2014年12月30日火曜日


同期のみんながキャプテン、FWリーダー、BKリーダーを務める中、自分だけ役職がなくて,
少しさみしく感じる鈴木悠大です。

ついに私たちが後輩たちを先導する立場になりました。チームの方針を考えてみて、4年生のみなさんは私たちが思っていた以上にチームのことを考えていたということに気づかされます。私の来シーズンはかつてないほどに忙しくなると思われます。そんな運営を行っていた4年生の皆様、一年間お疲れ様でした。

1年間のスケジュールや練習メニューを考えるにあたって、私たちはできるだけ意図を持ったものにしていきたいと考えています。そしてその意図を伝えることを忘れないようにするつもりです。わからないことがあったら何でも聞いてください。もちろん、何でも知っているわけではありませんから、全てに答えを出すことはできません。しかし、一緒に考えることぐらいはできます。全員で考えて、クレバーなチームにしていきましょう!

それに関連して、先代の野村キャプテンも言っていましたが、毎日の練習に”考えて”臨んでほしいと思います。考えることで普段の練習に+αの効果が期待できます。小さな差も積み重ねれば大きな差となってきます。
しかしこれは、プラスのほうとマイナスのほうの両方で言えます。マイナスのほうを積み重ねないように注意しましょう。
当然、今やっている筋トレも小さな積み重ねの内の一つです。努力をすれば必ずいい結果が得られるとは言いませんが、努力を怠れば絶対にいい結果は得られません。みなさん筋トレがんばりましょう!


書きたいことを書き終えたので終わります。
次は、おそらく初ブログになるであろう稲垣に回します。

2014年12月27日土曜日

若松よりブログを任されました、丹羽です。

今月初めの東大戦が終わり、自分に残された学生ラグビーが出来る期間は1年を切ってしまいました。それと同時に、後輩たちを引っ張っていく学年になりました。
高校時代は人数が少ない学年で、チームをまとめる事で大変な思いをしました。大学でも相変わらず人数の少ない学年で、この1年とても忙しくなると思います。
今年は今までの先輩方のように強いリーダーシップチームで引っ張るのではなく、チーム全体で考えるチームでA1を目指したいと思います。


書くことが思いつかないので次は同期の悠大に回したいと思います。

2014年12月21日日曜日

  野村さんよりキャプテンの襷を託されました、若松徹です。

  思えば、僕が名大ラグビー部に入部して以降、名大ラグビー部は全ての年をA2リーグ1位という結果で終えています。と同時に、全ての年を入替リーグ3位、つまりA1昇格にあと一歩というところまでしか勝ち進めていません。学年が上がるにつれ、昇格したいという思いは強くなる一方で、昇格するために足りない「何か」をひしひしと感じ取るようになり、そして遂に、後輩として過ごす最後のリーグが終わってしまいました。
  足りない「何か」が何なのか、それは未だに分かっていません。もちろん自分のラグビー観の中で考え得るものはあるのですが、果たしてそれが最善の手法なのかは分かりませんし、今までのキャプテンの方々もそうだったのだろうと思います。

  今までの4年生方の背中は、僕らがついて行きたくなるような、安心してマネジメントを任せられるような、そんな背中でした。選手とスタッフを合わせて7人しかいない僕らの代に、そういった言わば4年生の威厳というものが纏えるか、といった不安は少なからずあります。
  足りない「何か」を探し求める中で、今後は同期と話し合う機会も増えるのでしょう。まずは僕らの代で納得のいくまで考え、議論し、練習し、過ごすであろう日々が、そういった4年生の威厳を醸し出すと信じ、とにかく今年は議論して、人数の不利を解消していきたいと考えています。

  もちろんそれは僕らの代に限った話ではありません。弱音をこんな場で吐くわけではないですが、正直僕らの代は、今までの4年生方に比べて頼りない背中を見せることもあるでしょう。後輩の皆さん、頼りないと思ったならば、すぐに僕らに伝えてください。僕らの態度や、練習内容に意見があったらどんどん言ってください。
  これから1年間、僕が大切にしていきたいところはそこです。後輩と議論することです。4年生はあくまで最上級生であって、ラグビーが一番上手い集団ではありません。更に言えば、個々のスキルや戦術に注目した場合、一人一人は必ず何か優れた点を持っています。そこを前面に押し出してください。思ったことは何でも口にしてください。
  僕らの代の人数が少ないこと、それが不利な点ならば、名大ラグビー部全員で考え、議論し、練習すれば、そんな弱点はすぐに解消できます。僕らの背中を蹴飛ばしたくなるようなこともあるでしょう。イライラすることもあるでしょう。その時はいつでも叱咤してください。その叱咤が、僕らにとって最も辛い「4年生の重み」ではありますが、それは何よりためになるものでもあります。

  とにかく意見をぶつけてください。考えてください。「4年生の威厳」と「4年生の威圧」は異なるものです。僕らは威圧することはありません。

最後になりましたが、もちろん来シーズンこそはA1リーグ昇格を果たし、阪大・東大両定期戦に勝利致しますので、今後も名大ラグビー部をよろしくお願い致します。



次のブログは、FWリーダーを務めることになった丹羽です。

2014年12月4日木曜日


こんにちは。
部活とバイトの両方でお世話になっている達さんから回ってきました、
2年の松下真也です。

いつもふざけてばかりだと思われがちなので今回はまじめに書きます。


いよいよ今週末の12月7日(日)に、定期戦である東大戦があります。

泣いても笑っても今の4年生の先輩方とこのチームでラグビーができるのは
おそらく最後の機会です。

4年生の先輩方は、僕たち二年が入学した時の新歓の担当だった学年で、
入学したてのころから新歓イベントを盛り上げたり、
よく部室で僕たち後輩を楽しませてくれたり、
とても面白い方々が集まっているという印象が強いです(笑)


約2年という短い期間でしたが、部活を通して、
4年生の先輩方にはいろいろなことを教わりました。
最高学年としてチームを引っ張っていく姿は、とてもかっこよかったです。

また、よくご飯にも連れて行っていただきありがとうございました!
これからも連れて行ってください(笑)


そんな4年生に笑って引退していってもらえるよう、
今年最高のプレーでチームに貢献したいと思います!


そして、達さんに熟成肉を食べに連れて行ってもらえるように頑張ります!


次のブログは今シーズンハーフ団を組ませていただき、
飯田高校時代からの大先輩でもある航也さんにお願いしたいと思います。