2020年7月29日水曜日

「今年の目標」
2年 佐藤太一

明慶さんから回ってきました、2年の佐藤です。今年は以下の3つを目標にしたいと思います

1つ目は先輩として意識を高く持つということです。去年のように純粋にラグビーを楽しむだけでなく、先輩になったことを自覚して行動に移したいと思います。

2つ目は考えてプレーするということです。ほかの人からもらったアドバイスを吸収し、ただ漠然とプレーせず自分のプレーに対しその都度批評していきたいです。

3つ目は、副務として仕事を遂行するということです。副務に任命していただき、今までのようにミスをしていると部全体に迷惑が掛かるので、仕事に対し真剣に、ミスが起こらないよう努めていきたいと思います。

以上三点を目標に頑張っていきたいと思います。試験期間につき余裕がなく、短文となってしまうことをご容赦ください。次は2年の横川君に回します。

2020年7月24日金曜日

愛すべき同期たちに忘れ去られ、気付けばブログを飛ばされ、二年生から回ってきた西山です。悲しいなぁ。
先にブログを書いている方々の文章を読むと、すごくキラキラした青春のようなものが垣間見えると思いますが、自分のブログではかなりシビアなところをお話しさせていただきたいと思います。ではまず一つ目、


「努力とは」
結論から言うと、努力とは自分を否定することであると私は思う。大学生なら受験勉強をしていたときのことを思い出してみて欲しい。勉強が好きで仕方がない、という人以外は受験勉強は辛かったはずである。それは必然で、大学に入るためには頭の悪い自分を否定しなければならなかった。言い換えれば、当時の自分を自ら否定しなければならなかったということだ。そして当然、受験勉強は苦しいものだったはずだ。ここから、努力とは基本的に苦を伴う行為であるといえる。そのものごとが心の底から好きである、という状況を除いて、これはほとんどの事象に言える。筋トレだって力のない自分が嫌いだから、苦を伴ってでも、変わるためにするのだ。
では、今の僕はラグビーがヘタクソな自分が嫌いだろうか?足が遅い、パスが飛ばない、得意なプレーも大したことのない自分が気に入らないだろうか?
二年生になってから一年間、答えを探してきたがその答えは一向に出ない。このままでもいいや、といった甘えの気持ちを認めたくない自分がいる一方、そんなに真剣になることないでしょ、時間の無駄、と自分を否定することから逃げ出したい自分もいる。自分で自分を否定し、その結果がそのまま周りからも否定されれば、それは自分を見失うことに直結する。わかりやすく言うと、「本気でやってできなかったらかっこ悪いから本気でやりたくない」と考える自分がいるということだ。
どちらがカッコ悪いかは一目瞭然と言ったところだろう。

「責任と報酬」
物々しい議題だが、これはラグビーに限らずチームスポーツ全てに言えることだ。チームのうち、ピッチに立てるのは選ばれた人間のみである。彼らにはチームを背負っているという責任がのしかかる。しかし、障害を跳ね除けて勝利という報酬を手にしたとき、それを最も深く味わうことが出来るのはピッチに立った人間だけなのだ。当然、スポーツ以外のことについても言える。社会を見ればすぐにわかることではないだろうか。社長と平社員では給料に差があるのは何故か?責任の大きさの違いだ。
この責任と報酬のバランスがあって初めて、人は上記に述べた努力、つまり自分を否定するという辛い行為をすることができるのだ。逆説的に言えば、努力によって手に入るのは責任と報酬の両方でなくてはならない。
一方、このバランスが崩れれば、途端にあらゆるシステムはいとも容易く瓦解する。
責任はお前にあるが、報酬はない。
いわゆるヤバいボランティアだ。
これでやる気がもりもり溢れてくる人間がもしいたら、私は絶対に関わりたくない。
責任は負わなくていい、しかも報酬もあるぞ!!誰が努力しようとするだろうか。
とこのように、バランスが壊れている状況では必ず何処かに歪みが生じる。上の立場に立つ人間は、この考えをある種神聖視すべきだと私は考えている。私も上級生になって、下級生に指示をすることも多くなる。その時に必ずこの考えは金言となり得るだろう。


「バランスの大切さ」
世の中には沢山のいい言葉、で溢れている。
よく小学校高学年あたりが、一人一人「今年の目標」みたいなものを定めている。「比べない」とかなんとか、そう言ったものだ。
すごくいいものだと思う。使い方を間違えなければ、の話だが。
ブログで他人を批評するのが非常に良くないことは重々承知しているが、今回は同期のしょうまくんのブログのタイトルを引用させてもらおう。
「人任せにしない」
当然、これも金言だ。適切に実行できるならこれほど組織、ひいては社会が回りやすくなる言葉は他にあまり見つからない。
しかし、人任せにしないあまり、個人が辛くなるようでは全くの無意味だ。
例えばこれが黒い企業で掲げられた目標だとしよう。この企業は黒いので、当然一人あたりの仕事量は死ぬほど多い。流石に無理だと思った社員は上司に少し手伝ってもらおうとデスクに向かう。しかしきっとその上司はこう言う。
「人任せにするな!」と一言。
言葉というものがいかに簡単に悪用できるか解っていただけただろう。一歩間違えばそれはまた瓦解につながる。試合でも同じだ。他人にばかりやらせないために何度も何度もタックルに行ったとしよう。しかし最後の最後でスタミナ切れ、抜かれてトライなんてことになったら笑えない。
このブログを読んでいる人は、きっと利口な人物なので当たり前のように理解していると思うが、日常で起こる大半のことについては、均衡というものが大切なのだ。


こんな偏った思想のブログを長々と読んでいただきありがとうございました。最後になりますが、上記の文章は全て僕の内の、まだまだ子供である部分が吐き出した弱音みたいなものです。ラグビー部として活動する上、ひいては厳しい社会に出ていく上で、こんな甘ちゃんではいけないことはわかっています。ですが一介の部員である私の考え方を知ってもらえる良い機会だったかなと思っています。
理系の、それも大して頭も良くないくせに調子に乗って論説文みたいなものを書いてしまったせいで単語の誤用や誤字があるかと思われます。申し訳ありません。
以上になります。ありがとうございました。

次回は今年の副務として既に頑張ってくれている太一に回します。いつもありがとう。
二年生は誰も飛ばされることがありませんように。

2020年7月20日月曜日

「みんなとラグビーができる喜び」

何事もテキパキとこなすさつきさんから紹介していただきました2年の徳永です。来年は僕たちの代が新歓を中心的にやっていく代になるので、先輩方のお力をお借りしつつ、今年学んだことを胸に頑張っていきたいと思います。もちろん、まだまだ新入部員をお待ちしておりますので、新入生の皆さんぜひラグビー部に来てください!

さて、最近の世の中は新型コロナウイルスの世界的な流行とともにいろいろなことの変化がありました。皆さんたくさんの影響を受けたと思いますが、もちろん僕たちラグビー部も大きな影響を受け、3月から活動ができていませんでした。最近になり、少しずつではありますが、グラウンドにポジションごとに集まっての練習などが再開しましたが、今まで当たり前にできていたスクラム練習やラインアウトの練習、さらにはタックルの練習などはまだ行えていません。僕はこのコロナの影響で部活ができなくなった時に、ラグビーができることのありがたさについてものすごく感じました。今までみんなでグラウンドに集まり、ラグビーができたこと、スタッフさんがテーピングを巻いたり、飲み物を用意してくれることは決して当たり前なことではなかったこと、さらに僕たちがラグビーをするために、家族やOBの方々などたくさんの人から支援をしていただいているからこそラグビーができていたことを深く思い知りました。

また、部活の同期や先輩後輩など、チームメイトというものはやはりものすごくいいものです。グラウンドで練習ができなかった時はオンラインでみんなと一緒にトレーニングをしたり、いろいろ話し合ったりしましたが、みんなと一緒にトレーニングすると頑張ろうという気持ちになりました。また、グラウンドで会えるようになってからは、毎日が楽しいです。これまで通りラグビーができるようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、みんなで声をかけあって頑張っていきたいと思います。人間というものは失ってから気付くことが多いです。今回、みんなとラグビーができることの喜びを感じることができたので、その想いを忘れずラグビー頑張ります!

次は、後輩の面倒見が良いことで有名な明慶さんにまわしたいと思います。

2020年7月17日金曜日

「メディとは」

同期スタッフのせらちゃんから回ってきました、3年大隅さつきです。

せらちゃんのブログで外傷についての説明があったので、今回は私が担当しているメディについて説明したいと思います。

メディの役割は大きく分けて2つあります。まず、試合や練習中に選手の怪我の状況を把握し、応急処置をする役割です。選手がすぐに試合に戻れるよう、短い時間の中で怪我の把握や応急処置をしています。

また、ビデオを撮影し、動画サイトにアップロードする仕事もしています。選手が分析をする際に必要なものであり、今後はより有効活用できるような方法を考えていきたいと思っています。

私自身メディとしてまだまだな部分が多くあるので、これからもっと成長していけるよう、頑張っていきたいと思います。

次は新歓活動のときにたくさんお手伝いをしてくれた徳永賢一郎に回したいと思います!

2020年7月12日日曜日

「外傷とは」

夜中の12時近くに飲みに誘ってきた藤田くんから回ってきました。3年の生水星蘭です。その時間眠たいのでぜひともやめていただきたいですね。しかし彼のコミュ力にはいつも感心させられています。

スタッフは2年生からメディと外傷に分かれるのですが、私は外傷を担当しています。そこで外傷について書いてみます。

外傷は選手の怪我の管理をし、復帰までのサポートをします。毎週怪我の状態を聞き、ポジションなどを考慮してテーピングをきめたり、トレーナーさんに見てもらうかの相談をしたりします。試合では、プレイヤーとベンチの架け橋になったり、交代した選手の手当てを行ったりします。メディと比べるとやりがいがわからなくなることも多々ありますが、選手の怪我が完治したり、プレーできるようになると嬉しく感じます。去年は先輩の助けを借りてばかりだったので、早く一人前になれるように精進していきたいと思います。

次は、同期スタッフの可愛くて有能な大隅さつきちゃんに回します。

2020年7月6日月曜日

「ラガーマンのここがすごい」

泉川君から回ってきました3年の藤田航大です。私も大学から初心者としてラグビーを始めました。何故初心者なのにラグビー部に入ったのかを話したいところですがブログの内容が被ってしまうので、今回は大学からラグビーを始めた私が思うラガーマンのすごいところを紹介していきたいと思います。

シンプルに根性がある
ラグビーは体をぶつけ合うことが多い競技です。   淳之助さんが以前ブログに書かれていた通り当然痛みも伴います。ラグビー選手はその痛みに耐えるため心身ともに鍛え、目の前の敵に挑まなければなりません。そんなラガーマンは多少の困難では屈しないタフネスさを持っています。日常生活で辛いことがあっても歯を食いしばって頑張っていける人が多いのではないでしょうか。

見た目とは裏腹に優しい
名大ラグビー部にも髭を生やしたり、タンクトップが似合う筋骨隆々の部員はいますが怖い人は1人もいません。上に書いた通り痛みを知っている分他人には優しくなれるのかもしれません。初心者だった自分に0からラグビーを教えてくれた先輩や自分にアドバイスしてくれる良き後輩など、うちの部活にも優しい人が多いです。

ラグビー部員がラガーマンを褒めるなんて少し気持ち悪いかもしれませんが、これは大学からラグビーを始めた私が2年間ラグビー部に身を置いて感じたものです。私自身もこのような立派ラガーマンになれるよう日々精進していきます。

次はまだ能力の底を見せたことがないスタッフの生水せらに回したいと思います。