2024年2月24日土曜日

3年生として

 同期のだいごからまわってきました、新3年の衣川航太朗です。だいごは彼が言ってる通り筋トレの数値をどんどん上げていて、僕自身良い刺激を受けています。また同じフロントスリーとして彼の正確で鋭いパスを認めているので追いつくように頑張ります。


早いもので大学ラグビーも始まってから2年が経ち、もう上級生だなと感じております。昨年は4年生、3年生がチームを引っ張ってくれたおかげで2つの定期戦に勝つことができました。この2試合と入れ替え戦は今でもアツくなれるほど強烈に自分の中に刻まれており、今年は上級生として、主戦力として、絶対に勝ちます。そのためにも今年強化したいと考えている点があります。


まず、センターとして「縦にも強く横にも速く」なることです。もちろんどのポジションも大切ですが、フロントスリーはアタックの要になると考えています。突破も必要でさらにウイングにいいパスを繋げるためにも横にも速い選手にならなければいけないと考えています。そのためにも東大戦後のオフから瞬発を意識した筋トレをしてやってきたのですが早くも効果を感じていて練習がかなり楽しいです。


次に、ディフェンスで詰め切る場面の「嗅覚」を養うことです。下級生時から課題としてきたタックルが、最近すこしはマシになってきたのですが、やはり相手が当たってくるかパスをするまで待ってしまう癖があります。しっかり自分から間合いに入っていき攻撃的なディフェンスができるよう、ゲームやフルコン練でも色々チャレンジしていこうとおもっています。


最後に、考え続けることです。昨年はLOとしてプレーしていたのですが、フィールドプレーのほうが好きで、セットプレーは特に考えなくプレーしていたため後輩に教えられることが少なかったです。元々感覚でプレーする人間ですがそれが出来るのは下級生までだと思っています。チームの主戦力として試合に臨むためにも、1つ1つのプレー、サイン選択に意味を持つようにし、またチームメイトのプレーのフィードバックまでできるように頭を回転させながら試合や練習に臨みます。


最後に記念誌から心に残った言葉を記します。それは、85年誌「2つ目の故郷になったチームへ」(深津晋一郎様)の「素性も知れない外部の人間を1人のラガーとして快く受け入れてくれた」というものです。これはコンタクトスポーツでしか培えないラグビーの良い性質であると思いました。この記事から自分もラガーマンとして同じラガーマンに敬意を忘れず、行動したいと思います。


次はおとに回します。彼とは今年から同じポジションを争うことになりますが、一切遠慮するつもりはありません。フィジカル、スピード、アタック、ディフェンス全ての面で勝つ気でいる、と宣戦布告しておきます、よろしくね。

2024年2月20日火曜日

今シーズンに向けて

 大気から回ってきました、新3年の佐藤大航です。

12月の中旬ごろから新歓パンフレットの作成を行っています。同期の緒人と2人で作成しているから余裕だろうと思っていたものの、写真選びや構図の見直しなどやることが多く、意外と時間が足りません。これを昨年一人で行った汰輝くんはすごいなぁと感心します。もう少しで完成するので、最後まで丁寧にやりたいです。


今回は、今シーズンの目標を綴りたいと思います。


まず始めに、食トレと筋トレについてです。昨シーズンの目標でも掲げたものですが、まだまだ足りていないと思うので今年もしっかりと取り組んでいきたいです。現在は食トレ期間中で、みんながどのような食事を摂っているのかが分かるので、参考にできそうなところを自分の食事にも取り入れていきたいです。また、筋トレに関してですが、昨シーズンから数値が伸びたところが多く、筋トレの成果が少しずつ出ている気がします。筋トレに集中できるのは今の時期でもあると思うので、このオフでしっかり体を作っていきたいです。


次に、プレー面についての目標です。まず、ディフェンスについて。昨シーズンは試合の中でのタックルの精度が低かったと思います。重要な場面でのタックルミスが多く、チームに迷惑をかけていたと感じます。スクラム一次のディフェンスや、ラインの中での流しのディフェンスなど、練習でディフェンスにも積極的に入るようにしていきたいです。また、アタックについては、キック力の向上と正しい判断を目標にします。SOとして最低限のキック力がまだないので、アフターでのキック練習を大切にして、試合でキックアが選択肢に入るようにしていきたいです。また、状況判断については、正しいプレー選択を意識するようにしたいです。今シーズンもポッドアタックが基本となるので、SOの判断が重要です。周りの声をしっかり聞きながら、有効的なアタックができるように練習から試合を想定したプレーをしていきたいです。


最後に記念誌から僕が共感した言葉を記します。それは、85年誌「少年を大人にするラグビー文化の発展を願って」青山和浩さんの言葉より、

「勇気、責任、信頼の三つが揃わないと大変なことになってしまう」

です。

ラグビーにおいて、目の前の相手にぶつかっていく勇気、自分の役割をしっかりと遂行する責任、そして、仲間を信頼する気持ちはどれも欠けてはいけない大切なものだと思います。僕は高校からラグビーをしているので、今年で6年目となります。また、ポジションもSO一本でやってきました。その経験をしっかりと活かし、この三つの言葉を大切にしながら今シーズンプレーしていきたいです。


次は、きぬに回します。今シーズンはBKに転向してくれるので、同じフロントスリーとして切磋琢磨していく仲間です。練習、試合ともに彼の力を活かせるよう工夫していきたいです。よろしく!

2024年2月14日水曜日

今までとこれから

 かずひろから回ってきました、新3年の木下大気です。

かずとは、よくキックの練習をしたり筋トレをしたりしており、お互いの境遇が似ていることもあり、共に切磋琢磨しています。これからも本気で頑張ろう。


 今回のブログでは、昨シーズンの振り返りと、これからについて書こうと思います。


 まず、昨シーズンは、自分にとって多くの課題が残る、とても悔しい一年となりました。なんと言ってもケガによる練習の離脱が多く、思うように実力を向上させることができず、同期や後輩などがメキメキと成長する中、1人取り残されているようで、とても苦しい日々でした。時にはこれからの進退について考える時もあり、思うようにモチベーションを維持することができず、常に自問自答をする日々が続きました。そのため、今シーズンでは、今までの遅れを取り戻し挽回するためにも絶対に怪我をしないよう、できることはなんでも行い、避けられるリスクは避けていこうと思います。また、昨シーズンの課題として、キックの飛距離、タックル頻度、パス精度など基礎的な部分が欠けているため、2月のうちにしっかりと見直して早期に改善できるようにしたいと思います。


 続いて、これからについてですが、まずはやっぱり新歓です。

 僕は今年、新歓隊長になりました。そのため、名大ラグビー部の新歓の顔となり、選手15人•スタッフ4人以上の目標をかならず達成できるよう本気で頑張ります。

 その中で、1番意識したいことがあります。それは、楽しむことです。新歓で新入生を楽しませるにはまず運営側の僕たちが楽しまなければなりません。そのため、まずは新歓隊長である僕が全力で楽しんで部員も新入生も全員が楽しめる新歓をできるようにしたいと思います。新歓の最後には目標を達成して全員が笑顔で終われるようにしたいと思います。


 最後に記念誌から僕が共感した言葉を記します。それは、85年誌 mon beau pays natal(我美しき故郷、山の上) 佐々木康先生の言葉より、

『ラグビーは生命力の極限を垣間見ることができる。』

です。

 僕は、大学からラグビーを始め、それまでは15年間サッカーをしていました。同じフットボールではありますが、その競技性は全く異なっており、ラグビーの試合中は文字通り、命懸けです。常に怪我と隣り合わせの中、目の前の迫り来る相手に対して全身全霊でぶつかっていき、23人全員がひとつの気持ちで奮闘する様は気迫そのものであり、それと同時に、『今を生きている』と実感します。この気持ちはラグビーでしか味わうことができず、とても充足感があります。この気持ちを味わうためにも、これからもラガーマンとして生きていくためにも、たくさん練習して、たくさん試合に出られるようになりたいと思います。


 次は同期の佐藤大航にまわしたいとおもいます。彼は新歓パンフレットを作成するという大義をおとと成し遂げており、共に新歓を頑張る仲間です。これから新歓運営大変になると思うけど、一緒に楽しもうね。

2024年2月8日木曜日

春シーズンに向けて

 花梨から回ってきました、2年の大杉一熙です。

昨年は花梨と一緒のチームで新入生を担当することが多く、色々と助けてもらいました。今年は運営側でまた別の大変さがあると思うけど、協力して頑張ろう!


さて、テストが終わって1週間ほど経ったわけですが、オフの時間が過ぎるのはとても早いと感じています。時間を大切に使ってしっかり食トレや個人練習を目標を持ってやっていきたいと思います。


パス、キック、判断において僕はまだまだ課題だらけです。パスやキックの精度を上げるにはとにかく時間をかけて練習するしかないし、判断も試合にたくさん出て逐一自分の判断を見直すことで得られると思うので、地道にやっていくしかありません。

しかし、意識するだけで改善できることもたくさんあります。例えばテンポを上げるために速くラックにたどり着く、ラックに着く前に味方と敵の左右の枚数を把握しておく、感覚に任せてパスやキックするのではなく一回一回先輩に言われたポイントを思い出すなど、これらは意識するだけである程度できるようになります。

昨年の練習ではそこを当たり前にできていることが少なかったので、今年は普段の練習から強く意識づけていきたいと思います。


また、昨年は怪我が多く、試合機会をかなり失ってしまいました。そうならないためにもオフでとにかく体を強くして、さらにシーズン中でもまだまだ強くできるよう、生活リズムにより一層気を配ります。そしてちゃんと授業に集中し余裕で単位を取る好循環を築き上げたいと思います。


次はだいきに回します。今年新歓隊長を務める彼はリーダーシップや、練習は勿論色々なところにストイックで本当に尊敬します。そんな彼のカリスマ性は新入生を虜にしていくでしょう。一緒に新歓も練習も頑張ろう!

2024年2月5日月曜日

今年の目標

 立樹から回してもらいました、二年スタッフの菊池花梨です。

先日、ラグビーの試合を見に行く機会があったのですが、立樹もその試合を見に来ていて、「○○選手が強かった」「このチームの弱いところは~強いところは~」と試合後に話していました。ただ試合を楽しむだけでなく、自分が吸収できそうな部分やチームの課題を考えながら観戦し今後に生かそうとしている姿を見て、目標に掲げたことに向かって努力しているのだなと今回のブログを読んで改めて感じました。今度は一緒に観戦できるといいね!

 

今回は新シーズン初のブログになるので、今年の目標について書けたらなと思います。書くにあたって目標を考えてみたのですが、自分が目指す先輩方と自分を比較し、劣っていることを全て目標として挙げたらきりがないという結論になりました。なので、抽象的ではありますが「先輩になる」ということを大きな目標として掲げ、部活をしたいと思います。

割愛した小さな目標のなかで特に力を入れたいと思っていることは、緊急時の対応を完璧に把握するということです。いままでは最上級生の外傷スタッフを中心に取り組んできましたが、その先輩方が引退され、新シーズンからは私たちの代が外傷スタッフの中では最上級生です。スタッフみんなでフローチャートを確認・把握し取り組むという上では、メディ外傷先輩後輩はあまり関係ないかもしれません。ですが、どれだけ念入りに対応を練習していても、緊急時になるとうまく動けないときがあるということを昨年感じました。その際、冷静に対応していた先輩方のように、受傷者の状態をさらに悪化させることの無いよう、誰に何を聞かれても大丈夫なようにします。

そしてこれから新歓が本格的に始まり、また一つ先輩になります。

私が入部した理由でもあるあったかい雰囲気を十分に伝えつつ、選手・スタッフのかっこよさやりがいを伝え、新入生をたくさん迎えたいなと思います。

また、個人的な話にはなりますが、先日スマホが壊れて、数日間ほぼ何も情報が入ってこない生活をしていました。何も情報がないとそもそも何をしたらいいかが把握できず、もやもやした時間を過ごすことになります。入学直前もしくは入学直後の新入生がそのような気持ちになるのを防ぐためにも、新歓情報はもちろんですが新生活や学校生活のことなど、新歓を通して沢山伝えられたらなと思います。

 

次は一熙に回します。昨年、新歓後期で同じグループになることが多く、一緒に頑張って乗り越えた記憶があります。今年も頑張ろう!落ち着いたら音楽隊も結成したいね!

2024年2月1日木曜日

下剋上球児

 ますかいからまわってきました、2年の村上立樹です。彼は去年の春休みでよりムキムキになり、今年もさらにムキムキになると思うので僕も見習いたいと思います。


今、期末テストが終わりました。よって時間があるので本格的にボールを触って、3月練習が本格的にはじまるのでそのときに自然に動けるようにしっかりご飯を食べて体重を増やしてフィジカル強化に向けて取り組んでいきます。


プレーに対しての目標ですが、僕はまず自分は接点での動き方がまだおぼつきません。この春休みでヒットなどの当たり方、寝方、オーバーの姿勢などの基本的な事を当然にできるように練習していきたいです。


あとはまだ自分はラグビーIQが低いと思うのでリーグワンなどを見て、それぞれの選手がどうしてこう動くのかを考えてみていきたいです。特にFWのセットプレーでもフィールドプレーでも吸収していけるところは吸収していく所存です。


次は花梨に回します。彼女はスタッフで真面目に働いていて尊敬する所存です。僕も彼女を見習って真面目になっていきます。