになっていきたいと思います。


次はノスケこと隼之介に回したいと思います。合宿での試合中にノスケはルーキーでありながら、鍛え上げられたその肉体で果敢にタックルをし、ゲインをするなど活躍していました。さらに常に謙虚な姿勢で落ち着いているノスケからは、ラグビー部としても人としてもいい刺激を受けています。これからも一緒に頑張ろう!

2024年8月22日木曜日

合宿を終えて

 ますかいから回ってきました、3年スタッフの吉川晴也です。ますかいのブログや合宿を経て、主務の大変さを改めて実感しました。お疲れ様、いつもありがとう!就活に関しては、彼は謎の自信を持っているので、少し不安ではありますが、主務の経験が絶対に活きてくると思います。部活も就活も一緒に頑張ろう!


 先日3回目の合宿が終わりました。皆さんお疲れ様でした。個人的には急遽レフリーをやることになり、心の準備ができていない中、笛を吹きましたが、思ったより楽しかったです。自信は全くありませんでしたが、レフリングに対していろいろ言われたときに少しイラッとして、レフリーの気持ちを身をもって体感しました。選手の皆さんはレフリングに対してどんなに思うことがあっても、判定は覆らず、今後に悪影響を及ぼす可能性が生まれるだけなので、グッと堪えて次のプレーに専念するよう気をつけていただきたいです。笑


 さて、今年の目標は、「最上級生同然のものとして行動する」としましたが、最近はきょうじは藤本さん関連、かりんはEAP(Emergency Action Plan)の作成など、他の3年スタッフの2人が外傷の最高学年としてとても頼もしく、尊敬している反面、自分はスタッフの上級生として何ができているだろうかと考えることがあります。合宿最終日も2人は救急車に同乗し、いつも迅速かつ的確に対応していて、2人の仕事ぶりには頭が下がります。春シーズンを通して、さやかさんと3人で外傷関連のことを話し合っていて、その中に入っていけないこともあり、無力感を少し感じることもありました。

 それでも自分にできることをやるしかないので、上級生として場を俯瞰することを意識して仕事に取り組みました。タッチラインの近くに物が置いてあるのを移動させたり、慣れない1年生に分析や練習においてサポートしたりするなど、全体を見て他の人が気付いていないところに気付いて行動できた部分は多いのかなと感じています。今後もそれを続けていき、自分の仕事にもっと誇りを持てるようにしていきたいです。現在は、会計として疑問に感じることが多くあるので、4年生に相談しながら、部の収支管理を適切に行えるよう尽力する所存です。


 また、とても真面目で勉強熱心な後輩ばかりで、合宿中に選手のミーティングに参加して、疑問点を積極的に質問し、ラグビーについてもっと学ぼうとする姿勢には驚かされました。俯瞰的に捉え、マネジメントすることが上級生の役割の1つと考えていましたが、原点に立ち返り、貪欲に知らないことを学ぼうとすることの大切さに気付かされた気がします。こういった後輩から鼓舞されるということは素晴らしいことだと感じます。優秀な後輩から学び、これからも自己成長していきたいと思います。


 次は賢志郎に回します。賢志郎は、ここぞというときにタックルやゲインを決めてくれる印象が強く、攻守ともにとても頼もしい存在です。合宿のご飯で一緒の席になることが多く、かなりの量を食べる姿にも尊敬の念を抱きましたが、先輩のことをちょっと舐めてる疑惑が出てきたので、本音が気になるところです。

2024年8月9日金曜日

意気込み

  はるとから回ってきました、3年の益池開都です。はるとは入部当初から身体が大きかったですが、日々の練習と筋トレでよりラガーマンらしい身体つきとなり、その成長ぶりには驚かされます。合宿でプロップとして活躍するはるとを見るのが楽しみです。

 

 春シーズンの集大成である阪大戦を無事勝利で飾ることができて一安心しております。昨年からの課題であったスクラムが改善するなど、チームとしての成長も感じられる良いシーズンでした。秋シーズンではさらにチームの練度を高め、Aリーグ昇格、東大戦勝利を果たしたいと思います。
 また、今年度から主務を務め、無事春シーズンが終わったことに安堵しています。主務としての仕事は責任が重く非常に大変なものでした。昨年度の主務であった涼介先輩をはじめとした4年生方や、副務の仕事を完璧にこなしてくれた航太など、沢山の支えてくださった方に感謝しております。秋シーズンも精一杯頑張りますので、お力添えをよろしくお願いいたします。


 今回のブログでは、私が最近感じていることを書こうと思います。個人的な内容になりますので、つまらないブログとなってしまいますがご容赦ください。

 私は、昨年度は副務として、今年度は主務としてラグビー部の活動に携わってきました。どちらも自身の成長につながる経験であり、貴重な機会であったとありがたく感じています。しかし、責任ある仕事を担う中でラグビーの楽しさを見失うこともあります。

 副務の仕事の一つにグラウンドの使用予約があります。名大のシステム上からグラウンドを使用する日時部分を選択し予約することで、グラウンドが使えるようになります。つまり、自分が正しく予約できていればグラウンドが使用でき、予約できていなければ他団体がグラウンドを予約してしまい練習、試合が出来なくなります。昨年度は、「しっかりと予約できているのか」という不安が練習直前まで拭えませんでした。スタッフさんの携帯をお借りし本当に予約できているか何度も確認することもありました。楽しく、好きであるラグビーの練習に行くのに、緊張と不安を常に抱えており、気づけばラグビーを純粋に楽しむことができなくなりました。

 今年度は主務として試合の手配に不備はないか、と不安に駆られるようになりました。今年度の主務としての1年が過ぎれば、来年度は最上級生となりチーム運営の核として活動に参加しなければなりません。また、今年度から就活が始まり、今まで向き合わなかった将来に対して真剣に向き合わなければなりません。部活、学業と並行しての就活は想像していたより大変で、心身ともに限界が近いと感じることもあります。個人的な感情をグラウンドに持ち込むべきではないと考えていますが、練習中にもふとしんどさを感じてしまうことがあります。私はこの先、ラグビーを純粋に楽しむことはできないのだろうかと絶望すら感じてしまいます。

 考えれば考えるほど、悩みは大きく深くなっていきます。なのでしばらく考えるのをやめようと思います。目の前にあるやるべき事を淡々と行い、リラックスする時間はしっかりリラックスする、と割り切って生きていきます。悩む暇なんか無いぐらい大学生活を謳歌したいと思います。つらつらと愚痴のような文章を書きましたが、結論は一生懸命頑張りますってことです。一生懸命ラグビーして試合で勝てば嬉しいし楽しい、主務の仕事がんばったら自信が付く、就活がんばったら好きな仕事できる、こんぐらいのマインドでやっていきます。

 

 次は、せいやに回します。せいやとは就活を共にする仲間であり、ラグビー部の会計を務めていることもあり境遇が似ている気がします。お互いに助け合い秋シーズンも乗り越えていけたらと思います。

2024年8月3日土曜日

春シーズンを振り返って

じゅんぺいさんから回ってきました。1年の乙部陽斗です。じゅんぺいさんは持ち前のパワーで相手を吹き飛ばしチームを勝利に導いてくれる憧れの先輩です。凄まじい活躍をしながらも驕ることのない謙虚な性格もとてもかっこいいです。

ラグビー部での活動は刺激的であり、春シーズンは長く感じられました。そんな濃密な春シーズン中の普段の練習や新入生試合を通して見えてきた反省点を振り返り、秋シーズンに備えたいと思います。

1つ目の反省は思い切りがなかったことです。フルコンの練習や試合の接点で躊躇してしまいインパクトが弱くなったり、姿勢が高くなるということがよくありました。練習を繰り返して恐怖心をなくし、思い切りがある強いタックル、ヒットをしていきたいです。また、ハンマーやオーバーに入れそうなときにも迷わずに率先して入るということを意識しようと思います。

2つ目の反省は声が出せていないことです。パスを貰える位置にいても声を出さなければ、相手に気づいてもらえないという初歩的なことを見落としていました。ディフェンスの際も自分のマークを口に出していきたいと思います。ポッド形成の際も今までは周りの人に呼ばれるのを待っていたのを自分から入る場所を宣言したり、周りの人を呼んでみて自分で判断する力を付けられれば良いと思っています。

他にもボールの扱いや体力面などの反省点がありますが、これからの練習や合宿では特に今日述べた反省点を克服できるように意識したいと思います。

次はますかいさんに回します。ますかいさんは練習内外で沢山優しいアドバイスをくれます。また、試合中には的確な声掛けでチームをまとめてくれる頼れる先輩です。来シーズンもよろしくお願いします。